Surface Pro3がぴったり収まるケースを探してみたの編

2014/07/23
Surface Pro3はまだ発売されたばかりなので、専用の収納ケースがまだ多くありません。
ヤマダ電機(LABI)のタブレットケース売り場でSurface Pro3本体とフィッティングさせて、よさげなケースを選んでみました。

それがこちら。
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エレコム社製の「Zero Shock」シリーズで、型名は「ZSB-IB017BK」というものです。

サイズ違いものがたくさんあるので、間違えないようにご注意ください。参考収容寸法は、275mm(幅) x 40mm(厚) x 215mm(高)に対して、Surface Pro3の外寸は、292.1mm x 9.1mm x 201.4mm。

スペック上は長辺方向が17ミリほどオーバーしておりますが、ギリギリ収まります。
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上の写真のように3辺がチャックになっていて、開閉できるようになっています。

短辺の部分だけチャックを開けて、縦方向に出し入れすることも可能です。
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私はいつもこのスタイルで使っています。

こんな感じで、肩掛けカバンに縦方向に突っ込んでいます。
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この肩掛け鞄には、Surface Pro3本体の他にも、本とか充電器とかいろいろ詰め込んでいます。

このケースをいれておくことで、カバンの中にSurface Pro3用のスペースを確保することができて、スムーズに出し入れができて快適です。
ケースそのものも、そこそこ固く厚みがあるので、カバンの中の他の物体とぶつかって本体にキズつくのを、ガッチリと防いでくれそうです。

あと、チャックの開け方によっては、このように横向きに出し入れすることもできます。
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普通のノートPC用のビジネス鞄に出し入れする場合だと、この方向で使う方が多いかもしれません。

また、縦方向に2分するような形でファスナーが走っていて、別ポケットになっています。
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Surface Pro3専用充電器+コード類を収納できるか試してみます。

なんとか、無理やり詰め込むことができました。
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でも、このようにパツンパツンになってしまうので、あまりお勧めしません(笑)。

タッチペンだけなら余裕で収納できますが。
充電器とかBluetoothマウスとか付属のタッチペンとかは、このような別のポーチに入れておくほうがよいでしょう。
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先日の香港旅行では、BFタイプの電源プラグ変換も入れていきました。

1000円程度で買える比較的安価なケースなので、あまり期待していなかったものの、思った以上に機能的で満足しています。
暫定の仮ケースのつもりで買ったものの、このまま使い続けようと思っています。

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関空発羽田行きのJAL便のクラスJでSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/21
香港からPeachで関空に到着後、続いて夜9時20分発のJAL国内線羽田行きで東京に戻ります。
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機材はボーイング737-800。

これでもJMBサファイア会員の端くれですので、特典のクーポンを惜しげなく投入してクラスJのシートを確保しておきました。

搭乗時刻となり、クラスJに搭乗。
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すごく広~いです。

今までLCCばかり乗ってきたので、余計に広く感じます。
前のシートと膝とは20センチぐらい間隔があります。極楽、極楽。離陸後、シートテーブルを展開・・・。
クラスJのテーブルは、脇にある肘かけの中に収納されています。

テーブルを引っ張りだして、その上にSurface Pro3を展開。
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展開する度に思うのですが、毎回キックスタンドを開くのが固い&面倒です。
ノートPCなら普通に画面を開くだけの1アクションでよいのですが、Surface Pro3の場合は、キーボードを開く&キックスタンドを広げるの2アクションが必要です。

クラスJのテーブルの上に置いた場合、キーボードカバーの手前の部分が若干テーブルからハミだしてしまいますが、普通に使用することはできます。・・・が。
ちょっとキーボードを奥に押したりすると、本体が後ろ側に滑って落ちそうになります(汗)。
これは予想外のシチュエーション。

どういう事かと言うと、クラスJの場合、このように前の座席との間隔が広いので、隙間が空いているわけです。
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なおかつ、テーブルの表面がツルツルしてて滑るため、テーブルと前のシートの間に滑り落ちそうになってしまうわけです。

普通のエコノミーの座席のように、前のシートの背もたれのテーブルが手前に倒れるタイプの場合は、このような懸念はなかったです。
シートピッチが広くなったがために、逆に隙間があいて滑り落ちやすくなってしまった、という皮肉な状況・・・。
飛行機が揺れたりしたときは、キーボードカバーを手で押さえて滑り落ちないように頑張りました。
このあたりは、キーボード側に重心のあるノートPCの方が使いやすいかもですね・・・。

でも本体は薄いので、収納性は抜群です。
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本体部分だけならJALの機内誌とほぼ同じ薄さ&大きさでした。
キーボードカバーを含めると、SUrface Pro3のほうが分厚くなります。
それでも手軽に機内に持ち込めるのはメリットでしょうかねえ。

関西空港から羽田空港へは、正味40分ほどの飛行時間です。
あっという間にシートベルトサインが点灯し、Surface Pro3の出番もおしまいです。
キックスタンドを閉じるのは簡単なので、すぐに収納することができました。

以上でSurface Pro3を香港旅行に持っていったときの使用感レポートは終了です。

以下に雑感をまとめておきます。

  • LCCの機内のシートポケットにも楽々収納可能なので気軽に機内に持ち込める。
  • 機内でもノートPCとほぼ同様に使うことができるが、エコノミーではキックスタンドの分だけキーボードが手前に来てしまいやや窮屈。
  • 起動が早く、サクサク動作なので、ちょっとした空き時間にすぐに作業が始められるのはよい
  • キーボードカバーは文字入力しやすく、打鍵感が気持ちがいい。
  • キーボードのカーソル上下キーが小さくて使いにくいのが残念なところ。
  • Windowsストアアプリで使えるアプリが少ないので、タブレットとしては微妙。
  • タッチペンは機内で落っことすと拾うのが大変なので使用せず。
  • 12インチはふつうにデカイ&重い。観光のときはあまり持ち歩きたくないので、ホテルで留守番。

というわけで、行き帰りの空港や機内においては、ブログ記事作成に活躍してくれたSurface Pro3君。
次回の旅行時にも持っていきたいと思います。
でも、普通に薄型・軽量なノートPCで良かったのではないかという気がしないでもない・・・。

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香港発関西空港行きのPeachの機内でSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/21
楽しかった香港マカオ旅行を終えて、帰国の時がやってきました。
やはりSurface Pro3はそれなりに重いので、ホテルに置きっぱなしにして身軽に観光しました。
先代のPro2に比べると軽いのかもしれませんが、Pro3からはじめてSurfaceを使う身としては、「普通に重い」と感じました。
ちなみに香港ではまだSurface Pro3は発売されていませんでした。
香港の家電量販店を覗いてみたものの、Surfaceシリーズそのものを置いているのを見かけませんでした。
日本ほどは盛り上がっていないようです。

で、帰路は、諸事情により香港国際空港からPeach利用で関西空港を経由して東京に帰ります。
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香港空港の出発ゲートは505番搭乗口。

北サテライトにあるため、ターミナルから専用バスに乗っていきます。
サテライトの中には、5席ほど充電できる自由席がありました。
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コンセントはBFタイプですので、変換プラグが必要です。
ありがたく充電させていただきました。
もちろん空港の建物内は、無料Wifiが利用可能です。

搭乗時刻になって、ピーチの機内へ侵入します。IMG_20140721_120917_R.jpg
機材はエアバスA320-200。
座席配置は3列-3列の小型機です。
LCCなので、シートテレビはありません。

が、前の座席の上部にもシートポケットがあって何かと便利です。
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ただ、シートが薄いのか、後ろの人が下部のシートポケットをゴソゴソすると、背中のあたりがモゾモゾされるのを感じました。
下部のシートポケットの物を出し入れするときは、前の人の迷惑にならないようにしましょう・・・。

残念ながら、Surface Pro3君は上のシートポケットには収納できず。
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下部のシートポケットに余裕でおさまりました。
図らずも座席シートの色が、Surfaceのキーボードカバーと同じ紫色でした・・・。
500mlのペットボトルを横に入れることができます。
このあたりのSurface Pro3の取り回しの良さは嬉しいですねえ。
膝との間にも3センチほど余裕があります。
往路で乗った香港エクスプレスよりも若干広いような気がします。

離陸して水平飛行になった後、シートテーブルの上にSurface Pro3君を展開してみます。
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やはりタッチパッドの部分がテーブルから手前にはみ出してしまいます。
キックスタンドをテーブルに乗せなければいけない関係で、キーボードが手前にきてしまってやや窮屈なのは、香港エクスプレスと同様。
満席だったので、隣の人に肘が当たらないように気を使いましたが、普通にノートPCとして使えました。

タブレットとしても使ってみようと試みたものの、ブログ記事作成はキーボードの文字入力が主なので早々に断念しました。
あと、ピーチもLCCなので機内食や飲み物は有料です。
しかも、たこ焼きなどの食べ物は、関空から香港のフライトで売り切れとのことで、スナック菓子類のみの販売でした。
・・・そんなこんなで3時間少々のフライトで関西空港に到着。

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香港エクスプレス航空の機内でSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/19
午前5時50分。
すっかり外は明るくなって、羽田発香港行き・香港エクスプレスUO625便の搭乗が開始されました。
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フードコートとは反対側の一番端っこの105番ゲートだったため、かなりの距離を歩きました・・・。
機材はエアバスA320-200。
座席配置は3席-3席で、通路が真ん中に1本だけの小型機です。

シートはこんな感じ。
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LCCなので、シートテレビはありません。

前の座席との間隔もさぞ狭いことだろう・・・と思いきや、思ったほど狭くはなかったです。
Surface Pro3君も余裕でシートポケットに収まりました。
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隣にペットボトルを入れられる余裕があります。
膝の間にはまだ2~3センチほど間隔がありました。
(私が短足なだけかもしれませんが)

離陸後、座席テーブルにSurface Pro3君を展開。
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キーボードが少し手前に飛び出してしまいますが、重心は本体のほうにあるので安定しています。
ただ、キックスタンドの支えをテーブル上に乗せる必要がある分、キーボードがやや手前に来てしまいます。
そのため、キーボードを打つのに両肘を外側に広げる形になってしまい、お隣の人とか、通路を歩く人に肘があたってしまいそうになります。
このあたりは、ノートPCのほうが使い勝手がよいかもですね。

WiFiは使えないので、オフラインでの使用のみです。
Windows Live Writerは、オフラインでもブログ記事を編集できるので便利でした。
JALとかANAの一部の機材では、有料ですがWiFiによるインターネット接続ができるサービスが始まっているとのこと。

あと12インチのモニタは、狭い機内で使うにはちょっとデカすぎるかもです。
他のお客さんは、スマホとか7インチクラスのタブレットを使っているのに、一人で12インチなのは、ちょっと恥ずかしいです。
他人に見られても恥ずかしくないコンテンツしか表示しないように気を付けましょう。

あと、LCCなので機内食は有料です。
逆に考えると、その分邪魔が入らないので、作業に集中できます。
フルサービスキャリアで機内食を頂くと、食べ終わった後でもなかなか片づけてくれなかったりしますよね。
まあ、その場合は自分でギャレーに返しに行くとか、機内食をお断りするという手もありますが・・・。

というわけで、Surface Pro3は、LCC機内でもやや窮屈ではあるものの、まあ、普通に使えました。
薄型なので、シートポケットにも余裕で収納できるのがよかった点です。
次回は帰国便のPeach機内で使ってみたの編

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羽田空港国際線出国エリアのフードコートでSurface Pro3を使ってみたの編

2014/07/19
午前4:00
羽田空港国際線の保安検査場がオープンしました。
眠い目をこすりながら荷物チェックを受け、出国審査を経て制限エリアへと入ります。
搭乗予定の香港エクスプレスUO625便の出発時刻は午前6:20。まだあと2時間以上あります。
Surface Pro3を充電しながら使える場所を求めて、制限エリア内を激しく物色することにしました。

2014年3月末の拡張オープン時に営業を開始したフードコート「ALL DAY AIR DINNING」
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24時間営業のフードコートです。

午前4:00なので、お客さんがほとんどいません。
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一人で独占状態です。

あの、つけ麺で有名な行列店「六厘舎」も並ばずに頂くことができます。
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朝4時から、がっつりとつけ麺を食らいます。
徹夜状態でめちゃ腹が減っていたもので。

で、話を元に戻しましょう・・・
このフードコートの一角に、飛行機が見れるカウンター席があります。

よくよく見ると、各席にコンセントがついているのを発見しました。
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外はまだ暗いですが、景色は良さそうです。

ここにSurface Pro3を展開するしかないでしょ!
今でしょ!(死語)
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充電コネクタが磁石でピタッと本体に吸い付いてくれるのが、使っていて気持ちがいいです。
あと、Surface Pro3のACアダプタにはUSBポートもついていますので、スマホも同時に充電可能。

もちろん、空港が提供する無料WiFiも使えます。
Bluetoothマウスを使って、ノートPC同等に使えました。
さすがに机の上だと、普通に使いやすいです。

起動が早いので、展開してから、サッと作業を始められるのがいいですね。
スマホ写真の表示も早いし、家のCore i7のデスクトップPCなみにキビキビ動いてくれるので、使っていて気持ちがよいです。
会社で使っているWindows Vistaのボロノートとは雲泥の差です。
おかげで、ブログ記事の作成がかなりはかどりました。

これだけの薄さと軽さでありながら、これだけサクサクと動いてくれる、という合わせ技が Surface Pro3の魅力なのかなと思いました。
逆に言うと、同じぐらい薄型軽量のWIndows8.1のノートPCが出てくれば、そっちのほうがいいじゃん、という話になるかもしれませんが・・・。
次回は香港エクスプレスのエコノミー席で使ってみるの編。

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Surface Pro3を羽田空港国際線ロビーの椅子で使ってみたの編

2014/07/18
Surface Pro3を入手した翌日の夜。
7/18,19,20,21と海の日の3連休を利用して香港マカオに2泊4日の旅に出かけます。
往路の飛行機は、羽田を7/19の早朝6:20に出発する香港エクスプレスUO615便です。
始発では間に合わないので、前の日の夜に羽田に入り、国際線ターミナル内で一泊して搭乗することにしました。

深夜の1時ごろの羽田空港国際線出発ロビーのベンチに陣取り、AM3:20の搭乗手続きの開始を待つことにします。
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このベンチに座って、SUrface Pro3君の使い勝手を試してみます。

テーブルはないので、Pro3のウリの一つである膝乗せスタイルで。
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うーむ、一人旅なので、一人称の視点でしか撮影できないことに、この時初めて気がづきました・・・。

感想としては、思ったよりも使いやすいです。
もっと膝の上にずっしりと重みを感じるかと思いきや、結構軽くて安定しています。
ただ、いかんせん私の膝の長さにも限界があるので、ちょっと背中を丸めてやや窮屈な態勢となりました。
このあたりは、ノートPCよりは劣るかもです。

最初の数十分はストレスなく使えていたものの、1時間ぐらい作業をしていると、お尻とか背中が痛くなってきす。
膝の上に本体が乗っていて、足を組み替えたりとか、態勢を変えられず、ずっと同じ態勢をキープしているのがしんどくなってきました。
そこで、うまくキックスタンドの角度調整をして、足を組んだ状態でも画面が見えるように調整したりとかで、なんとか2時間ぐらい連続使用することができました。

そうこうしているうちに、香港エクスプレスの搭乗手続き開始時刻を迎えました。
この間、空港の無料WiFiと接続した状態で、キーボードとタッチパッドを使って、ブログのオフライン編集ソフト「Windows Live Writer」の使い方をあれこれ調べたり、スマホで撮った写真データを整理したりして、バッテリー消費は30%程度でした。

基本的に軽い作業しかしないので、性能的には全く問題ありません。
1枚3MB程度のスマホ写真もサクサクと表示できて快適でした。
あとは、Windows8のUIに慣れることができるかどうか・・・。

次回は、羽田国際線出国後エリアで使ってみるの編。

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おそるおそるSurface Pro3を購入してみたの編

ついに物欲に負けてSurface Pro3をネットで購入してしまいました・・・。
主な用途は、

  • 休みの日に外出先でブログを更新する用
  • 旅行のお供用

です。
仕事では使いません。

2014/07/12
本家Microsoftのサイトで購入を決行しました。
Core i5のSSD 256GBモデル
タイプカバーは紫色。
持ち運び用に予備の電源アダプタも購入。

2014/07/17
Surface Pro3 発売日。
佐川急便で届きました。
仕事中で自宅を留守にしていたのですが、マンションの宅配BOXに入っていました。

早速、段ボールを開梱。
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いわゆる「開封の儀」の詳細は他のブログやサイトをご覧くださいませ(おい)。

紫色のキーボードカバー。
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想像どおりの濃い目の紫色で気に入りました。

予備の充電器。
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本体にも一台付属してきますが、あえてもう1個購入してみました。
家に置いておく用と、持ち運ぶ用です。
あと、万が一専用充電器が壊れてしまうと、本体もただのガラクタになってしまいますので・・・。

で、この充電器、4000円以上もして高いっす。
ただのアクセサリなのに包装もオサレな感じに凝っていて、無駄にお金がかかっていそうです。
それでも、開封したときのワクワク感は楽しいです。

「開封の儀」のあとは、各種初期設定の「調教の儀」へと移行します。

主な調教内容

  • (まだ作っていない場合は)Microsoftアカウントを作っておく
  • 本体を起動して、画面の指示にしたがって各種設定を行う
    (タッチペンのペアリング、WiFiの設定、Microsoftアカウントのサインインなど)
  • Windows Updateを行う
  • Windowsストアアプリのupdateを行う

あとはお好みによって以下を実施。

  • F7でカタカナ変換とか、ファンクションキーを日本語入力で使っている人なので、Fn + CAPSでモードを切り替える
  • Bluetoothマウスを使いたいのでペアリング

はじめてのWindows 8.1なので、いろいろと戸惑いましたが、ネットで検索すると色々と同じ悩みを解決した記事が出てきまて助かりました。

Surface Pro3本体の仕様とかベンチマークなどは、他の記事に譲るとして本ブログではこれを海外旅行に持っていったときの使用感について触れていきたいと思います。

というわけで、次回は2014/7/19~7/21にかけて、この新品のSurface Pro3君とともに、香港マカオ旅行に行ってきたの編をお届けしたいと思います。

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CTMマカオのSIMカードを使ってみたの編・2014年1月

2014/01時点でのマカオのSIMカード情報です。

マカオフェリーターミナル名物?SIMカード自販機

CTM, 3Macau, Smartoneの3社の自販機があります。
今回は最もメジャーと思われるCTMマカオのSIMカードを使ってみました。
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自分で定額プランを申し込んで、99MOP/1GB/30日有効のプランが使うことができました。

一方の3Macauは、100MOPで1日使い放題のSIMカードがあります。
1日、と言っても、午後にアクティベートした場合は、次の日の深夜0時(香港時間)まで使うことができます。
なので、マカオに午後に到着して1泊だけするのなら、3Macauのほうが1GB縛りがないのでお徳です。
2泊以上で、合計1GBまでしか通信しない場合はCTMのほうがおトクになります。

その他のワザとしては、香港の3のSIMカードでローミングする方法もあります。(香港の3と、3Macauは別会社の扱いです)
料金は1日99HKDで無制限なので、3Macauと同様かとおもいきや、さにあらず。
香港3のローミングの場合、香港時間の深夜0時で失効します。
3Macauのように、「午後にアクティベートしたら次の日の深夜0時まで有効ルール」はありません。
香港のSIMカードを入れ替えなくてよいのがメリットですが、海外ローミングの設定も結構面倒なので、マカオのSIMカード購入をお勧めします。

CTMのSIMカードのサイズ

CTMの「BEST Prepaid Card」は、

  • 通常サイズのSIMカード
  • 通常サイズとMicroサイズの両用設計のSIMカード
  • Nano SIM

の3種類を自販機で販売していました。
Galaxy Note3など、最近のスマホはMicroサイズのものが多いです。
Nano SIMは、最近のipadで使われています。
持参しているSIMフリーデバイスのSIMカードの大きさに適合したものを購入しましょう。

各種設定など

  • APN:ctmprepaid
  • #160*2#で99MOP/1GB/30日定額プランに申し込み
    (#160*3#だと168MOP/2GB/30日定額プランになるらしいです)
  • 残高確認 *122#
  • チャージする場合は *122* [充値カードの16桁の数字]#

アクティベート完了後のSMSによると、2MBまでなら無料でデータ通信可能な状態っぽいです。
それを超えると従量課金になって、あっという間にチャージ金がなくなってしまうと思われますので、すばやく定額プランを申し込むのがよいでしょう。

日本に電話する場合

台風接近や急用などで、帰国便を変更したいときなどの有事の時に知っておくと助かります。
航空会社の窓口と話をするときに、skypeは使えませんからね・・・。
電話番号を使った通話料金は、データ定額料金には含まれません。
データ通信とは別枠で、通話時間に応じてチャージ残高が減っていきます。
チャージ残高がゼロだと通話できませんのでご注意を。

飛行機の予約変更の場合は、いろいろと通話に時間がかかるので、電話をかける前に十分な額をチャージしておく必要があります。
私が去年体験した台風接近の場合は、航空会社の問い合わせ窓口が混みあっていて、「お待ちください」のメッセージを長時間聞かされました。
有事の場合に備えて常に予備のリチャージカードを持っておくと安心です。

基本 (IDD 00)のかけ方

00 81 市外局番から先頭の「0」を抜いた番号

通話料金は3.99~4.99MOP/分=100MOPで20~25分

(例) JAL JMB会員問いあわせ窓口 (03-5460-3737)にかける場合

00 81 3 5460 3737

実際にかけてみて、つながることを確認しました。

週末と平日の夜間だけ使える安い料金(IDD 050)のかけ方

050 81 市外局番から先頭の「0」を抜いた番号

通話料金は2.59 MOP/分=100 MOPで38.6分

(例) JAL JMB会員問いあわせ窓口 (03-5460-3737)にかける場合

050 81 3 5460 3737

と思われますが、こちらは未確認・・・。

通話料金や050適用時間の最新情報・詳細はCTMマカオの公式サイトをご参照のこと