カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 吉田のうどんを求めて富士吉田市内を彷徨うの編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目のお昼前。
HND_2017MAR-268_FUJI2
富士山絶景スポット・新倉山浅間公園の「忠霊塔」を後にします。

階段の下には「新倉富士浅間神社」があり。
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富士山のついでい訪れる人々多数。
外国人観光客の方も興味津々のご様子でした。

神社の近くには・・・。
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焼きそばやもつ煮込みを販売する屋台カーが展開。
うう、美味しそう・・・。
だけど、お昼は昨日につづいて「吉田のうどん」を食べる予定なので、ここは我慢。

お昼ご飯の第1目的地は・・・。
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新倉山浅間公園から徒歩5分ほどのところにある「しんたく」というお店。
ネットで検索して見つけました。

スマホのGPSを頼りに到着。
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おや、閑散としている。
イヤな予感。

あら~お休みでしたか。
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今日(3/20月曜日)は春分の日なので、月曜営業のお店でも、お休みの場合があるようですね。
しょうがないので、「プランB」を発動して、近くの他の吉田のうどんのお店に向かいます。

その途中、のどかな風景の向こうに富士山が見えました。
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天気が良くて、絶好のお散歩日和です。

で、やってきたのは「手打ちうどん・新倉屋」。
20170320_112052
しかし、ここもお休みでした・・・。
うーむ、お昼ご飯、どうしよう。

そこで取り出したるは・・・。
YUdon-Map-001_R1
「吉田のうどん 店舗マップ」
昨日訪問した「ふじや」で、お店の入口に置いてあったパンフレットです。
富士吉田界隈の「吉田のうどん」のお店が、地図つきで紹介されているという重要文献です。

マップによると・・・。
YUdon-Map-003_R1
富士山駅の周りに、何軒か「吉田のうどん」のお店があるようです。
ここ下吉田付近には、先ほどの2軒しかなさそうなので、電車で富士山駅へ移動することに。

移動の前に、富士山をバックに、富士急・河口湖線の車両を撮影。
20170320_113410
電車は1時間に2本程度なので、時刻表をよく調べてから線路脇で待機しましょう。

下吉田駅で電車待ち。
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乗客の9割が外国人観光客で、日本人の姿は数名ほど。
ここは日本?

電車で2駅の「富士山駅」にやってきました。
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この「富士山駅」は、河口湖や忍野八海などの周辺観光スポットへの玄関口となっています。

この富士山駅は、6階建ての立派な駅ビルになっていて・・・。
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建物内はダイソーや病院、飲食店など、色々な施設・店舗が入居しています。

駅ビルの最上階6Fからは・・・。
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富士山を一望できる「富士山展望デッキ」があり。
「富士山駅」というからには、富士山が見えなきゃいけない、ということなのでしょう。
ここからも素晴らしい眺めを堪能することができるので、オススメです。

駅ビル地下のフードコートに・・・。
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「吉田のうどん」のお店「麺’ズ 富士山」を発見!
祝日でも元気に営業中の様子。
駅の周辺のお店を回ってみて、どこもお休みだったら、ここでお昼にすることにしよう。

というわけで、次回は「吉田のうどん」の昼食の編。

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カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 絶景スポット・新倉山浅間公園の忠霊堂から眺める富士山に感動の編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目の午前8時半ごろ。
富士吉田市の宿泊ホテル「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」をチェックアウト。
HND_2017MAR-097_FUJI2
いいお天気で、絶好の富士山日和です。

お天気がよいので、もっとよく富士山が見えるという絶景スポット「新倉山浅間公園」へと行ってみることに。
ホテル
H : ホテルマイズテイズ富士山(滞在ホテル)
S : 新倉山浅間公園 忠霊塔
富士急ハイランド駅から下吉田まで富士急河口湖線で移動し、駅からは徒歩で向かうことにします。

ホテル最寄り駅の富士急ハイランド駅へ。
HND_2017MAR-116_FUJI2
既に富士急ハイランドの絶叫マシーンが絶賛稼働中。
「キャーッ!」という叫び声が聞こえてきます。

「新倉山浅間公園」のある下吉田駅までは220円。
HND_2017MAR-101_FUJI2
交通系ICカードも使えますが、敢えて紙の切符を購入。

しばらくして、大月方面行きの普通列車が到着。
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運行本数は1時間に2本程度と少ないので、富士急のサイトで時刻表を確認しましょう。

海外のお客さんが多いです。
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タイ語やインドネシア語、英語が飛び交うインターナショナルな車内。

富士急マークの暖簾もあり。
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お風呂屋さんのような雰囲気を醸し出しています。

15分ほどで下吉田駅に到着。
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ここからは徒歩で「新倉山浅間公園」に向かいます。

こじんまりとした下吉田駅の駅舎。
HND_2017MAR-155_FUJI2
小さな駅舎ですが、最近リニューアルしたのか結構新しい感じです。

「フジサン特急」の展示もあり。
HND_2017MAR-160_FUJI2
鉄道マニヤにはたまりません。

こちらは、ブルートレイン「富士」のB寝台車「スハネフ14」。
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鉄道マニヤ垂涎の車両。

寝台車の内部も自由に見学できます。
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うひょーレトロ~。
昭和の香りが漂いまくりです。
駅構内にあるので、帰りがけに立ち寄りました。

さて、本題の「新倉山浅間公園」へは・・・。
HND_2017MAR-166_FUJI2
駅から徒歩約10分の道のり。
のどかな畑と住宅地を歩いていきます。

至る所に「忠霊塔」への案内版がありますので・・・。
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よほどのことが無い限り、道に迷う事はないでしょう。

で、こちらが「忠霊塔」のある「新倉山浅間公園」入口。
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絶景スポットは、ここから心臓破りの石段を上る必要がありますので、覚悟しましょう。

こちらがその石段。
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結構キツいので、ペース配分を考えながらゆっくりと登りましょう。
標高750メートル以上の高地(?)ですので、息が切れます(トシのせいではないと願いたい)。

階段がキツいという方のために・・・。
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左側には、傾斜が緩やかな登山道もあります。
私の前にいた太めの外国人の方は、ギブアップして左側へ。

あと一息。ハアハア。
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絶景スポットに到着するまでは、背後の富士山を見ないように我慢、我慢。

ようやく五重塔(忠霊塔)に到着!
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途中休憩を挟みながら、12分ほどで登れました。
忠霊塔の向こう側の丘の上に展望台があり。
そこが「京都よりも日本らしい景色が見える」という絶景スポットとのこと。
忠霊塔そのものは、伝統的な建築物ではなく、富士吉田市の戦没者の人々を祀ったものとのこと。

その展望台からの絶景がこちら。
HND_2017MAR-201_FUJI2
おおっ!
メッチャいい天気で最高です。
山頂付近の雪の乗り具合も完璧。
キツい石段を登ってきた甲斐がありました。
もう少し温かくなって、左下の桜の木が満開になれば、さらにスゴイことになりそうです。

こんなように、左側に五重塔を持ってくることも可能。
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どちらがよいかはお好みで。

3連休ということもあって、多くの観光客で賑わっていました。
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日本人も多かったですが、東南アジア系・欧米系の外国人の姿が目立ちました。
美しい富士山の姿に興奮している海外の方の姿を見ていると、なんだかこっちも嬉しくなってしまいます。
中華系の方々の姿を見かけなかったのは、政治的な理由なのか、単なる偶然なのかは不明。

近くには「トイレ」もありますので・・・。
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安心して絶景をお楽しみください。

こんなような富士吉田市内を一望しながらの富士山も見ることができます。
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午後になると霞んでくることが多いので、空気の澄んだ午前中に行くことを強くお勧めします。
晴天に恵まれたおかげで、見事な富士山を見ることが出来て大・大満足の新倉山浅間公園でした。

次回、吉田のうどんを求めて彷徨うの編につづく

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カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 ホテルマイステイズ富士山の朝食バイキングの編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目の朝。
滞在ホテル「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」の朝食バイキング会場へ。
20170319_152431
「朝食券」を持って1Fの会場へと向かいます。

朝食は7:00AM~10:00AMとのこと。
昨日のチェックインのときに・・・

スタッフー「本日は満室を頂いておりまして、朝食会場が混雑いたしますので、お早目にお越しください」

と言われていたので、6:50AMぐらいに朝食会場へ。
このあたりは1人旅のフットワークの軽さのなせる業です。
しかし会場入口には、既に2組ほどのファミリーが待っていました。

7:00AMに朝食会場がオープン。
HND_2017MAR-067_FUJI2
木目調で明るい感じです。
そこそこ広さはあるものの、満室時に耐えられるほどのキャパではないらしい。
オープンするや否や、次から次へと宿泊客の皆様が流れ込んできます。
3連休ということもあって、近くの富士急ハイランド目当ての日本人ファミリー客が8割ぐらいでした。
あとは欧米系ファミリー、中華系ファミリーなど。
私のような1人客はほとんどおらず。
でも特に気にしません。

早めに会場に行った甲斐あって・・・。
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富士山を眺められる窓際席をゲット!
ワーイ。

使用中のテーブルの上には・・・。
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このようなカードが置かれますので、他の人に席を奪われるなどということはありません。
これは安心。

では、いよいよ戦闘開始。
HND_2017MAR-065_FUJI2
朝風呂入って、朝散歩した後なので、お腹がペコペコです。
さ~食べるぞ~。

まずはお飲み物をゲット。
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フレッシュな牛乳が美味しかったです。

厨房コーナーでは・・・。
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美味しそうな「フレンチトースト(香港でいうところの西多士)」をその場で焼いていました。
これはゲットするしかありません。

ホイップクリームなどはお好みで取り放題。
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素晴らしい・・・(涙)。

欧米系モーニングの数々。
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フレンチフライ、スクランブルエッグ、ソーセージなど。
定番のラインナップですが、いかにもホテルの朝食バイキングな雰囲気でワクワク感アップです。
「ミートボール」は、子供たちに大人気でした。

サラダバーもあります。
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その他にも「筑前煮」「ほうれん草のおひたし」「きんぴらごぼう」「茄子とインゲンの生姜あんかけ」など。
ニッポンの庶民的メニューも充実。

さらに「焼き魚」「湯豆腐」もあり。
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和食派の私にとっては、大満足の品ぞろえです。

さらにさらに、富士吉田市名物の「吉田のうどん」もあり。
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一口サイズでお椀にうどんが入っていて、食べやすいようになっています。
地元ならではの郷土料理があるとウレシイですね。

少しずつ各種お料理をゲット。
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どれも美味しくて、ご飯がドンドン進みます。
やっぱり日本の朝ごはんは最高だな~。
「吉田のうどん」も、コシのある太麺で美味でした。

野菜もたっぷり摂取。
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こちらも新鮮で美味。
都会の生活では不足しがちな天然の繊維質を補いましょう。

「フレンチトースト」をおかわり。
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これもメチャうまでした。
濃厚な玉子風味とホイップクリームの相性が抜群です。
タッパに入れて家に持って帰りたい。

デザートは別腹。
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ヨーグルトとフルーツポンチ。
色々食べ過ぎて、お腹イッパイになりました。

充実の朝ごはんを終えた頃。
レストランの入口は、入場待ちの人々で長蛇の列ができていました。
皆さんチェックイン時に「混雑しますよぉ~」と言われているので、7:00AM頃にお客さんが殺到してしまいます。
なので少し遅めの7:30AMぐらいに来てしまうと、もうアウトな感じです。
会場はそこそこ広いものの、ファミリー客が多いので回転が悪く、待ち時間が長くなってしまっている印象でした。
なかなか難しいところですねえ。

朝ごはんで満腹になった後は・・・。
HND_2017MAR-082_FUJI2
富士山を見ながら、テレビを見てベッドでゴロゴロ。
あ~幸せ。

本日の天気予報。
HND_2017MAR-090_FUJI2
関東地方は快晴の予報 ヽ(‘ ∇’ )ノ

ゴロゴロしながら、スマホで電車やバスの時刻を調べて今日の観光ルートを検討します。
腸内をスッキリさせて身なりを整えて、ホテルをチェックアウトしました。
美味しい朝食を味わえたり、富士山もよく見えたりで、充実したホテル滞在でした。

宿泊ホテルの詳細はこちら。
ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」

カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 早起きして、朝日に照らし出される富士山を堪能の編

投稿日:

2017/03/20
一夜明けて、1泊2日富士山旅・2日目最終日の朝がやってきました。

朝5:30ごろ、滞在ホテルの「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」にてシャキッと起床!
ホテルの自室の窓から外を眺めてみると・・・。
HND_2017MAR-001_FUJI2
お~、晴れている!
お天気が良さそうなので、日の出が楽しみです。

このホテルは、富士山の北側の富士吉田市に位置しています。
ホテル
F : 富士山
H : ホテルマイステイズ富士山
朝日は東から上ってくるので、富士山の左側が朝日に照らし出される形になるはず。

まずは朝風呂・・・というわけで、最上階の大浴場へ。
さすがに朝5時半ごろは、まだ人が少なく、ほぼ貸し切り状態。
徐々に朝日に照らし出される富士山を堪能しました。

AM6:00ごろ。
HND_2017MAR-007_FUJI2
お風呂で温まって、自室に戻ったときの富士山。
かなり朝日に染まってきて、立体感が出て来ました。
素晴らしい眺めです。
奮発して、富士山が見える側のお部屋にして良かった・・・。

お部屋からは、電線がかぶってしまうので・・・。
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お外に出て、もっと富士山がよく見えるポイントに行ってみることにします。
外は寒いですが、朝風呂で体がポカポカに温まっているのでへっちゃらです。

ホテルの目の前の通りを、河口湖方面に歩いていくと・・・。
HND_2017MAR-022_FUJI2
徒歩5分ほどのところに、昨日の夕方にも来た「おぶっだん」の建物があり。

この対面が、昨日発見した穴場の富士山ビュースポット。
HND_2017MAR-043_FUJI2
わ~、素晴らしい。
障害物のないクリアーな富士山が見えて、写真撮りまくり。

日が昇るにつれて・・・。
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裾野の凹凸した地形が徐々に浮かび上がってきます。
完璧な姿の富士山が見ることができ、早起きした甲斐がありました。

だんだん朝風呂の余熱が失われて寒くなってきたところで、ホテルに戻ります。
HND_2017MAR-054_FUJI2
今日の予定は・・・。

  • 午前中:外国人に人気らしい富士山絶景スポット「新倉山浅間公園」へ
  • お昼:吉田のうどんランチ
  • 午後:「ふじやま温泉」でのんびり
  • 夕方:17:38発のバスに乗って、羽田空港国際線に戻る

となっております。

次回は、ホテルで富士山を見ながら充実の朝食バイキングの編。

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富士山旅2017/03 富士急河口湖線に1駅だけ乗ってホテルに戻るの編

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の夜。
天ぷらの晩御飯の後、河口湖駅に戻って参りました。

あれだけ外国人で賑わっていた駅舎も・・・。
HND_2017MAR-382_FUJI
夜7時半を回ると、人が少なくなってきました。

駅の改札口。
HND_2017MAR-383_FUJI
交通系ICカードも利用可能です。

が、ここは敢えてアナログな「切符」を購入。
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久しぶりにパチンと「鋏」を入れてもらいました。
なつい。

では、乗車すべくホームへ。
HND_2017MAR-389_FUJI
まあまあレトロな感じの客車です。

ドアの開閉は押しボタン式。
HND_2017MAR-392_FUJI
ドイツの電車と同じです。

乗車した後は・・・。
HND_2017MAR-396_FUJI
寒いので、またボタンを押してドアを閉めるのがマナー。
外国人向けに「OPEN」と「CLOSE」がテプラで貼られています。

温かい車内ですが、お客さんの数は少なく・・・。
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なにやら温かみを感じる車内。
お客さんは、地元の方々と、東南アジア系っぽいお客さんが多いです。

やがて電車は河口湖駅を出発。
次の駅のホテル最寄り駅「富士急ハイランド」で下車します。
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たった1駅でしたが、人生初の「富士急」を体験できて満足。
明日また乗ろう。

駅からホテルへは徒歩5分少々。
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夜8時ごろ、無事に宿泊ホテル「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」に戻ってきました。

さ~、昼間に酒屋で買ってきた地ビールでも飲んで寝るかー。
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あれ、栓抜きがない・・・。

歯で開けようとするも、歯がもげそうな予感がしたので自重します。
1Fのレストランに行って栓抜きをお借りし、何とか開栓することができました。
レストランのスタッフーさんに感謝です。

では、無事の富士山到着を祝して、カンパーイ。
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ビールで酔っぱらって、今日は早めに就寝。

明日の気圧配置は・・・。
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移動性の高気圧に覆われて、全国的に快晴の予報。
ワーイ。
明日の朝は早起きして、朝日に染まる富士山を堪能することにします。
よい天気になりますように・・・。

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山梨食その2 インバウンド天ぷら屋「いだ天」で晩餐@河口湖駅付近

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の夜。
河口湖駅から西へ徒歩5分ぐらいのところに・・・。
HND_2017MAR-359_FUJI
いかにも外国人客狙いな感じのTempura Restaurant「いだ天」をHakken(発見)。
その狙い通り、店内は外国人でメッチャ賑わっています。
お店の中の様子がよく見えるようになっているのも、入りやすい雰囲気を作っています。
一体外国の皆様は、どのように天ぷらをお召し上がりになっているのか。
これは興味深いというわけで、今宵の晩御飯はここで頂くことに決定。

店内に突撃します。

「何名様ですかー?(の日本語)」

幸いにも普通に日本語で接客されました。
そりゃそうか。
例によってお1人様なので、お店の中央のカウンター席に案内されました。

カウンター席は厨房を取り囲むように出来ていて、天ぷらを揚げる料理人さんの様子が見えます。
その厨房の様子を、欧米系、中国系、東南アジア系・・・とあらゆる人種の人々が興味深げに眺めているという状況。
私の右隣は、北京語を話す中華系のオバさん2人組。
左隣も、北京語を話す中華系若者カップルでした。
カウンターの周囲には、テーブル席も沢山あり、外国人ファミリー客で賑わっています。
ざっと見た感じ、全体の70%近くが外国人のような感じでした。

メニューの一部を拝見。
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日本語と英語の併記。
写真付きで分かり易いですが、中国語表記がメイヨー(無い)。
なので、中華系の方は難儀しているようでした。

天ぷら以外にも、「吉田のうどん」や「天丼」もある様子。
でも、ここはオーソドックスに天ぷらの盛り合わせにしてみよう。

天ぷらオンリーだと、腹に貯まらないので・・・。
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「ご飯と味噌汁セット+100円」を追加します。

右隣の中華系オバさん軍団は・・・

  • 天ぷら沢山
  • 大きなフライドチキン
  • 吉田のうどん(通常サイズ)

などなど、次々と大量注文。
案の定、食べきれずに残していました・・・。
モッタイナイ。

一方、左隣の中華系若者カップルは・・・。

  • 女性は天丼をオーダー
  • 男性は天ぷら盛り合わせのみ

男性は、ご飯とお味噌汁は無しで天ぷらのみ、というストイック?な選択でした。

そんなことはお構いなく、こちらは生ビールで乾杯。
HND_2017MAR-367_FUJI
くぅ~。
歩き疲れて飲むビールは最高。
・・・などとやっているのは、私と欧米系観光客が主でした。

天ぷらは、こんなような金網の上に一品ずつお箸で置いてもらえます。
HND_2017MAR-368_FUJI
本格的な天ぷら屋さんの雰囲気を醸し出しています。
こういう演出も、外国人に人気の秘密なのかもしれません。

では、天つゆに漬けて頂きます。
アツアツの天ぷらは、衣がサクッと揚がっていて美味。
ビールにもよく合います。

・・・と、私が天ぷらを堪能している様子を、左隣の中華系カップルがしげしげと観察している様子。
あー、天つゆに付けて食べるのとか、天ぷらの食べ方を学んでいるわけですね。
私が香港に行ったときも、同じようなことをやっていました。

ご飯とお味噌汁のセットも到着。
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天ぷらのみだと、脂っこいからね。
ご飯とお味噌汁でいい具合に中和します。

天ぷら達が全員到着。
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えび、かっぱ巻き、たまご、フグ、野菜3種(富士天盛り合わせ=税込み950円)
左に別の網に乗っかているのが、単品で頼んだブリの天ぷら。
サッパリした天つゆで頂き、ご飯がよく進みました。
お味は「てんや」みたいな感じでGOOD。
初めてTempuraを食べる外国人様にとってはアメイジングなのかもしれません、

というわけで、訪日外国人様の生態を観察しつつ、天ぷら&ビールを堪能。
HND_2017MAR-363_FUJI
なかなか興味深い晩御飯となりました。
お店を出た後も、次々と外国人観光客がお店に吸い込まれていくのでした・・・。

お店の詳細はこちら(TripAdvisor)
富士天ぷら いだ天

カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 河口湖駅は訪日外国人で大賑わいだったの編

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の夕方。
滞在ホテル「ホテルマイステイズ富士山」の展望大浴場でゆっくりした後は、夕ご飯を求めて外出します。

ホテル1Fのロビーから、お外の通りを望む。
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外は寒そうです。

夕闇迫るホテル前の通りを、河口湖駅に向かって徒歩。
HND_2017MAR-336_FUJI
廃屋などがあったりして、ややもの寂しい雰囲気です。

ちなみにホテルマイステイズ富士山から河口湖駅へは・・・。

  • ホテルから徒歩5分の富士急ハイランド駅から電車で1駅の河口湖駅へ
  • ホテル近くのバス停から路線バスで河口湖へ

という手段もあります。
しかし電車は1時間に2本ほどしかなくて時間が合わず。
路線バスは、時刻表が分かりにくい&調べるのがメンドクサイ
というわけで、徒歩移動を選択しました。
Google Map先生によると、徒歩20分少々とのこと。

途中「おぶつだん」屋さんを発見。
HND_2017MAR-340_FUJI
「おぶっだん」?

その対面に、何もない野原を発見。
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建物がないおかげで、富士山が良く見えます。
これは隠れ富士山ビュースポットですね。
明日の朝、天気が良かったらまた来よう。

暫く歩いていくと・・・。
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夕暮れの富士山とコンビニ。
なんかシュールな画になりました。

ホテルから歩いて20分少々。
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河口湖駅の駅前通りにやってきました。
お店や旅館があって、やや賑やかです。

で、富士急河口湖線の終着駅・河口湖駅に到着。
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木造な感じの味のある駅舎です。

河口湖駅前には・・・。
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富士急行の前身である富士山麓電気鉄道の「モ1型」が展示されています。
かなりレトロ感満載です。
マニヤにはたまりません。

駅舎内へ突入。
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おお~かなり賑わっています・・・って、半分以上が外国人ですが。
中国語や英語が飛び交うインターナショナルな駅舎内。
こ、ここは日本?と思ってしまうほどです。
最近は、成田空港からここ河口湖まで、成田エクスプレスの直通電車が走っているとのこと(土日祝のみ)。
外国人に人気なんですねえ。
日本人ファミリーの多くはマイカーで移動するものの、車を持っていない訪日外国人様にとっては、メインの移動手段は電車かバス。
なので、日本を訪れる外国人が増えれば増えるほど、ここ河口湖駅は外国人で賑わうというわけです。

駅の待合所も、外国人でいっぱいです。
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「Concierge Desk」など、案内版も英語。

出発案内板は、英語・中国語の他、ハングルにも対応。
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うーむ、一体ここはどこ?

もはや日本語表記すら省略された案内板(笑)
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河口湖に居ながらにして、海外にいるかのような気分です。
何だこのアウェー感は・・・。

お土産物屋さんは大繁盛。
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こちらは日本人観光客の姿も多かったです。

というわけで、昨今の訪日外国人の急増によって、外国と化しつつある河口湖駅でした。
河口湖が外国人に人気なのは、最近テレビで見て知ってはいたものの、まさかこれほどのことになっていようとは。
いや~、驚きました。

次回は河口湖駅近くの外国人だらけのお食事処で晩御飯の編。

カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 ホテルマイステイズ富士山に宿泊するの編

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の午後3時ごろ。
富士急ハイランド駅近くの滞在ホテル「ホテルマイズテイズ富士山」にやってきました。
HND_2017MAR-247_FUJI
以前に、羽田空港の近くにある「ホテルマイズテイズ羽田」に宿泊したことがあります。
当時よいホテルだった印象があるのと、昨年(2016年)の12月にオープンしたての最新ホテルということで、今回宿泊してみることにしました。

入口の石段を登って・・・。
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ホテルのフロントロビーへと向かいます。

新しくてピカピカのフロントロビー。
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清潔感があって、落ち着く空間。

チェックイン手続きを済ませて、カードキーを受け取った後は・・・。
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フロント近くの引き出しから、必要なアメニティ類を自分で持っていきます。
お部屋には、歯磨きセットなど最低限のものはあるものの、髭剃りなどは置いていないとのこと。
そういえば、羽田のマイステイズも同じ方式だったな~。
資源の無駄遣いを減らせるので、よいシステムだと思いました。

2階のお部屋へ突入。
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今回予約したのは、「スタンダードダブル 富士山ビュー」。
富士山が見えるお部屋で、広さは16.17平米。
日本のホテルとしては、普通の広さです。

早速窓からの眺めを激しくチェック。
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雲に隠れて霞みつつも、かろうじて富士山が見えました。
2Fなので、電線がかかってしまうのは致し方ないか・・・。
電線よりも高い上層階なら、もっと見事な富士山が見えることでしょう。
まあでも、7Fの大浴場からは富士山が良く見えるとのことなので無問題。

お部屋に日光が差し込んでいて暑かったので・・・。
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空調を冷房に切れ換えようとするも、集中管理されているため、冷房には切り替えられないとのこと。
うーむ。
とりあえず服を脱いで暑さを凌ぐことにします。

クローゼットは無く、ハンガーとカバンがあり。
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このカバンは、7Fの大浴場を利用する際に、タオルを持って行くのに使うものと思われます。

スーツケース置台もあり。
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しかしいかんせん小さいので、大きなスーツケースは置け無さそうです。
大きなスーツケースを持っている外国人観光客様には、ちょっと手狭かもしれません。

スリッパもあり。
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このビニールのスリッパは、ホテル内の移動用。
他にモコモコした使い捨ての室内用スリッパもありました。

室内には・・・。
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ダブルベッドと、ソファが2脚あり。
ベッドは広くて快適です。
色々な大きさの枕があって、好きな高さに調節できてよいです。

ベッドの上には、部屋着があり。
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浴衣ではなく、上下セパレート・タイプです。
温泉宿のような風情はないものの、だらしなくはだけたりしないので、実用的。

ベッドサイドには・・・。
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コンセントの他、充電できるUSB端子もあり。
ベッドの上で、ごろ寝しながらスマホ充電ができるので、非常にポイントが高いです。
さすが、オープンしたばかりの最新ホテルだけのことはあります。

窓際のソファ。
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富士山を眺めながら、テレビを見てダラダラできるという特等席。
寝る前に晩酌をするのにも使いました。

テレビはパナソニック製。
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ホテル内の施設の説明や、周辺の観光案内も表示できて便利です。
無料Wi-Fiのパスワードも表示されています。
無料W-Fiはかなり高速で、お客さんが少ない時間帯だと100Mbps出ました。
お客さんが多い朝の時間でも、20Mbpsぐらい出ていて超快適です。

冷蔵庫の中身はからっぽ。
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近所の酒屋で購入した、お楽しみの地ビールを冷やしておきます。
寝る前に乾杯するんだ~。
超たのしみ。

水回りに突入。
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出来たばかりの設備なので、新しくてピカピカです。

湯船もありますが、大浴場があるので、シャワーのみの利用でした。
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もちろんお湯の出具合は問題なし。
日本のホテルの水回りの強さは圧倒的です。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3兄弟も完備。
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家から持参して来なくてもよいので、助かります。

アメニティ類。
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歯ブラシセットやくしなど最低限。
他に必要なものは、1Fフロント近くの棚から各自持っていきましょう。

トイレはシャワートイレ。
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海外のホテルではまだ見たことがありませんが、日本のホテルでは標準装備になりつつあります。

フレッシュなタオルがたっぷり。
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7Fの大浴場を使う際には、このお部屋のタオルを持って行ってね、とのこと。

なので、早速・・・。
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部屋着に着替えて、7Fの大浴場に行ってみることにしましょう。

大浴場は、このホテルの最上階にあって・・・。
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富士山が見えるのが自慢とのこと。
このホテルを選んだ理由の一つでもあります。

7Fに上がると、富士山と反対側の山の手方向の景色が見えました。
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右の櫓のようなものは、地下のボーリング(掘削)工事を行っているものと思われます。
さては、ここに天然温泉を掘り当てようとでもしているんですかねえ。

残念ながら、浴室では写真撮影は禁止。
なので、代わりにテレビの館内施設案内画面の写真をどうぞ。
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屋内のお風呂場からは、確かに富士山がよく見えました。
ただし、窓の下半分にはフィルターのようなものが貼られていて、湯船に浸かっていると富士山は見えません。
湯船から出て立った状態だと、上の写真のように富士山が良く見えました。
湯船に浸かりながら、富士山が見たかったけど・・・致し方なし。

こちらは、露天風呂の様子。
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こちらも、湯船にとっぷりと浸かっている状態では富士山は見えません。
湯船のへりに腰かけている状態だと、富士山の頂上の部分が見えました。
あと、木で編んだ椅子が3脚ほどあり、そこに座ると富士山を眺めることができて良かったです。
しかしいかんせん、外は寒いので、あまり長時間富士山を見ることは出来ず。
湯船で充分体を温めてから、富士山を眺めましょう。

というわけで、1時間ほど富士山を堪能しながら、大浴場を満喫。
チェックインしてすぐの時間の利用だったので、利用者は私のみで貸し切り状態でした。
夕方になると、チェックインを済ませたファミリー客で賑わい始めました。
やはり富士急ハイランドが近いので、それ目当ての家族連れが多いようです。
小さな子供が元気よくはしゃぎ始めたので、浴室を退出・・・。

お風呂上りの後は、浴室の隣の休憩室へ。
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ここで待ち合わせが可能。
自販機も近くにありますので、飲み物を買いたいときは小銭を持っていきましょう。
富士山が見えるのは、浴場からのみで、このお部屋からは見えませんので悪しからず。

お部屋に戻ると、かなり日が傾いてきました。
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空も晴れてきて、夕闇に沈む富士山を眺めることができました。
明日の朝はもっと晴れると良いな・・・。

このホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズ富士山(2016年12月14日オープン)

というわけで、次回は晩御飯を求めて河口湖駅への編。

カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 富士吉田市内を歩いて、買い食いしながらホテルに向かうの編

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の午後。
富士山駅近くの「ふじや」にて「吉田のうどん」を食した後は、宿泊ホテル「ホテルマイステイズ富士山」を目指して歩きます。
ホテル
1:富士山駅(羽田空港からのバスの停留所)
2:ふじや(日曜でもやっている吉田のうどんのお店)
3:ホテルマイステイズ富士山

「ふじや」からホテルへは徒歩約25分ぐらい。
電車に乗って富士急ハイランド駅まで行けば、徒歩5分少々です。
が、いかんせん電車の本数が少ない(1時間に2本程度)ため時間が合わず、徒歩でいくことに。
早く日本各地でもUberが使えるようにならないかな~。

「ふじや」のすぐ近くに酒屋を発見。
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店内は、かなり広いです。
付近の飲食店向け?なのか、業務用の特大サイズのお酒を沢山売っていました。

色々な種類のお酒がいっぱい。
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富士山の地ビールを1本だけ購入しました。
夜のホテルで頂くことにします。うひひ。
あ、ホテルに栓抜きあるかな?
まあ、何とかなるよね~

ホテルに向かう道路をのんびりと歩行。
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空気が澄んでいて気持ちがよいです。

途中、路線バスに何度も追い越されました。
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富士山駅と河口湖駅の間は、そこそこ頻繁に路線バスが走っているようです。
これを乗りこなせれば、もっと効率よく富士吉田市内を探索できそうです。
ウェブで時刻表を調べてみたものの、イマイチ見にくくて諦めました。

お土産物屋を発見。
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「信玄餅」などのお菓子類を扱っている様子。

「信玄餅」ならぬ「信玄鼓」なるお菓子を購入。
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黒糖味の「雷おこし」的なお菓子で、甘くて美味。
コイツをかじりながら、ホテルに向かってのんびり歩行を続けます。

途中で見かけた「吉田のうどん」の有名店「美也川」。
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残念ながら、日曜日はお休みとのこと。
「吉田のうどん」のお店は、ほとんどがこのような民家のような佇まい。
庶民的な感じがして、趣があります。

と、ここでプチ非常事態発生。
先ほど食べた「吉田のうどん」によって、胃腸の活動が急激に活発化。
大腸に蓄積された大量の老廃物を、直ちに排出なければならない事態となりました。
(平たく言うと、ウ〇コがしたくなってきた、ということ)

とりあえず、近所のブックオフに駆け込みます。
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幸いにも、2Fにトイレがあり、何とか事なきを得ました。
フゥ、あぶないあぶない。
ありがとう、ブックオフ。

またもや「吉田のうどん」のお店を発見。
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「吉田のうどん」は、しっかりと人々の生活に根付いているようです。

今度は「コメダの咖啡店」に遭遇。
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ここ富士吉田市にまで進出しているとは、恐るべし。

ショッピングモール「イッツ・モア」の近くに、何やら古い建物を発見。
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Google Mapによると「町指定重要文化財・丸尾地蔵堂」というものらしい。
但し書きによると、かの武田晴信(信玄)が、戦死者追悼のために建立したものが起源なのだとか。
その後、1811年に焼失するも、本尊は焼失を免れ、お堂を再建して現在に至るという。
道端のちょっとした建物にも、歴史を感じることができて興味深いです。

さらに歩いて、いよいよ富士急ハイランド駅付近に到達。
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駅の近くには、カラオケ屋や焼き肉屋、ファミレスが集まる、ちょっとしたモールがありました。
このあたりに観光に来る皆様のほとんどのお目当ては「富士急ハイランド」なわけですが、今回の私の富士山旅としましては、対象外とさせて頂きます(きっぱり)。

富士急ハイランド駅から、高速道路の高架をくぐった先に・・・。
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今回の滞在ホテル「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」が見えてきましたよ~。
時刻は午後3時ごろ。
ちょうどホテルのチェックイン開始の時間に到着することができました。

というわけで、次回はホテルにチェックインするの編、

カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その1 「ふじや」で吉田のうどん@富士山駅付近

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の午後1:40ごろ。
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急げ急げ、はあはあ。

羽田空港からのリムジンバスは、中央道の渋滞に巻き込まれ、予定よりも30分以上遅れて13時40分頃、富士山駅に到着。
お昼ご飯を食べる予定の富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」のお店は、お昼の部の営業は14時まで、とのことなので急いでいるというわけです。
ちなみに正式名称は「吉田うどん」ではなくて「吉田のうどん」とのこと。

やってきたのは、富士山駅から徒歩5分ほどのところにある「ふじや」さん。
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民家のような佇まいなのは「吉田のうどん」のお店の特徴でもあります。
どうやらまだ営業中のご様子。
間に合ったー!

中に入ると、招き猫様がお出迎え。
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店内は、畳の敷かれた座敷席と、壁際のカウンター席が4,5席ほどあり。
座敷席では、地元のご家族がわいわいとお食事中の様子。
いかにも庶民的な雰囲気がいい感じです。

1名です、と告げるとカウンター席に案内されました。
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オーダーシート方式とのこと。
欲しいメニューに数量を記入して、厨房まで持っていけばOK。

地元の高校生が作成したという壁メニュー(クリックで拡大)。
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注文する前にお料理のビジュアルを確認したい方は、ご参照ください。

注文してしばらくして・・・。
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「ふじやうどん 640円」が登場。
海老天にちくわ天、お揚げに牛肉にキャベツなどなど。
これだけ具沢山で、たったの640円とは・・・。
「吉田のうどん」恐るべし、です。

では、いただきまーす。
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おうどんは極太でコシが強く、かなり食べ応えがあります。
これも吉田のうどんの特徴。
かつて機織りが盛んだった富士吉田地方では、機織りをする奥さんの腹持ちがよいように、コシの強い太麺のうどんを旦那さんが作るようになったのが「吉田のうどん」の由来なのだとか。

結構ボリュウムがあるので・・・。
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テーブルの上の「すりだね」を入れて、味に変化をつけてみます。
山椒の香りがいいアクセントになりますが、めっちゃ辛いので、入れすぎないようにご注意ください。

「揚げ玉ボンバー」もご自由にどうぞ。
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うどんのダシは、味噌+醤油味で、鍋焼きうどんのような風味でした。
キャベツが入っているのも「吉田のうどん」の特徴の一つなのだとか。
色々な具と一緒に、おいしいおうどんをお腹いっぱい頂くことができて満足。
明日も別のお店に食べにいくことにしよう。
「吉田のうどん」にハマってしまいそうです。

店内には、テレビもあり。
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まるで自宅にいるかのように寛ぐことができます。

「当店はセミセルフになっています」とのこと。
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食べ終わった容器は、自分で返却口にもって行きましょう。

ちなみに吉田のうどんのお店には・・・。

こんなような「吉田のうどん」のパンフレットが置いてあります。

このパンフレットが秀逸。

沢山の「吉田のうどん」のお店の紹介がされています。
こんなにいっぱいお店があるんですね・・・。
これは壮観。

裏面は地図になっていて・・・。

それぞれのお店の場所が分かるようになっています。
これは重要資料をゲット。
ネットでは見つからないような隠れた名店を発見できるかも?です。

というわけで、次回は富士吉田市内をウロウロしつつホテルに向かうの編。