カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子発羽田行き・全日空NH390便 新機材のエアバス「A321ceo」搭乗記

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の夜。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港にやって参りました。
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ラウンジを抜けだして、夜の展望デッキへ。
夜になっても結構蒸し暑いです。

夏の夜の米子空港展望デッキでは、ビアガーデンを開催中。
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美味しそうな焼き鳥などが並んでいます。
ビアガーデンのチケットは、2Fのレストラン「炉端かば」でお買い求めください、とのこと。
男性3500円、女性3000円。
開催時間は18:00-21:30、バイキング形式で2時間制とのこと。

ん?これは?
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カラオケ機?
展望デッキで歌うたっていいのかな・・・。

やがて、お迎えの飛行機がやってきました。
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機材はA321ceo (JA114A)。
今年(2017年)の2月に納入されたばかりの新しい機材なので楽しみです。
さて、お迎えが来たことだし、そろそろ帰るか・・・。

2F出発階に戻ってみると・・・。
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同じANAの最終便NH390のお客さんたちが沢山集まっていました。
保安検査場を抜けると、小さな売店があるのみ。
なので本格的な土産物屋やレストランがある出発前エリアに留まって、のんびりしている人が多いです。
そんなお客さんを急かすように、ANAの職員様が「保安検査場へお進みくださぁ~い!」と声を張り上げてご案内中。

じゃあ、そろそろ保安検査を抜けますか。
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ここでも鬼太郎キャラ「ぬりかべ」が活躍中。

制限エリアへ突入。
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最終便の出発を待つ人々で賑わっています。

搭乗ゲートは3つありますが・・・。
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稼働しているのは1つのみ。
てか、またアンタかい。

地方空港によくある京急の券売機。
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モノレールやリムジンバスにお客さんを奪われないための作戦。
こんなに早く切符を買わなくてもいいのに・・・。

制限エリア内唯一の売店が営業中。
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米子の郷土料理「ののこめし」は既に売り切れでした。
さすが郷土料理、人気がありますねえ。

20:30ごろ、いよいよ搭乗開始。
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SFC会員の端くれなので、優先搭乗で真っ先に機内へ。
おお~、さすが新しいA321なだけあってキレイ。
鮮やかな青色のシートが眩しいです。

国内線機材なので・・・。
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シートテレビはありません。
機内誌などは、上のシートポケットに入っているおかげで、足元が広々。

膝先に15センチぐらいの空間があって、足元が楽です。
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下部のシートポケットは小さいので、ノートPCは入りません。

シートの間には・・・。
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USBポートがあり、ケーブルを持ち込めばスマホ充電が可能です。
さすが新型機材。

肘掛には、オーディオのコントローラがあり。
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今回は使用せず。
子供の頃は、これで音楽を聴くのが楽しみでした。
でも今は皆さんスマホを持っているので、使う人は少ないかもしれませんね・・・。

この機材は新型なので・・・。

ANA WiFi Serviceに対応。
有料でインターネットに接続可能です。
スマホやPCで機内Wi-Fiに接続すれば、お金を払わなくても(インターネットにはアクセスできませんが)機内専用の動画や音楽や雑誌などのコンテンツが見れるのは往路便のレポートと同様です。
しかし手持ちのスマホ(Huawei Mate9)で動画コンテンツを見ようとしたところ「この機種には対応していません」的な表示がされて見れませんでした。
ヽ(`Д´)ノ

羽田までは1時間少々のフライトなので、窓際席をゲット。
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進行方向左側を確保。
東京の夜景、見えるかな~?

やがて飛行機は定刻通りに出発。
疲れていたのか、離陸後は爆睡してしまいました。

ふと気が付くと、既に降下を開始。
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南風運用で、着陸滑走路はRWY22(B滑走路)。
ヤッター。
東京湾一周コースです。
キレイな東京の夜景を眺めることができましたが、機内が明るく映り込んでしまい、良い写真は撮れず・・・。

そして22:20ごろ。
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無事、羽田空港第2ターミナルに到着しました。

というわけで、海の日の3連休を利用した鳥取・皆生温泉・境港旅行記はこれにて完結。
何度も海外を旅行した後に国内を旅行すると、何気ない田舎の風景や温泉、美味しい郷土料理が、実は世界中で日本にしかない貴重なものであることに気づかされます。
特に今回、皆生温泉の純日本式温泉旅館「三井別館」をお1人様で満喫でき、思い出に残る旅行となりました。
<鳥取旅行記2017/07 おしまい>

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子鬼太郎空港のラウンジ「大山」にてダラダラするの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目の夕方18:40ごろ。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港に戻って参りました。
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本日の残りの便は、これから搭乗予定の20:50発・NH390羽田行き最終便のみです。
出発まであと2時間少々あります。

2F出発階の保安検査場入口は・・・。
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まだオープンしていないようです。
オープンしたのは、出発時刻20:50発に対して、約1時間半前の19:15ごろでした。

SFC会員の端くれなので、出発までの間はお楽しみのラウンジへ。
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米子空港にある唯一のラウンジ「大山」は、保安検査場の手前にあります。
カード会社のラウンジとANAのラウンジを兼ねている模様。
ここ米子空港にJALは就航していませんので、JGCは対象外。

航空券を提示して中へ。
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地方空港のラウンジなので、そんなに広くはありません。
でも新しくてキレイです。

窓際カウンター席も少しだけあります。
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写真では分かりにくいですが、充電用コンセントも完備。

ラウンジの窓から見えるのは・・・。
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滑走路ではなくて、駐車場とロータリーがある側でした。
なので、残念ながら飛行機は見えません。
まあ仮に滑走路側に窓があったとしても、そもそも飛行機がいませんが・・・。
沈みゆく夕陽を眺めながら、旅の終わりの余韻に浸るのでした。

ラウンジの奥の方には・・。
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黒いソファのある区画もあり。
各座席には、ちゃんと充電用コンセントが備え付けられているあたりに新しさが感じられます。

パソコンデスクもあり。
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椅子はオカムラの「バロン」。
1脚10万円ぐらいする高級オフィスチェアなだけに、座り心地はGOODです。
ただしお座席の数は4席のみ。
そのうち2席は上の写真のようにPCが置かれているので、自分のノートPCを広げられるのは残り2席のみです。
その2席は、ノートPCを持ち込んでいるオジサンによって既に占有されていました。

飲み物コーナー。
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マンガ喫茶のような・・・。
ソフトドリンク自販機(水、コーヒー、お茶など)は無料。
ビールの自販機は有料です。

  • プレミアムモルツ 350ml :250円
  • サントリー角ハイボール 350ml :210円

とのこと。

何か食べ物はないかの~?と思ったら・・・。
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お酒の自販機にて、缶タイプの「柿の種と落花生 300円」を売っていました。
へえ~、こんなのがあるんだ。
小さな空港なので、極力人件費を節約しよう、というわけです。
本格的にご飯が食べたい場合は、空港内2Fのレストランに行くか、売店でお弁当を買ってくるのがよいと思います。

雑誌コーナーの下の本棚には・・・。
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「名探偵コナン」の単行本を発見。
鳥取県は、コナンの作者・青山剛昌氏の出身地ということで、ゲゲゲの鬼太郎と並んで「コナンの町」でもあるのです。

ラウンジ内に人は少なく・・・。
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お客さんは私の他に、数名程度でした。
日焼けしたトライアスロンの選手っぽい方もおられました。

というわけで、地味な米子空港ラウンジ「大山」のご紹介でした。
利用者の少ない地方空港のラウンジなので、こじんまりとしているのは致し方ありません。
PCを広げて、スマホで取りだめた写真をPCに転送したりして、出発までの時間を過ごしました。

次回はついに最終回・羽田行きの搭乗記の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 境港付近の温泉施設や「夢みなとタワー」をウロウロするの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の午後。
境港の「かにじまん」にてお昼ご飯を頂いた後は・・・。
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「水木しげるロード」を逆にたどって、境港駅に戻ります。
陽が照ってきて暑っついわ・・・。
これからの予定は、銭湯や温泉に入ってダラダラ→腹減ったら夕飯を食う。

汗だくになりながら歩いていると・・・。
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「一反もめん焼き」なるものを発見。
とにかく、何かにつけて「ゲゲゲの鬼太郎」にあやかろうという戦略。
でもさっき、お昼ご飯を食べたばかりなのでパス・・・。

境港駅の駅ビルに到着。
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到着した時から気になっていた、こちらのポスター。
目玉おやじが気持ちよさそうです。

境港の駅ビル「みなとさかい交流館」の4Fにお風呂施設「さかいポートサウナ」があるとのこと。
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外は暑くて汗だくだくになったので、ここでサッパリさせて頂くことにします。
奇抜な形状の建物なので、最上階4Fはこんな変な形の空間に。

暖簾をくぐって、ごめんくださーい。
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入場料は大人1名510円なり。
タオルを100円ぐらいで買えた記憶。
お風呂からは、対岸の美保関町と、その間の海が見えました。
お湯は温泉ではなくて、普通のお風呂です。

風呂上りに、男湯と女湯の中間にある休憩所で一服。
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リクライニングチェアが4つほど置いてあるだけの、狭い空間。
でも、テレビがあるし、クーラーが効いていて涼しいです。
窓がもっと大きければ、もっとよく外の景色がよく眺められてよかったのになあ。

狭い窓から外と眺めてみると・・・。
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隠岐諸島に向かうフェリーがお客さんや自動車を搭載中でした。
外はカンカン照りでメチャ暑そうです。
しばらくここで昼寝でもするか。
と思いきや、急に10人ぐらいの鉄道オタクっぽいグループが出現。
とたんに休憩所は満員となり、ウルサくなりました。
でも、暑い外には出たくないので、1人で椅子を占拠したまま、奴らがいなくなるまでテレビを見てガマンしました。

お昼の2時ごろ。
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米子鬼太郎空港に向かうJR境線の電車の出発時刻が近づいてきたので・・・。
駅ビルの観光センターに預けておいたスーツケースを返却してもらい、JR境港駅の駅舎へ。

自動券売機から切符を購入し・・・。
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検札してもらいました。
「鋏」ではなくハンコでしたか。
もうJRで鋏入れるところってないのかな・・・。

やってきた汽車の後部の車両は「ネズミ男」。
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味のある気動車です。
どっどっどっどっ、というエンジン音がたまりません。

前の車両は「猫娘」でした。
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まさに水木しげる氏の全面協力。

車内の天井にも・・・。
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ゲゲゲのキャラが描かれていました。
もう、なにからなにまで鬼太郎三昧となっております。

そして車内アナウンスは、鬼太郎と猫娘が担当。

鬼太郎 「これから境線の駅を楽しく紹介していくよ!」
猫娘 「お楽しみに~ニャン!」

車窓からは、緑豊かな境港の景色と夏の青空が見えました。
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のどかな風景・・・。
いつも灰色のビルの谷間で生活しているので癒されます。

出発して20分ほどで・・・。
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JR米子空港駅(べとべとさん駅)に到着。
境線の各駅には、妖怪の名前の愛称がつけられています。
地元の人々に浸透しているのかどうかは不明。

米子鬼太郎空港1FのANAチェックインカウンターへ。
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スーツケースが邪魔なので、何とかしたひ・・・。

帰りの飛行機は、20:50発のNH390便 羽田行き。

その1便前に17:00発のNH388便なんてなのもあります。
3連休最終日ということで、両便とも満席御礼とのこと。

ANAカウンターの女性によると、15:00から荷物の預け入れができるとのこと。
15:00まであと10分少々だったので、しばらく待ってからスーツケースを預けます。
これで身軽になり申した。

出発まであと6時間近くあるので・・・。
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運ちゃんが超暇そーにしているタクシーに乗って、再度観光に繰り出します。
タクシーは初乗り運賃630円。

空港から車で10分ぐらいのところにある「夢みなとタワー」にやってきました。
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1997年に開催された「山陰・夢みなと博覧会」のメイン会場の名残なのだとか。
うーん、そんなのやってたっけ?
全く記憶にありません・・・。
巡回バスみたいなのも走っているようでしたが、本数が少なく、時間を激しくロスるので、結局タクシー利用です。

建物の1Fには土産物屋が沢山入っていて、観光客でそこそこ賑わっていました。
付近の海沿いには、釣りを楽しむ地元の人々の姿があり。
そしてタワーの最上階の展望室には、エレベータで登ることができるらしい。
高いところ大好きなので、入場券300円を購入してエレベータへ。

んが、登りエレベータの脇に、こんな貼り紙が。
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なぬっ。
冷房機器不調とな?
それならそうとチケット買う前に教えてくれよ~。

展望室は、メチャ暑くサウナ状態・・・。
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冷房機器「不調」どころか、全く動作しておらず、ビニールハウス状態です。
これは脱水症状になりそうでヤバいです。

暑さに耐えながら日本海の景色を楽しむ、どころではないので・・・。
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ササッと写真を撮って、涼しい下層階に戻りました。

また汗だくになってしまったので、お隣にある「みなと温泉・ほのかみ」へ。
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日本海を眺めながらお風呂に入ったり、休憩室でダラダラできる日帰り入力施設とのこと。
ダラダラ愛好家としては、これは見過ごすわけにはいきません。
ということでまたひとっ風呂浴びることに。

料金システムおよび営業時間は下記とおり。
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大人1名700円。
その他詳細は公式サイトを参照のこと。
こじんまりとした日帰り温泉施設ですが、割と新しくてキレイでした。
露天風呂(の塀の上)からは、雄大な大山と日本海を眺めることができます。
泉質はナトリウム-塩化物泉(低張性 アルカリ性 温泉)。
ややヌルっとした感じのお湯でした。

そんなに広くはないですが、休憩室もあり。
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窓際には、13畳ほどの畳の間があり、昼寝している方が転がっていました。

その窓の外の眺め。
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一応日本海が眺められますが、いかんせん木が生い茂っていてジャマでした。

休憩所にはテレビがあり・・・。
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ゲゲゲの鬼太郎を放送中。
また鬼太郎ですか・・・。
どうやっても鬼太郎から逃れることができないようです。
お風呂に入ってサッパリした後は、夕ご飯を食べに行くの編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子鬼太郎空港からJR米子駅へ移動の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日のお昼頃。
米子鬼太郎空港内の探索を終えて、そろそろ米子市内へと移動を開始するときがやってきました。

空港の到着ロビーにある案内板によると・・・。
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13:01発の米子行きのバス(所要28分・590円)があるようなので、これに乗ることにします。
米子駅に行くには、バスの他にもJRがあります。
が、JR米子空港駅は、空港から少し離れたところにあり、歩きます(階段 or エレベータの上り下りもあり)。
バスなら空港の目の前のバス停から乗れるので、バス移動の方がオススメです。
米子行きの他に、松江行きのバス(所要45分・990円)もあり。

券売機で米子行きのバスのチケット(590円)を購入。
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ここでチケットを買わなくても、降車時に現金で払うでもOKです。
小銭を準備するのが面倒なので、先にバスチケットを買っておいたほうが、お支払いが楽です。

13:00前に、バスが空港のバスのりばに到着。
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交通系ICカードなどというハイカラなものは非対応。
中央のドアから乗りこみます。
空港が始発なので、整理券は取る必要はありません。

私ひとりを乗せて、出発~。
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右手に米子空港を見ながら南へひた走ります。

ひたすら真っすぐの道路を、ひたすら直進。
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米子駅直行ではなく、各地のバス停を経由していきます。
途中のバス停で、地元の方が数名ほど乗ってきました。

30分少々で、JR米子駅に到着。
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バスチケットは、降車時に運賃箱へ投入しましょう。
外はメチャ暑い・・・。
焼け死にそうなので、すぐさま駅舎内に逃げ込みます。

米子駅構内には・・・。
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サンライズ・エクスプレスの顔ハメ撮影コーナーがお出迎え。
米子駅は、最近数が少なくなりつつある寝台夜行列車の「サンライズ出雲」の停車駅。

改札口には・・・。
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自動改札などというハイカラなものが設置されており、その上には大山(だいせん)の絵が描かれていました。

改札の向こうのホームには、気動車「キハ47」様がいました。
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このレトロ感が旅情たっぷりでたまりません。

駅舎内の掲示を精読。
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米子駅構内で、色々なリニューアル工事が行われている様子が紹介されていました。

リニューアルのうちの1例。
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駅待合室の椅子の数を24→44脚に増やし、テーブルも増設しました~とのこと。
リニューアル工事のBeforeとAfterの写真もあって、まるでどこかのブログの記事のようです。

一つ上の階には・・・。
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昭和な感じの食堂・喫茶「グリル大山」がある模様。
お昼ご飯をどこで食べようか迷う・・・。

さらに駅構内には、お土産物屋も沢山ありました。
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お土産は買わない派なので、眺めるのみ。

というわけで、次回はここ米子駅にて、郷土料理のお昼ご飯の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 ゲゲゲの米子鬼太郎空港訪問記

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の正午ごろ。
ANA便で羽田から米子鬼太郎空港に到着しました。

手荷物受取所のターンテーブルにて荷物待ち。
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国内線で荷物を預けるのは、何年ぶりだろうか。

ぬおっ!目玉おやじ出現。
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最近の地方空港では、ターンテーブルにお茶目なキャラを流すのが流行っているようですね・・。
少し前には、青森空港のターンテーブルに、大間のマグロのリアルな模型が流れているのがニュースになりました。

何気に天井を見上げると・・・。
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ぬりかべ氏登場。

一反木綿氏もいらっしゃいます。
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ゲゲゲの鬼太郎マニヤにはたまりません。

トイレの洗面所も、何やらオドロオドロしい感じです。
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まさに妖怪にとり憑かれた空港・・・。

荷物をゲットして、ようやく米子空港に到着。
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ここ米子空港に就航している国内線は、ANAの羽田-米子線の1日5便のみ(2017.07現在)。
飛行機が到着したときだけ空港は賑わいを見せるものの、それ以外の時間帯は閑散としています。

到着階には「セブンイレブン」あり。
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以前は「ポプラ」なるコンビニだったそうな。
飲み物など購入するのに便利です。

2F出発階へ上ってみます。
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出発階では、折り返し羽田行きになるANA便の出発の最終案内中。
機内へご案内中のANAスタッフー様の視線がコワイです。
わ、私は乗りませんよ~。

お土産物屋には、空弁売り場があり。
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羽田とは空弁の品揃えが全く異なります。
そりゃそうか。
海鮮系のお弁当の他、「大山鶏の鶏三昧弁当」など。

奥の方には、飲食店が3店舗あり。
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お昼頃の時間帯は、営業しているのは2軒のみ。
駐機場側に面していて飛行機が見えるお店もあり、ポイント高そうです。

こちらは国際線のPRコーナー。
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エアソウルが、ソウル仁川-米子便を週3便。
香港航空が、香港-米子便を週2便運航中。
このような地方空港にも国際線がやってくるようになろうとは・・・。

空港のメインキャラクターの原寸大?もいらっしゃいます。
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一緒に記念撮影する人々多数。
かの「水木しげるロード」を擁する境港が近いということで、空港も鬼太郎にあやかっているというわけです。

2017/07からボーイング787-8が就航してフィーバーしている掲示の数々。
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787がやってきたのは、米子空港が「山陰地方の空港で初」なのだそうな。
おめでとうございまする。
でも山陰地方の空港ってそんなにないような・・・。

ベビールームもあり。
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小さなお子様連れのお客様も安心です。

カード会社のラウンジ「大山(DAISEN)」もあり。
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小さな空港なので、航空会社のラウンジはなく、この「大山」が唯一のラウンジです。
このラウンジは往路で利用してみることにします。

更に屋上へ上ると・・・。
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無料の展望デッキがあり。
炎天下でメチャ暑いです。
そんな中でも、お見送りの人々が数名いらっしゃいました。

私が乗ってきたボーイング787が駐機中。
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折り返し羽田行きになり、お客さんを搭載中です。
他に飛行機の姿は見当たらず・・・。
自衛隊の格納庫前にいる機体は、建物の陰になって見えません・・・。

強烈な日差しが照り付ける中、なにやらテントを設営中。
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この展望デッキでは、夏季の18:00~21:30の間、屋上ビアガーデンを開催しているとのこと。
日が沈んで涼しくなってきたら、気持ち良くビールが飲めるかもです。

というわけで、小さな空港なので、あっという間に見学は終了。
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同じ便で到着したお客さんは、既に一つ前のバスで市内へと移動してしまい、空港内には数人しか残っていない状況・・・。
私もそろそろ路線バスに乗って、米子市内へ進出することにします。
次回、米子で郷土料理の軽食を頂くの編に続く。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 羽田発米子行き・全日空NH383便 ボーイング787-8搭乗記

投稿日:

2017/07/15
海の日の三連休到来。
日本のどこか静かな温泉にでも行ってゆっくりしたい・・・(暑いけど)。
で、航空券と宿をテキトーにネットで探して決めた目的地が「鳥取県米子」。
鳥取砂丘は、学生時代に青春18切符で行ったことがあるものの、鳥取県のそれ以外の場所はまだじっくりと滞在したことがなかったので。
お一人様で宿泊できる温泉宿も、運よく最後の1部屋をゲットできたので行ってみることにしたのでした。

というわけで、やってきたのは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
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久しぶりの国内線の保安エリアにワクワク。
3連休の初日ということで、お客さんがかなり多いです。
ANA FESTAのおにぎり屋さんに長蛇の列が出来ていました。

しかしながら、我が米子行きNH383便は・・・。
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なんと機材繰りのため、出発が1時間遅れとのこと。
9:40定刻発が10:40発に遅延。
昨日時点では30分遅れの予定だったのが、さらに30分遅れるようです。
まあでも、当方はお気楽な1人旅なので全く問題アリマセン。

午前10時00分ごろ。
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ようやく私を米子に連れて行ってくれるボーイング787-8 (JA821A)が到着。
2017年7月から、米子線にもボーイング787が投入され始めたとのこと。
地方路線のお客さんが最近増えているんでしょうかねえ。

1時間遅延のお詫びの「お食事代」として・・・。
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なんと搭乗者全員に、夏目漱石(1000JPY)が1枚支給されました。
あらまあ、すみませんねえ。
LCCにはない心遣いに、かえってこちらが恐縮してしまいます。

1時間遅れで機内に突入。
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最新機材なので、デザインが今風に洗練されていてピカピカです。

実は搭乗前に、ANAラウンジにてアップグレード・ポイントでプレミアムクラスにアップグレードできないかと問い合わせてしておりました。
しかしながら、残念ながらプレミアムクラスは満席。
その代わり、普通席の最前列の左側窓際席ならご案内できますよ、とのこと。
おお~ありがたや。
しかも左側ということは、富士山が見える側ではないですか。
お願いします!ということで、その席に変更してもらったのでした。

というわけで、足元広々の最前列席に着席。
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膝先に30センチぐらいの空きスペースがあって、超快適です。
これなら、お隣さんにご迷惑をおかけせずに通路側に出られます。

787の窓と言えば、この電子窓。
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物理的なブラインドはなくて、窓の色が青っぽく変わることによって、光を遮断できる仕組みです。
うーむ、近未来。

窓の下には、このような明暗コントロールボタンがあり。
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5段階で、窓の光の透過率を調節可能。
ボタンを押してからディレイがあるものの、じんわりと窓の色が透明から青色に変わっていきます。
一番暗くした場合でも、外の景色は見えるものの、直射日光が手元に差し込んでくるのは遮段できます。

では、機内誌の「翼の王国」を精読。
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なんと2017年7月号は、筆者の好物の香港・マカオ特集。

今回は香港の茶餐廳や麺粥店の「タイル」にスポットを当てた特集のようです。
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いかん、また香港に行きたくなってしまった・・・。
機内誌の特集記事はいつも旅情たっぷりで、ついつい引き込まれてしまいます。

こちらはマカオ特集。
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こちらは「アズレージョ」の壁画と、石畳の「カルサーダス」に着目した記事になっていました。
いかん、マカオにも行きたくなってきた・・・。

やがて搭乗機はプッシュバック開始。
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グラウンド・ハンドリングの方が手を振って見送ってくれます。
外はかなり暑そうですが、ご苦労様です。

何故か今回はC滑走路(16L)から離陸して左旋回。
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舞浜の東京ディスニーランドを左手に見ながら、西日本方面に舵を切ります。

そして離陸後しばらくすると・・・。
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機内アナウンス 「ただ今左手に富士山が見えております」
夏なので、雪はほとんど溶けてしまった様子。

お飲み物の時間がやってきました。
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国内線だと酒類は有料なので「リンゴジュース」を発注。

国内線なので、シートテレビはないものの・・・。
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ANAのボーイング787は、機内Wi-Fiに対応しているので、スマホで接続してみました。

ただしインターネット接続は有料。
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JAL国内線は完全無料化って言っているけど・・・。

インターネットに接続しなくても、機内に搭載しているサーバー内にあるコンテンツを無料で楽しむことが可能。
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動画も見れるようです。
シートテレビがなくても、各自のスマホで動画や音楽を楽しむことができるという趣向。
ただし飛行時間が短いので、映画は無く、バラエティ番組やテレビドラマが中心です。
しかーし。
ANAアプリをインストールしていないと見れないとのこと。
機内からはインターネットに接続(有料)しないと、ANAアプリをインストールできないのが不便なところ・・・。
しまった・・・乗る前にインストールしておけばよかった。
復路こそは、動画が見れるようにアプリを準備しておこうと思います。

動画は見れなくても、電子書籍の閲覧は可能。
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あまり種類が多くないのと、拡大・縮小操作がやや分かりにくいですが。

種類は少ないものの、漫画も見れます。
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エヴァンゲリオンの英語版もあり。
訪日外国人の方が、このサービスの存在に気付くことはあるのだろうか・・・。

機内WiFiコンテンツをいじくりまわしている間に・・・。
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もう鳥取県の上空にやってきました。
フライトマップもスマホで見れるのは便利です。
それにしても、国内線の飛行時間はあっという間やね。

午後0時10分ごろ。
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約1時間遅れで米子鬼太郎空港に着陸。
自衛隊と共用の空港なので、自衛隊の貴重な貴重なYS-11型機が駐機しているのが見えました。

そしてそのお隣には・・・。
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航空自衛隊・美保基地所属のC-2輸送機3機(68-1203/68-1204/68-1205)を視認。
今年(2017年)の3月に配備されたばかりの新型輸送機です。
軍用機マニヤにはたまりません。

そしえ、米子「鬼太郎」空港に到着。
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機内アナウンスでも「米子鬼太郎空港に到着いたしました」と言うておられました。

というわけで、次回はゲゲゲの米子鬼太郎空港レポートの編。

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