カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取食その1 米子駅なかマルシェにて「ののこめし」@JR米子駅構内

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の午後。
米子鬼太郎空港から、バスにて米子駅にやってきました。
そろそろお腹が空いてきたので、駅ナカを物色していると・・・。

「米子駅なかマルシェ」なる土産物屋を発見。
YGJ2017JUL-197_R2
店内には、お土産物屋の他にも、軽食屋さんも併設されています。

こちらが、その軽食屋のメニュー。
YGJ2017JUL-198_R2
「ととりこ黒豚」「大山おこわ」・・・。
地方の特産品のキーワードが散りばめられたメニューの数々にグッと引き寄せられました。

今回、特に注目したのは、こちらの「ののこめし」
image
別名「いただき」ともいわれる、鳥取県西部に伝わる郷土料理なのだとか。
出発前にウェブで下調べしたときに、是非食べてみたいと思っていた食品です。

私 「ののこめし、くださーい」
お店のおばちゃん 「はーい、5分ほどお待ちください」

店内には、テーブル席がいくつかあり。
YGJ2017JUL-207_R2
その場で「いただき」を頂くことができます。
お客さんは私ひとりで、ややもの寂しい雰囲気。

そして「ののこめし(いただき)」 250円 登場。
YGJ2017JUL-203_R2
見た目は、大き目な稲荷寿司。
でもホカホカで温かいので、稲荷寿司とは別物の印象です。
うーむ、確かにこれは東京ではなかなか見かけない食品ですなあ。
パセリが入っているのは謎。

では、「いただき」まーす。
YGJ2017JUL-205_R2
厚揚げの中には、まぜご飯が入っています。
かなり柔らかく、すぐに形が崩れてしまうため、お箸で頂くもののようです。

中身のご飯はアツアツ。
でも厚揚げの端っこのほうは冷たかったりするのは、電子レンジで温めたからでしょう・・・。
お味は、見た目通りのお味で、普通に美味しいです。
やや甘めの厚揚げの中の混ぜご飯は、ダシの味がよく染みていて素朴な味わいでした。
米子ならではの郷土料理を味わうことができて満足です。

お次は「ととりこ黒豚コロッケ」 150円
YGJ2017JUL-208_R2
「ととりこ」とは、鳥取県で生産される豚のブランドで、どんぐりを飼料に用いているものなのだとか(byウィキ)。
そもそもコロッケになってしまっているので、豚肉そのもののお味はよく分かりませんでしたが、サクサクのホクホクで美味しゅうございました。
ビールが欲しくなるけど、ホテルに荷物を置いて落ち着くまではガマンじゃ。

テーブルの上には、鳥取限定の地方グルメ雑誌が置かれていたので精読。
YGJ2017JUL-210_R2
おっ「鳥取牛骨ラーメン」とな?
これも鳥取県西部の名物らしい。
ご当地グルメマニヤとしては、これを見逃すわけにはいきません。
滞在中に必ず実食してみることにしよう、と心に誓ったのでした。

というわけで、米子駅にてそこそこお腹を満たしたところで、次回はお宿に宿泊するの編に続く。

- PR -

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子鬼太郎空港からJR米子駅へ移動の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日のお昼頃。
米子鬼太郎空港内の探索を終えて、そろそろ米子市内へと移動を開始するときがやってきました。

空港の到着ロビーにある案内板によると・・・。
YGJ2017JUL-158_R2
13:01発の米子行きのバス(所要28分・590円)があるようなので、これに乗ることにします。
米子駅に行くには、バスの他にもJRがあります。
が、JR米子空港駅は、空港から少し離れたところにあり、歩きます(階段 or エレベータの上り下りもあり)。
バスなら空港の目の前のバス停から乗れるので、バス移動の方がオススメです。
米子行きの他に、松江行きのバス(所要45分・990円)もあり。

券売機で米子行きのバスのチケット(590円)を購入。
YGJ2017JUL-156_R2
ここでチケットを買わなくても、降車時に現金で払うでもOKです。
小銭を準備するのが面倒なので、先にバスチケットを買っておいたほうが、お支払いが楽です。

13:00前に、バスが空港のバスのりばに到着。
YGJ2017JUL-164_R2
交通系ICカードなどというハイカラなものは非対応。
中央のドアから乗りこみます。
空港が始発なので、整理券は取る必要はありません。

私ひとりを乗せて、出発~。
YGJ2017JUL-168_R2
右手に米子空港を見ながら南へひた走ります。

ひたすら真っすぐの道路を、ひたすら直進。
YGJ2017JUL-174_R2
米子駅直行ではなく、各地のバス停を経由していきます。
途中のバス停で、地元の方が数名ほど乗ってきました。

30分少々で、JR米子駅に到着。
YGJ2017JUL-178_R2
バスチケットは、降車時に運賃箱へ投入しましょう。
外はメチャ暑い・・・。
焼け死にそうなので、すぐさま駅舎内に逃げ込みます。

米子駅構内には・・・。
YGJ2017JUL-189_R2
サンライズ・エクスプレスの顔ハメ撮影コーナーがお出迎え。
米子駅は、最近数が少なくなりつつある寝台夜行列車の「サンライズ出雲」の停車駅。

改札口には・・・。
YGJ2017JUL-187_R2
自動改札などというハイカラなものが設置されており、その上には大山(だいせん)の絵が描かれていました。

改札の向こうのホームには、気動車「キハ47」様がいました。
YGJ2017JUL-186_R2
このレトロ感が旅情たっぷりでたまりません。

駅舎内の掲示を精読。
YGJ2017JUL-194_R2
米子駅構内で、色々なリニューアル工事が行われている様子が紹介されていました。

リニューアルのうちの1例。
YGJ2017JUL-195_R2
駅待合室の椅子の数を24→44脚に増やし、テーブルも増設しました~とのこと。
リニューアル工事のBeforeとAfterの写真もあって、まるでどこかのブログの記事のようです。

一つ上の階には・・・。
YGJ2017JUL-191_R2
昭和な感じの食堂・喫茶「グリル大山」がある模様。
お昼ご飯をどこで食べようか迷う・・・。

さらに駅構内には、お土産物屋も沢山ありました。
YGJ2017JUL-183_R2
お土産は買わない派なので、眺めるのみ。

というわけで、次回はここ米子駅にて、郷土料理のお昼ご飯の編。

- PR -

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 ゲゲゲの米子鬼太郎空港訪問記

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の正午ごろ。
ANA便で羽田から米子鬼太郎空港に到着しました。

手荷物受取所のターンテーブルにて荷物待ち。
YGJ2017JUL-099_R2[2]
国内線で荷物を預けるのは、何年ぶりだろうか。

ぬおっ!目玉おやじ出現。
YGJ2017JUL-098_R2[2]
最近の地方空港では、ターンテーブルにお茶目なキャラを流すのが流行っているようですね・・。
少し前には、青森空港のターンテーブルに、大間のマグロのリアルな模型が流れているのがニュースになりました。

何気に天井を見上げると・・・。
YGJ2017JUL-106_R2[2]
ぬりかべ氏登場。

一反木綿氏もいらっしゃいます。
YGJ2017JUL-105_R2[2]
ゲゲゲの鬼太郎マニヤにはたまりません。

トイレの洗面所も、何やらオドロオドロしい感じです。
YGJ2017JUL-107_R2
まさに妖怪にとり憑かれた空港・・・。

荷物をゲットして、ようやく米子空港に到着。
YGJ2017JUL-112_R2[5]
ここ米子空港に就航している国内線は、ANAの羽田-米子線の1日5便のみ(2017.07現在)。
飛行機が到着したときだけ空港は賑わいを見せるものの、それ以外の時間帯は閑散としています。

到着階には「セブンイレブン」あり。
YGJ2017JUL-116_R2
以前は「ポプラ」なるコンビニだったそうな。
飲み物など購入するのに便利です。

2F出発階へ上ってみます。
YGJ2017JUL-142_R2
出発階では、折り返し羽田行きになるANA便の出発の最終案内中。
機内へご案内中のANAスタッフー様の視線がコワイです。
わ、私は乗りませんよ~。

お土産物屋には、空弁売り場があり。
YGJ2017JUL-152_R2
羽田とは空弁の品揃えが全く異なります。
そりゃそうか。
海鮮系のお弁当の他、「大山鶏の鶏三昧弁当」など。

奥の方には、飲食店が3店舗あり。
YGJ2017JUL-146_R2
お昼頃の時間帯は、営業しているのは2軒のみ。
駐機場側に面していて飛行機が見えるお店もあり、ポイント高そうです。

こちらは国際線のPRコーナー。
YGJ2017JUL-131_R2
エアソウルが、ソウル仁川-米子便を週3便。
香港航空が、香港-米子便を週2便運航中。
このような地方空港にも国際線がやってくるようになろうとは・・・。

空港のメインキャラクターの原寸大?もいらっしゃいます。
YGJ2017JUL-137_R2
一緒に記念撮影する人々多数。
かの「水木しげるロード」を擁する境港が近いということで、空港も鬼太郎にあやかっているというわけです。

2017/07からボーイング787-8が就航してフィーバーしている掲示の数々。
YGJ2017JUL-139_R2
787がやってきたのは、米子空港が「山陰地方の空港で初」なのだそうな。
おめでとうございまする。
でも山陰地方の空港ってそんなにないような・・・。

ベビールームもあり。
YGJ2017JUL-140_R2
小さなお子様連れのお客様も安心です。

カード会社のラウンジ「大山(DAISEN)」もあり。
YGJ2017JUL-134_R2
小さな空港なので、航空会社のラウンジはなく、この「大山」が唯一のラウンジです。
このラウンジは往路で利用してみることにします。

更に屋上へ上ると・・・。
YGJ2017JUL-123_R2
無料の展望デッキがあり。
炎天下でメチャ暑いです。
そんな中でも、お見送りの人々が数名いらっしゃいました。

私が乗ってきたボーイング787が駐機中。
YGJ2017JUL-125_R2
折り返し羽田行きになり、お客さんを搭載中です。
他に飛行機の姿は見当たらず・・・。
自衛隊の格納庫前にいる機体は、建物の陰になって見えません・・・。

強烈な日差しが照り付ける中、なにやらテントを設営中。
YGJ2017JUL-124_R2
この展望デッキでは、夏季の18:00~21:30の間、屋上ビアガーデンを開催しているとのこと。
日が沈んで涼しくなってきたら、気持ち良くビールが飲めるかもです。

というわけで、小さな空港なので、あっという間に見学は終了。
YGJ2017JUL-163_R2
同じ便で到着したお客さんは、既に一つ前のバスで市内へと移動してしまい、空港内には数人しか残っていない状況・・・。
私もそろそろ路線バスに乗って、米子市内へ進出することにします。
次回、米子で郷土料理の軽食を頂くの編に続く。

- PR -

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 羽田発米子行き・全日空NH383便 ボーイング787-8搭乗記

投稿日:

2017/07/15
海の日の三連休到来。
日本のどこか静かな温泉にでも行ってゆっくりしたい・・・(暑いけど)。
で、航空券と宿をテキトーにネットで探して決めた目的地が「鳥取県米子」。
鳥取砂丘は、学生時代に青春18切符で行ったことがあるものの、鳥取県のそれ以外の場所はまだじっくりと滞在したことがなかったので。
お一人様で宿泊できる温泉宿も、運よく最後の1部屋をゲットできたので行ってみることにしたのでした。

というわけで、やってきたのは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
YGJ2017JUL-030_R1
久しぶりの国内線の保安エリアにワクワク。
3連休の初日ということで、お客さんがかなり多いです。
ANA FESTAのおにぎり屋さんに長蛇の列が出来ていました。

しかしながら、我が米子行きNH383便は・・・。
YGJ2017JUL-011_R2
なんと機材繰りのため、出発が1時間遅れとのこと。
9:40定刻発が10:40発に遅延。
昨日時点では30分遅れの予定だったのが、さらに30分遅れるようです。
まあでも、当方はお気楽な1人旅なので全く問題アリマセン。

午前10時00分ごろ。
YGJ2017JUL-029_R2
ようやく私を米子に連れて行ってくれるボーイング787-8 (JA821A)が到着。
2017年7月から、米子線にもボーイング787が投入され始めたとのこと。
地方路線のお客さんが最近増えているんでしょうかねえ。

1時間遅延のお詫びの「お食事代」として・・・。
YGJ2017JUL-032_R2
なんと搭乗者全員に、夏目漱石(1000JPY)が1枚支給されました。
あらまあ、すみませんねえ。
LCCにはない心遣いに、かえってこちらが恐縮してしまいます。

1時間遅れで機内に突入。
YGJ2017JUL-033_R2
最新機材なので、デザインが今風に洗練されていてピカピカです。

実は搭乗前に、ANAラウンジにてアップグレード・ポイントでプレミアムクラスにアップグレードできないかと問い合わせてしておりました。
しかしながら、残念ながらプレミアムクラスは満席。
その代わり、普通席の最前列の左側窓際席ならご案内できますよ、とのこと。
おお~ありがたや。
しかも左側ということは、富士山が見える側ではないですか。
お願いします!ということで、その席に変更してもらったのでした。

というわけで、足元広々の最前列席に着席。
YGJ2017JUL-034_R2
膝先に30センチぐらいの空きスペースがあって、超快適です。
これなら、お隣さんにご迷惑をおかけせずに通路側に出られます。

787の窓と言えば、この電子窓。
YGJ2017JUL-047_R2
物理的なブラインドはなくて、窓の色が青っぽく変わることによって、光を遮断できる仕組みです。
うーむ、近未来。

窓の下には、このような明暗コントロールボタンがあり。
YGJ2017JUL-045_R2
5段階で、窓の光の透過率を調節可能。
ボタンを押してからディレイがあるものの、じんわりと窓の色が透明から青色に変わっていきます。
一番暗くした場合でも、外の景色は見えるものの、直射日光が手元に差し込んでくるのは遮段できます。

では、機内誌の「翼の王国」を精読。
YGJ2017JUL-049_R2
なんと2017年7月号は、筆者の好物の香港・マカオ特集。

今回は香港の茶餐廳や麺粥店の「タイル」にスポットを当てた特集のようです。
YGJ2017JUL-042_R2
いかん、また香港に行きたくなってしまった・・・。
機内誌の特集記事はいつも旅情たっぷりで、ついつい引き込まれてしまいます。

こちらはマカオ特集。
YGJ2017JUL-044_R2
こちらは「アズレージョ」の壁画と、石畳の「カルサーダス」に着目した記事になっていました。
いかん、マカオにも行きたくなってきた・・・。

やがて搭乗機はプッシュバック開始。
YGJ2017JUL-051_R2
グラウンド・ハンドリングの方が手を振って見送ってくれます。
外はかなり暑そうですが、ご苦労様です。

何故か今回はC滑走路(16L)から離陸して左旋回。
YGJ2017JUL-057_R2
舞浜の東京ディスニーランドを左手に見ながら、西日本方面に舵を切ります。

そして離陸後しばらくすると・・・。
YGJ2017JUL-070_R2
機内アナウンス 「ただ今左手に富士山が見えております」
夏なので、雪はほとんど溶けてしまった様子。

お飲み物の時間がやってきました。
YGJ2017JUL-073_R2
国内線だと酒類は有料なので「リンゴジュース」を発注。

国内線なので、シートテレビはないものの・・・。
image
ANAのボーイング787は、機内Wi-Fiに対応しているので、スマホで接続してみました。

ただしインターネット接続は有料。
image
JAL国内線は完全無料化って言っているけど・・・。

インターネットに接続しなくても、機内に搭載しているサーバー内にあるコンテンツを無料で楽しむことが可能。
image
動画も見れるようです。
シートテレビがなくても、各自のスマホで動画や音楽を楽しむことができるという趣向。
ただし飛行時間が短いので、映画は無く、バラエティ番組やテレビドラマが中心です。
しかーし。
ANAアプリをインストールしていないと見れないとのこと。
機内からはインターネットに接続(有料)しないと、ANAアプリをインストールできないのが不便なところ・・・。
しまった・・・乗る前にインストールしておけばよかった。
復路こそは、動画が見れるようにアプリを準備しておこうと思います。

動画は見れなくても、電子書籍の閲覧は可能。
image
あまり種類が多くないのと、拡大・縮小操作がやや分かりにくいですが。

種類は少ないものの、漫画も見れます。
image
エヴァンゲリオンの英語版もあり。
訪日外国人の方が、このサービスの存在に気付くことはあるのだろうか・・・。

機内WiFiコンテンツをいじくりまわしている間に・・・。
image
もう鳥取県の上空にやってきました。
フライトマップもスマホで見れるのは便利です。
それにしても、国内線の飛行時間はあっという間やね。

午後0時10分ごろ。
YGJ2017JUL-085_R2
約1時間遅れで米子鬼太郎空港に着陸。
自衛隊と共用の空港なので、自衛隊の貴重な貴重なYS-11型機が駐機しているのが見えました。

そしてそのお隣には・・・。
YGJ2017JUL-089_R2
航空自衛隊・美保基地所属のC-2輸送機3機(68-1203/68-1204/68-1205)を視認。
今年(2017年)の3月に配備されたばかりの新型輸送機です。
軍用機マニヤにはたまりません。

そしえ、米子「鬼太郎」空港に到着。
YGJ2017JUL-096_R2
機内アナウンスでも「米子鬼太郎空港に到着いたしました」と言うておられました。

というわけで、次回はゲゲゲの米子鬼太郎空港レポートの編。

- PR -