カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子発羽田行き・全日空NH390便 新機材のエアバス「A321ceo」搭乗記

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の夜。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港にやって参りました。
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ラウンジを抜けだして、夜の展望デッキへ。
夜になっても結構蒸し暑いです。

夏の夜の米子空港展望デッキでは、ビアガーデンを開催中。
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美味しそうな焼き鳥などが並んでいます。
ビアガーデンのチケットは、2Fのレストラン「炉端かば」でお買い求めください、とのこと。
男性3500円、女性3000円。
開催時間は18:00-21:30、バイキング形式で2時間制とのこと。

ん?これは?
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カラオケ機?
展望デッキで歌うたっていいのかな・・・。

やがて、お迎えの飛行機がやってきました。
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機材はA321ceo (JA114A)。
今年(2017年)の2月に納入されたばかりの新しい機材なので楽しみです。
さて、お迎えが来たことだし、そろそろ帰るか・・・。

2F出発階に戻ってみると・・・。
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同じANAの最終便NH390のお客さんたちが沢山集まっていました。
保安検査場を抜けると、小さな売店があるのみ。
なので本格的な土産物屋やレストランがある出発前エリアに留まって、のんびりしている人が多いです。
そんなお客さんを急かすように、ANAの職員様が「保安検査場へお進みくださぁ~い!」と声を張り上げてご案内中。

じゃあ、そろそろ保安検査を抜けますか。
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ここでも鬼太郎キャラ「ぬりかべ」が活躍中。

制限エリアへ突入。
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最終便の出発を待つ人々で賑わっています。

搭乗ゲートは3つありますが・・・。
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稼働しているのは1つのみ。
てか、またアンタかい。

地方空港によくある京急の券売機。
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モノレールやリムジンバスにお客さんを奪われないための作戦。
こんなに早く切符を買わなくてもいいのに・・・。

制限エリア内唯一の売店が営業中。
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米子の郷土料理「ののこめし」は既に売り切れでした。
さすが郷土料理、人気がありますねえ。

20:30ごろ、いよいよ搭乗開始。
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SFC会員の端くれなので、優先搭乗で真っ先に機内へ。
おお~、さすが新しいA321なだけあってキレイ。
鮮やかな青色のシートが眩しいです。

国内線機材なので・・・。
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シートテレビはありません。
機内誌などは、上のシートポケットに入っているおかげで、足元が広々。

膝先に15センチぐらいの空間があって、足元が楽です。
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下部のシートポケットは小さいので、ノートPCは入りません。

シートの間には・・・。
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USBポートがあり、ケーブルを持ち込めばスマホ充電が可能です。
さすが新型機材。

肘掛には、オーディオのコントローラがあり。
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今回は使用せず。
子供の頃は、これで音楽を聴くのが楽しみでした。
でも今は皆さんスマホを持っているので、使う人は少ないかもしれませんね・・・。

この機材は新型なので・・・。

ANA WiFi Serviceに対応。
有料でインターネットに接続可能です。
スマホやPCで機内Wi-Fiに接続すれば、お金を払わなくても(インターネットにはアクセスできませんが)機内専用の動画や音楽や雑誌などのコンテンツが見れるのは往路便のレポートと同様です。
しかし手持ちのスマホ(Huawei Mate9)で動画コンテンツを見ようとしたところ「この機種には対応していません」的な表示がされて見れませんでした。
ヽ(`Д´)ノ

羽田までは1時間少々のフライトなので、窓際席をゲット。
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進行方向左側を確保。
東京の夜景、見えるかな~?

やがて飛行機は定刻通りに出発。
疲れていたのか、離陸後は爆睡してしまいました。

ふと気が付くと、既に降下を開始。
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南風運用で、着陸滑走路はRWY22(B滑走路)。
ヤッター。
東京湾一周コースです。
キレイな東京の夜景を眺めることができましたが、機内が明るく映り込んでしまい、良い写真は撮れず・・・。

そして22:20ごろ。
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無事、羽田空港第2ターミナルに到着しました。

というわけで、海の日の3連休を利用した鳥取・皆生温泉・境港旅行記はこれにて完結。
何度も海外を旅行した後に国内を旅行すると、何気ない田舎の風景や温泉、美味しい郷土料理が、実は世界中で日本にしかない貴重なものであることに気づかされます。
特に今回、皆生温泉の純日本式温泉旅館「三井別館」をお1人様で満喫でき、思い出に残る旅行となりました。
<鳥取旅行記2017/07 おしまい>

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子鬼太郎空港のラウンジ「大山」にてダラダラするの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目の夕方18:40ごろ。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港に戻って参りました。
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本日の残りの便は、これから搭乗予定の20:50発・NH390羽田行き最終便のみです。
出発まであと2時間少々あります。

2F出発階の保安検査場入口は・・・。
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まだオープンしていないようです。
オープンしたのは、出発時刻20:50発に対して、約1時間半前の19:15ごろでした。

SFC会員の端くれなので、出発までの間はお楽しみのラウンジへ。
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米子空港にある唯一のラウンジ「大山」は、保安検査場の手前にあります。
カード会社のラウンジとANAのラウンジを兼ねている模様。
ここ米子空港にJALは就航していませんので、JGCは対象外。

航空券を提示して中へ。
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地方空港のラウンジなので、そんなに広くはありません。
でも新しくてキレイです。

窓際カウンター席も少しだけあります。
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写真では分かりにくいですが、充電用コンセントも完備。

ラウンジの窓から見えるのは・・・。
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滑走路ではなくて、駐車場とロータリーがある側でした。
なので、残念ながら飛行機は見えません。
まあ仮に滑走路側に窓があったとしても、そもそも飛行機がいませんが・・・。
沈みゆく夕陽を眺めながら、旅の終わりの余韻に浸るのでした。

ラウンジの奥の方には・・。
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黒いソファのある区画もあり。
各座席には、ちゃんと充電用コンセントが備え付けられているあたりに新しさが感じられます。

パソコンデスクもあり。
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椅子はオカムラの「バロン」。
1脚10万円ぐらいする高級オフィスチェアなだけに、座り心地はGOODです。
ただしお座席の数は4席のみ。
そのうち2席は上の写真のようにPCが置かれているので、自分のノートPCを広げられるのは残り2席のみです。
その2席は、ノートPCを持ち込んでいるオジサンによって既に占有されていました。

飲み物コーナー。
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マンガ喫茶のような・・・。
ソフトドリンク自販機(水、コーヒー、お茶など)は無料。
ビールの自販機は有料です。

  • プレミアムモルツ 350ml :250円
  • サントリー角ハイボール 350ml :210円

とのこと。

何か食べ物はないかの~?と思ったら・・・。
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お酒の自販機にて、缶タイプの「柿の種と落花生 300円」を売っていました。
へえ~、こんなのがあるんだ。
小さな空港なので、極力人件費を節約しよう、というわけです。
本格的にご飯が食べたい場合は、空港内2Fのレストランに行くか、売店でお弁当を買ってくるのがよいと思います。

雑誌コーナーの下の本棚には・・・。
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「名探偵コナン」の単行本を発見。
鳥取県は、コナンの作者・青山剛昌氏の出身地ということで、ゲゲゲの鬼太郎と並んで「コナンの町」でもあるのです。

ラウンジ内に人は少なく・・・。
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お客さんは私の他に、数名程度でした。
日焼けしたトライアスロンの選手っぽい方もおられました。

というわけで、地味な米子空港ラウンジ「大山」のご紹介でした。
利用者の少ない地方空港のラウンジなので、こじんまりとしているのは致し方ありません。
PCを広げて、スマホで取りだめた写真をPCに転送したりして、出発までの時間を過ごしました。

次回はついに最終回・羽田行きの搭乗記の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取食その4 大漁丸にて回転寿司@境港

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅最終日の午後の境港にて。
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おお~、やっとるの~。

境港の「夢みなとタワー」隣にある温泉施設「みなと温泉ほのかみ」でひとっ風呂浴びた後は、その周囲を散策。
埋め立て地の岸辺には、多くの地元の人々が集まって、日本海に釣り糸を垂らしているのでした。
魚釣り場としては大盛況。

夢みなと公園の周辺は・・・。
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なーんにもない更地が広がっています。
そんな中、車を持たない1人の中年男子は、晩御飯を求めて彷徨い歩きます。
ハラヘッタ。

「みなと温泉ほのかみ」から、歩くこと10分少々でやってきたのは「大漁丸」。
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回転寿司のお店です。
山陰の海の幸を満喫しようというミッションです。

17:00ごろ入店。
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まだお客さんの数は少ないようです。
私の他に数名がいらっしゃるのみ。

まずは、生ビールじゃあー。
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クーッ!
風呂上りに飲むビールは最高。

オーダーはタブレット端末で。
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最近流行ってますねえ、タブレット式の注文システム。
多言語にも対応できるし、大声て板さんを呼ばなくてもよいし、注文しやすいです。

興味本位でタイ語に切り替え。
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おお~。
ダメだ、さっぱり分からん(そりゃそうだ)。
元に戻せなくなる前に日本語に戻します。

オーダーしたお寿司は・・・。
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席番号の札がついて運ばれてきます。
「新幹線レーン」みたいなのはありません。
自分のお皿が接近してきたら、タブレット端末が教えてくれますので、取り逃さないようにしましょう。

まずは、ズワイガニ、あぶりとろ、ふぐ。
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「ふぐ」と「あぶりとろ」は、乾燥気味で今一つでしたが、ズワイガニはまあまあ美味。

「本まぐろ 大とろ 1カン 333円」行ってみました!
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黄金のお皿が、高額なお寿司であることを物語っています。
さすがにこれはウマい。
口のなかでとろけます。

続いて好物の「えんがわ」
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うーむ。
これはちょっと乾燥気味かな・・・。
ネタによって当たりはずれの差が大きいです。

お次は「はまち」 143円
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これは当たりでした。
油がのっていてウマいです。

そして大好物の「あぶりトロサーモン」
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香ばしく炙られていて、これも美味。
ビールがどんどん進みます。

お汁ものをオーダーして一休み。
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ウマーイ。
お出汁が腹の底に染みわたります。

「本わさび涙巻き(激辛)大人専用 120円」なる巻物を発注。
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涙巻って、大袈裟な。
どーせそんなに辛くな・・・イヤ、辛っ!
練りワサビではなく、スライスしたワサビの茎が入っていて、めっちゃ鼻にツーンと来ます。
文字通り、涙なしでは食べられない一品でした。

最後は「かにカニミソ 境港産 171円」
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これはフレッシュで美味しゅうございました。
などなど色々食べて飲んで2000円少々。
東京で食べるお寿司よりもお安いです。
半分以上は美味しいネタに当たったので良かったです。

お寿司で満腹になり、ビールで酔っぱらった午後6時ごろ・・・。
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車を持たない1人の中年男子(しかも酔っ払い)は「米子空港に戻るミッション」を遂行すべく、またしてもだだっ広いところをトボトボと歩きます。
ここから最寄駅のJR境線高松町駅までは徒歩30分。
メチャ遠い・・・。

Google Mapの指示に従って歩いてみます。
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えらい細い、未舗装の道に入って来てしまったけど・・・。
本当に駅にたどり着けるのだろーか(汗)。

途中、お墓があったりとか・・・。
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(((( ;゚Д゚))))
妖怪が出て来そうです。
夜中だと結構怖いかもです。

エ?マジでここ行くの?
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こんな細い道までGoogle Mapに登録されているとは・・・。

森を抜けたところに、無人駅の「高松町駅」の駅舎が見えました。
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私の他にも学生さんぽい人が数名、列車を待っている様子。

18:25ごろ。
予定通り、汽車が到着する前の高松町駅(愛称:すねこすり駅)に辿り着くことができました。
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汽車は1時間に1,2本程度しかないので、乗り過ごすとタイヘンです。
酔っぱらって歩き疲れて眠い・・・。

やってきた列車は「目玉おやじ」でした。
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やっぱり妖怪が出て来ました。
鬼太郎キャラの列車が色々走っていて楽しいですねえ。

18:40ごろ。
境線に乗ること2駅で・・・。
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米子鬼太郎空港に無事、戻ってきました。
羽田行きの飛行機の出発時刻は20:50。
これで無事に東京に帰ることができそうです。
疲れたので、出発までの間はラウンジでゆっくりしよう~というわけで、次回は米子鬼太郎空港のラウンジの編

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 境港付近の温泉施設や「夢みなとタワー」をウロウロするの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の午後。
境港の「かにじまん」にてお昼ご飯を頂いた後は・・・。
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「水木しげるロード」を逆にたどって、境港駅に戻ります。
陽が照ってきて暑っついわ・・・。
これからの予定は、銭湯や温泉に入ってダラダラ→腹減ったら夕飯を食う。

汗だくになりながら歩いていると・・・。
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「一反もめん焼き」なるものを発見。
とにかく、何かにつけて「ゲゲゲの鬼太郎」にあやかろうという戦略。
でもさっき、お昼ご飯を食べたばかりなのでパス・・・。

境港駅の駅ビルに到着。
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到着した時から気になっていた、こちらのポスター。
目玉おやじが気持ちよさそうです。

境港の駅ビル「みなとさかい交流館」の4Fにお風呂施設「さかいポートサウナ」があるとのこと。
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外は暑くて汗だくだくになったので、ここでサッパリさせて頂くことにします。
奇抜な形状の建物なので、最上階4Fはこんな変な形の空間に。

暖簾をくぐって、ごめんくださーい。
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入場料は大人1名510円なり。
タオルを100円ぐらいで買えた記憶。
お風呂からは、対岸の美保関町と、その間の海が見えました。
お湯は温泉ではなくて、普通のお風呂です。

風呂上りに、男湯と女湯の中間にある休憩所で一服。
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リクライニングチェアが4つほど置いてあるだけの、狭い空間。
でも、テレビがあるし、クーラーが効いていて涼しいです。
窓がもっと大きければ、もっとよく外の景色がよく眺められてよかったのになあ。

狭い窓から外と眺めてみると・・・。
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隠岐諸島に向かうフェリーがお客さんや自動車を搭載中でした。
外はカンカン照りでメチャ暑そうです。
しばらくここで昼寝でもするか。
と思いきや、急に10人ぐらいの鉄道オタクっぽいグループが出現。
とたんに休憩所は満員となり、ウルサくなりました。
でも、暑い外には出たくないので、1人で椅子を占拠したまま、奴らがいなくなるまでテレビを見てガマンしました。

お昼の2時ごろ。
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米子鬼太郎空港に向かうJR境線の電車の出発時刻が近づいてきたので・・・。
駅ビルの観光センターに預けておいたスーツケースを返却してもらい、JR境港駅の駅舎へ。

自動券売機から切符を購入し・・・。
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検札してもらいました。
「鋏」ではなくハンコでしたか。
もうJRで鋏入れるところってないのかな・・・。

やってきた汽車の後部の車両は「ネズミ男」。
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味のある気動車です。
どっどっどっどっ、というエンジン音がたまりません。

前の車両は「猫娘」でした。
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まさに水木しげる氏の全面協力。

車内の天井にも・・・。
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ゲゲゲのキャラが描かれていました。
もう、なにからなにまで鬼太郎三昧となっております。

そして車内アナウンスは、鬼太郎と猫娘が担当。

鬼太郎 「これから境線の駅を楽しく紹介していくよ!」
猫娘 「お楽しみに~ニャン!」

車窓からは、緑豊かな境港の景色と夏の青空が見えました。
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のどかな風景・・・。
いつも灰色のビルの谷間で生活しているので癒されます。

出発して20分ほどで・・・。
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JR米子空港駅(べとべとさん駅)に到着。
境線の各駅には、妖怪の名前の愛称がつけられています。
地元の人々に浸透しているのかどうかは不明。

米子鬼太郎空港1FのANAチェックインカウンターへ。
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スーツケースが邪魔なので、何とかしたひ・・・。

帰りの飛行機は、20:50発のNH390便 羽田行き。

その1便前に17:00発のNH388便なんてなのもあります。
3連休最終日ということで、両便とも満席御礼とのこと。

ANAカウンターの女性によると、15:00から荷物の預け入れができるとのこと。
15:00まであと10分少々だったので、しばらく待ってからスーツケースを預けます。
これで身軽になり申した。

出発まであと6時間近くあるので・・・。
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運ちゃんが超暇そーにしているタクシーに乗って、再度観光に繰り出します。
タクシーは初乗り運賃630円。

空港から車で10分ぐらいのところにある「夢みなとタワー」にやってきました。
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1997年に開催された「山陰・夢みなと博覧会」のメイン会場の名残なのだとか。
うーん、そんなのやってたっけ?
全く記憶にありません・・・。
巡回バスみたいなのも走っているようでしたが、本数が少なく、時間を激しくロスるので、結局タクシー利用です。

建物の1Fには土産物屋が沢山入っていて、観光客でそこそこ賑わっていました。
付近の海沿いには、釣りを楽しむ地元の人々の姿があり。
そしてタワーの最上階の展望室には、エレベータで登ることができるらしい。
高いところ大好きなので、入場券300円を購入してエレベータへ。

んが、登りエレベータの脇に、こんな貼り紙が。
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なぬっ。
冷房機器不調とな?
それならそうとチケット買う前に教えてくれよ~。

展望室は、メチャ暑くサウナ状態・・・。
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冷房機器「不調」どころか、全く動作しておらず、ビニールハウス状態です。
これは脱水症状になりそうでヤバいです。

暑さに耐えながら日本海の景色を楽しむ、どころではないので・・・。
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ササッと写真を撮って、涼しい下層階に戻りました。

また汗だくになってしまったので、お隣にある「みなと温泉・ほのかみ」へ。
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日本海を眺めながらお風呂に入ったり、休憩室でダラダラできる日帰り入力施設とのこと。
ダラダラ愛好家としては、これは見過ごすわけにはいきません。
ということでまたひとっ風呂浴びることに。

料金システムおよび営業時間は下記とおり。
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大人1名700円。
その他詳細は公式サイトを参照のこと。
こじんまりとした日帰り温泉施設ですが、割と新しくてキレイでした。
露天風呂(の塀の上)からは、雄大な大山と日本海を眺めることができます。
泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性 アルカリ性 温泉)。
ややヌルっとした感じのお湯でした。

そんなに広くはないですが、休憩室もあり。
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窓際には、13畳ほどの畳の間があり、昼寝している方が転がっていました。

その窓の外の眺め。
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一応日本海が眺められますが、いかんせん木が生い茂っていてジャマでした。

休憩所にはテレビがあり・・・。
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ゲゲゲの鬼太郎を放送中。
また鬼太郎ですか・・・。
どうやっても鬼太郎から逃れることができないようです。
お風呂に入ってサッパリした後は、夕ご飯を食べに行くの編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取食その3 「かにじまん」にてたっぷりのズワイガニを満喫@境港・水木しげるロード

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日のお昼前。
境港の「水木しげる記念館」近くのアーケードのある商店街にやってきました。
お昼ご飯は、かねてから狙っていたこちらのお店にて。

「有限会社梅崎水産・かにじまん」
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ズワイガニたっぷりの「かにちらし丼」が名物のお店です。
やはり日本海だから、ズワイガニを頂かないわけにはいきません。

ごめんくだ・・・あれ?
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お店は奥の方の左側にあります。
途中の通路?には、生簀があったり、土産物屋があったりします。
なんとも不思議な構造。

こちらが飲食店の店内。
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モダン(死語)でハイカラ(また死語)な感じです。
最近改装でもしたのだろーか。

お店の奥の方には・・・。
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昔ながらの座敷席がありました。
ここは昔からあった区画なのかしら。
まだお昼時には早い時間帯(11:30AMごろ)なので、お客さんの数は少ないです。
でも退店する頃には、若者カップルなどで賑わい始めていました。

メニューの一部(クリックで拡大できる可能性)
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メニューはしっかりと英語・中国語にも対応。
やはり当店イチオシは「蟹ちらし丼」。
その他、海鮮丼やネバネバ丼、ポキポキ丼(?)など。
でも、ここは「蟹ちらし丼」をいっとくしかないでしょう。

そして待望の「蟹ちらし丼 1620円(税込)」登場。
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蟹のお味噌汁付きでウレシイです。

蟹ちらし丼の上には・・・。
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たっぷりのズワイガニのむき身の上に、さらにイクラがトッピングされていて、思わず顔がニヤけてしまいます。
蟹のむき身は、みずみずしくてジューシー。
殻をホジホジしなくても、ガツガツとカニを頂けて幸せです。
錦糸卵との相性も抜群で、あっという間に平らげてしまいました。

こちらは蟹のお味噌汁。
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これもカニの出汁がよく出ていてウマいです。
出汁の風味が腹の底に染み渡ります。
少しだけですが、蟹の脚の身をホジホジするのを楽しめました。

というわけで、山陰の蟹の風味を満喫。
満足のお昼ご飯となりました。

お店の場所はこちら。

境港の駅から、だいたい徒歩10分ぐらいです。

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鳥取旅2017/07 境港・水木しげるロードをベタに観光するの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅最終日の朝。
2泊お世話になった滞在旅館「皆生温泉三井別館(楽天トラベル)」をチェックアウトし・・・
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徒歩5分ほどのところにある、皆生温泉中心部の観光センターにやってきました。

お目当てはこちらのバス。
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皆生温泉から境港駅への直通バスです。
大人片道720円で、1日1本のみの運行。
本数は少ないものの、コレならわざわざ米子まで出なくても境港に連れていってくれるので便利です。

ほどなくして・・・。
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時間通りに境港行きのバスがやってきました。
私の他にも、観光客っぽい方々の乗客が10名程度いました。

車体は通常の路線バススタイル。
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スーツケース置き場はありませんが、満員になるほどお客さんは乗らないので特に問題なし。
SUICAやICOCAなどの交通系ICカードは利用不可。
お支払いは下車時に現金のみです。

バスで走ること30分少々。
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境港駅に到着です。
かなり立派な駅舎ですねえ。
「水木しげるロード」人気のおかげで、局所的に経済が潤っている様子がうかがえます。

境港駅前には・・・。
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漫画を執筆する水木しげる氏の銅像があり。
3連休ということもあってか、駅のまわりは沢山の人々で賑わっていました。
日本人に交じって、香港や中国からの観光客の姿もあり。
なんてマニヤックな外国人なんでしょう。

駅舎内の観光案内所へ。
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ここでスーツケースを預かってもらえます(1個300円)。
コインロッカーもありますが、スーツケースが入るロッカーは数が少ない&お高いので、こちらに預けたほうがよいです。

身軽になった後、水木しげるロードの散策開始。
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駅前に見つけたのは「世界妖怪会議」。
なに?どゆこと?

「世界妖怪会議」の敷地内には・・・。
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色々な妖怪の銅像が集まっています。
あーなるほど、だから妖怪会議なのか。

ゲゲゲの主人公・鬼太郎様もいらっしゃいました。
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鬼太郎と記念撮影する観光客の方が多数。
インスタとかにアップロードして自慢しようということなのでしょう。
大人気ですねえ。

さて、水木しげるロードを歩行開始。
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駅の近くは、ふつーの広い歩道に見えます。

んが、脇をよく見てみると・・・。
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たて札のようなものがあり。
元々は歩道沿いに、妖怪の像がいくつも置かれていたのだとか。
最近になって「水木しげるロード」の再整備工事が行われることになり、設置されていた銅像は「世界妖怪会議」の広場に移設されたとのこと。
なるほど、だから「世界妖怪会議」が開催されていたワケですね。
人々に飽きられないように、色々と工事したりして、絶えず努力し続けなければならないというのは大変なことです。

やがて、水木しげるロードの左手には・・・。
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「河童の泉」の公園が見えてきました。
ここでも香港人(推測)たちが大はしゃぎで写真を撮り合っていました。
既に東京や京都を行き尽くした日本マニヤなのだろーか。

さらに歩を進めると・・・。
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おお、鬼太郎様ぁ~。

ここから先は、昔ながらの家屋を利用したお土産が軒を連ねています。
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境港の古い街並みが醸し出す昭和レトロ感が、鬼太郎の世界観とよくマッチしていますね。
このあたりが「水木しげるロード」の成功の秘密なのかもしれません。

こちらは「妖怪神社」。
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これはまたズルいアトラクションw。

妖怪神社入口には・・・。
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目玉おやじが水に濡れてクルクル回っています。
な、なんとも不気味な・・・。

そんな目玉おやじと一緒に写真が撮れるようにと・・・。
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カメラ置きスタンドもあるという親切設計。
いろいろ考えますねえ。

ここからアーケードに向かう水木しげるロードには・・・。
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色々な妖怪の銅像が沢山です。
銅像のサイズが小ぶりに見えるのは、スポンサー様の経済的な理由なのかどうかは不明。

ネズミ男の銅像を発見。
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さすがA級キャラということで、ほぼ等身大です。
お金がかかっていそうです。

と思いきや、動くネズミ男に遭遇!
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お休みの日だからなのか、毎日いるのかは不明。
沢山の道行く人々と写真を撮っていました。
既に真夏の陽気で暑いというのに、中の人におかれましてはご苦労様です。

さらに、なにやら人だかりが・・・。
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何事かありけん。

こちらは鬼太郎様と一緒に写真が撮れるコーナー。
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後ろの昔ながらの駄菓子屋さんの雰囲気が最高(笑)。
こんな古いお店がまだ残ってるんですね・・・。
まるで昭和にタイムスリップしたかのようです。

というわけで、道端にはさまざまな妖怪アトラクションがあり・・・。
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沿道に設置された「妖怪地図」もあります。
設置された妖怪の像は、実に200体以上もあるのだとか。
ふーむ。

ATMも雰囲気満点です。
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「ATM周辺で妖怪に暗証番号を聞かれても、決して教えないでください」
妖怪が現れた時点で逃げるわw
オレオレ詐欺妖怪にもご注意。

そして、水木しげるロード最終地点近くのアーケードに突入。
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屋根があると日焼けしなくて済むね。
アーケードの向こう側からは、観光バスに乗ってきたと思われる団体観光客がウジャウジャ歩いてきます。

「妖怪食品研究所」を発見
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とにかく、何でもいいので妖怪に関連付けしなければなりません。

その研究所の研究成果物を確認。
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うおっ、目玉おやじの饅頭。
中には栗入りのこしあんが入っているのだそうな。
ちょっと怖いけど・・・。

水木しげるロードの終点は「水木しげる記念館」
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お腹が空いてきたのと、実はそんなに鬼太郎に思い入れがあるわけでもない(失礼)ので、記念館には入場せず(←冷静)。
かなり汗だくになってきたので、次回は付近の涼しいお店でお昼ご飯の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館の朝食バイキングの編

投稿日:

2017/07/17
一夜明けて、鳥取旅3日目の朝がやって参りました。
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朝5時半ごろ、滞在先の皆生温泉「三井別館」にて目を覚まします。

早起きして、朝風呂に入るのが超楽しみ。
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熱めの源泉かけ流し温泉で、サッパリと目を覚まします。

昨日の朝は個別の朝ごはんでしたが、今朝はバイキング形式でした。
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会場は同じ大広間の「大社」にて。
個別形式とバイキング形式の両方の朝ごはんを体験することができてラッキーでした。

朝6:40の開場時間に大広間のバイキング会場へ。
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お部屋の真ん中に長~いテーブルがあり、色々なおかずが並んでいます。
ご飯やパン、飲み物類は、広間の奥のテーブルに置かれているという構成。

中央の長テーブルには・・・。
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フレッシュなサラダ類の他、きんぷらごぼう、ひじき、ほうれん草などなど。
お野菜たっぷりでウレシイです。

テーブルの中ほどには・・・。
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玉子焼き、焼き魚、ウインナー、がんもどき、納豆の他、「あご野焼き」などの地方特産物もあり。
写真には写っていませんが、今流行りの海藻「アカモク」の酢の物もありました。
「アカモク」は、よく砂浜に打ち上げられているあの海藻です。
ダイエット効果があったり、花粉症に効くとかで、最近テレビ等で話題なのだそーな。
皆生温泉の砂浜にも大量にありましたからねえ。

中央テーブルの奥側。
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フレッシュな「豆腐」、カリカリベーコン、スクランブルエッグなどなど。
品数が豊富な上に、どれも美味しそうなので、ついつい食べ過ぎてしまいますね・・・。

奥のご飯コーナー。
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美味しいお米のご飯が食べ放題です。

パン食派の方はこちら。
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トースターもあるので、ホカホカのパンを頂くことが可能。

飲み物コーナー。
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フレッシュな牛乳がウレシイです。
オレンジジュース、水、ヨーグルトもあり。

というわけで、アレやコレやガッツリとゲット!
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どれもこれも美味しいことこの上なし。
がんもどきやヒジキなどの家庭料理系が特に美味しいです。
お豆腐や焼き魚も美味しくて、お代わりしてしまいました。
卵かけご飯も最高。
こんな美味しい朝ごはんは滅多に食べられないので、満腹になっても食べ続けてしまいました。

食後のデザートのフルーツ類。
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甘くて美味しゅうございました。
いやあ、食った食った・・・。

大満足の朝ごはんの後は・・・。
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玄関で下駄に履き替えて、旅館の近所の散歩に出かけます。
食べ過ぎたので、少しでも運動してカロリーを消費せねばなりませぬ。

この日の朝の天気は曇り。
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湿気はあるものの、日差しがないのでやや涼しいです。
旅館の前に、小さなお堂があるのが雰囲気があってイイです。

旅館から道路を渡ってすぐのところに・・・。
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温泉の源泉と思われる櫓がありました。
動力で汲み上げている様子。
宿泊旅館「三井別館」の温泉もここから引かれているのでしょうかね。

源泉の近くには・・・。
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防風林っぽい松林があり。
浜辺の町っていう感じがします。
少し散歩したところで、案の定、大腸の活動が大変活発になって参りました。
急いで旅館に戻り、大腸内をフラッシュしてスッキリ。
いやあ、なんて健康的な生活なんでしょう。

旅館のロビーにあった地方の新聞では・・・。
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昨日開催された、トライアスロン皆生大会の記事が一面のトップになっていました。
個人・男子の部は埼玉県の選手が優勝し、タイムは8時間38分48秒。
個人・女子の部は愛媛県の選手が優勝し、タイムは9時間8分42秒とのこと。
そんな長い時間、泳いだり自転車漕いだり、走ったりできるのが信じられませぬ・・・。

涼しい自室に戻って、朝食後ダラダラしてゴロゴロするという至福の時間。
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今日の山陰地方は曇りがちとのこと。
陽が照ると日焼けしてしまうので、できるだけ曇りがちであってほしいものです。
というわけで、次回は、いよいよ旅館をチェックアウトして境港に向かうの編。

今回宿泊した皆生温泉の旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 夜の皆生温泉を練り歩くの編

投稿日:

2017/07/16
宿泊先の皆生温泉「三井別館」にて、お一人様の晩御飯を終えた後は、夜の海水浴場へ。
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砂浜沿いの旅館は、概ね満室御礼のご様子。
本日開催された皆生トライアスロン大会の選手たちや、その応援の人々で賑わっているようです。
皆生温泉が一年で一番賑わう日なのでしょう。
夜になると気温が下がってきて、やや涼しく快適になりました。

砂浜沿いの旅館からは・・・。
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強烈な青いライトを砂浜に向かって絶賛照射中。
うおー、眩しいぜー。
ブルーライト注意。

浜辺は青く照らし出されて、幻想的な雰囲気です。
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そんな中、花火に興じるご家族の姿が多くみられました。
夜の浜辺もなかなかよいものだ。

打ち上げ花火も時々上がったりして・・・。
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人々の目を引いていました。
花火セットは近所のコンビニで購入可能。
花火を楽しんだ後のゴミは、しっかりと持ち帰りましょう。

浴衣姿で線香花火を楽しむご家族も。
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まさに日本の夏の風物詩。
イイですねえ。
しばらく夜の浜辺の海風に当たりながら、花火に興じる人々の様子を眺めていました。
なんてことはない普通の風景ではありますが、何度も海外に出かけていると、こういう日本ならではの光景に妙に感動するようになってしまいます。

さらに、皆生温泉の街中を散歩。
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老舗旅館の夜の佇まいも、なかなか味があります。

ちょっとした飲み屋街もあり。
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試合を終えたトライアスロンのアスリート達で賑わっていました。
風俗街的な場所も少々あって、呼び込みのにーちゃんがいたけど、お客が入っているのか不明・・・。
昭和の最盛期の頃の皆生温泉は、いつもこんな賑わいだったのだろうか、と思いをめぐらせます。

こちらは射的屋。
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店のおやじ 「おねーちゃん、きれいやけん、サービスするでー。でへでへ」
おねーちゃん 「ありがとー!」

なんて昭和的な(笑)。

夜の皆生温泉をウロウロした後は、近くのコンビニで晩酌セットをご購入して、旅館に戻ります。
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涼しい自室で、本日のシメのカンパーイ。
この後、自室でダラダラしているうちに、深い眠りへと落ちていくのでした。

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皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館にておひとり様のご夕食2日目の編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の夕方。
「日帰り温泉オーシャン」から、15分ほど歩いて宿泊旅館の皆生温泉三井別館(楽天トラベル)に戻って来ました。

お食事の時間になったので、お食事会場の大広間「大社」へ。
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おお?
今晩は、秘密兵器(?)の「ついたて」が登場。
お部屋ごとに空間がセパレートされています。
昨日は何故登場しなかったのかはよく分かりませんが、プライベート感があっていい感じになりました。

まずは、食前酒と冷菜から。
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今宵はどのような夕ご飯になるのか、楽しみです。

「お飲み物はいかがしましょう?」
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メニューを持ってきて頂きました。

日帰り温泉でビールを頂いたばかりなので・・・。
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「ハイボール」を発注。
いや~、これもまたタマランね!

続々と運ばれてくる夕ご飯たち。
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昨晩は、カニ等の海鮮がメインだったのに対し、今晩はお肉系がメインのようです。
他のお部屋のお客さんのメニューは、昨晩と同じカニ系でした。
毎日同じメニューにならないように、お部屋によってメニューを変えているようです。
色々なお料理を用意しなければならないので、旅館の厨房も大変ですね・・・。

どれも一品一品手が込んでいて美味しいです。
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ご飯と一緒にいただきたいので、のっけからご飯を持ってきて頂きました。

そうめんもあり。
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以前に松山で食べた五色ソーメンに似た感じです。
ひんやりしたお出汁の味に癒されます。

ローストビーフもあり。
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お肉も美味しいなあ。

こちらも鳥取牛?
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波動エネルギー点火!
こちらも柔らかくてメチャ美味しゅうございました。

お刺身は、全お客様の共通メニュー。
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新鮮で美味、としか言いようがありません。
これもまたご飯が進みまくります。
お櫃のご飯も足りなくなったので、お代わりしてしまいました。

エンドウ豆のしんじょ的なもの。
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サッパリ風味で美味でした。
和食ならではの、自然の素材を生かしたお料理に心が癒されます。
今までの海外旅行で色々な料理を食べてきましたが、やはり日本人には和食が一番なんだなあ、と感じさせられました。

デザートは、シンプルに「すいか」。
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みずみずしくて、甘くてサッパリ。
夏らしくていい感じでした。

大満足の夕ご飯の後は、旅館のロビーへ。
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テレビで、本日開催中の「全日本トライアスロン皆生大会」のゴールの模様を生中継していました。
夜8時を過ぎても、まだ沢山の選手がゴールしている模様。
朝7時スタートなので、かれこれスタートしてから13時間以上が経過していることになります。
完走できるだけでもすごいことです。

旅館のロビー横にも・・・。
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無事ゴールを終えた選手の皆様の自転車が少しずつ戻ってきました。
今日1日のレース、お疲れ様でした~。

というわけで、次回はトライアスロンの選手たちで賑わう夜の皆生温泉の編。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・日帰り温泉オーシャンにて海を見ながら飲酒の編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午後。
「満州味」にて、牛骨ラーメンを頂いたあとは、さらに米子の住宅地を歩いて移動・・・。
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少し陰ってきたものの、依然として気温は高く、すぐにまた汗だくだくになってしまいました。
暑っついわ・・・。
早くUberか自動運転車が実用化されることを願ってやみません。

炎天下、熱中症にならないように、コンビニで購入したミネラルウォーターで水分を補給しつつ、次の目的地へ。
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この後、うまいビールを飲むために、トコトン自分の体を痛めつけましょう。
それにしても、本日開催中のトライアスロン皆生大会の選手の皆さんは大丈夫なのだろうか・・・。

ラーメン屋「満州味」から、徒歩30分少々。
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やっと、皆生温泉の最新日帰り温泉施設「オーシャン」についたー!
はやく風呂に入ってビール飲みたい、ハアハア。

入口は、これまたバリ風な装飾があり・・・。
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「足湯」もありますが、夏場は暑いので利用者はいない様子。

入口には、ヒンドゥーっぽい置物がお出迎え。
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「山陰のハワイ」の「羽合温泉」に対抗して、「山陰のバリ」を目指しているのかどうかは不明。

まずは下駄箱に靴を預けて、フロントで入館手続きをします。
入館料や、館内で飲み食いした料金の精算は、退館時に、とのこと。
ロッカーキーを渡されて、男子のロッカールームへ進みます。
同時に館内着、バスタオル、ハンドタオルの入ったカバンも渡されますので、手ぶらで来ても入浴が可能です。

ちなみに入館料・営業時間は以下の通りでした。
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入場料金は大人1340円。
さすがに土地が安い分、東京の「スパ・ラクーア」や「大江戸温泉物語」などと比べるとお安いです。
料金システムなどの詳細は、公式ホームページをご確認くださいませ。

最近できた施設なのか、館内はキレイで、そこそこ広いです。
畳の休憩処や、リクライニングチェアも数十脚ほどあり。
3連休ということもあってか、沢山の地元の人々で賑わっていました。
温泉は、成分がやや薄めの印象でしたが、露天風呂もあり、広々としていてのんびりと入浴できました。

では、お待ちかねの風呂上りに海を見ながら飲酒!
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クー!!
たまらんです。
この一杯のために、炎天下の米子の住宅地を歩き回ってきたようなもの。
あっという間に生ビールを飲み干してしまいました。

もちろんお食事メニューも色々と充実しています。
「山陰のバリ」を標榜している関係で、「ナシ・チャプチャイ」などのインドネシア的料理も取り揃えているとのこと。
でもこの後は旅館の夕食があるので、今回はビールと冷奴のみ、とさせて頂きました。

「オーシャン」のお食事処からは・・・。
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キレイな砂浜越しに日本海を眺めることができます。
外は暑そう・・・。
でも館内はクーラーが効いていて、涼しくて快適。
あまり「温泉情緒」はないものの、海を見ながら、酒を飲みながら、ダラダラと時を過ごせるという皆生温泉オススメの日帰り入浴施設となっています。

そして夕方17:30ごろ。
18:30から、旅館のご夕食があるので、そろそろ退却することに。
夕方になると、海水浴をしていたファミリーの方々が沢山やってきて、受付が大混雑になっていました。
まさに今が書き入れ時なのでしょうね・・・。

「オーシャン」の出入り口には・・・。
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バリ島でお馴染みの「割れ門」が(笑)。
果たして「山陰のバリ」が日本全国に定着する時がやってくるのでしょうか。

皆生温泉中心部からは、徒歩15分ぐらいです。

皆生温泉「オーシャン」公式サイトはこちら

ということで、次回は皆生温泉の滞在旅館「三井別館」の晩御飯2日目の編。

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