カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 吉田のうどんを求めて富士吉田市内を彷徨うの編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目のお昼前。
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富士山絶景スポット・新倉山浅間公園の「忠霊塔」を後にします。

階段の下には「新倉富士浅間神社」があり。
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富士山のついでい訪れる人々多数。
外国人観光客の方も興味津々のご様子でした。

神社の近くには・・・。
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焼きそばやもつ煮込みを販売する屋台カーが展開。
うう、美味しそう・・・。
だけど、お昼は昨日につづいて「吉田のうどん」を食べる予定なので、ここは我慢。

お昼ご飯の第1目的地は・・・。
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新倉山浅間公園から徒歩5分ほどのところにある「しんたく」というお店。
ネットで検索して見つけました。

スマホのGPSを頼りに到着。
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おや、閑散としている。
イヤな予感。

あら~お休みでしたか。
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今日(3/20月曜日)は春分の日なので、月曜営業のお店でも、お休みの場合があるようですね。
しょうがないので、「プランB」を発動して、近くの他の吉田のうどんのお店に向かいます。

その途中、のどかな風景の向こうに富士山が見えました。
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天気が良くて、絶好のお散歩日和です。

で、やってきたのは「手打ちうどん・新倉屋」。
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しかし、ここもお休みでした・・・。
うーむ、お昼ご飯、どうしよう。

そこで取り出したるは・・・。
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「吉田のうどん 店舗マップ」
昨日訪問した「ふじや」で、お店の入口に置いてあったパンフレットです。
富士吉田界隈の「吉田のうどん」のお店が、地図つきで紹介されているという重要文献です。

マップによると・・・。
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富士山駅の周りに、何軒か「吉田のうどん」のお店があるようです。
ここ下吉田付近には、先ほどの2軒しかなさそうなので、電車で富士山駅へ移動することに。

移動の前に、富士山をバックに、富士急・河口湖線の車両を撮影。
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電車は1時間に2本程度なので、時刻表をよく調べてから線路脇で待機しましょう。

下吉田駅で電車待ち。
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乗客の9割が外国人観光客で、日本人の姿は数名ほど。
ここは日本?

電車で2駅の「富士山駅」にやってきました。
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この「富士山駅」は、河口湖や忍野八海などの周辺観光スポットへの玄関口となっています。

この富士山駅は、6階建ての立派な駅ビルになっていて・・・。
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建物内はダイソーや病院、飲食店など、色々な施設・店舗が入居しています。

駅ビルの最上階6Fからは・・・。
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富士山を一望できる「富士山展望デッキ」があり。
「富士山駅」というからには、富士山が見えなきゃいけない、ということなのでしょう。
ここからも素晴らしい眺めを堪能することができるので、オススメです。

駅ビル地下のフードコートに・・・。
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「吉田のうどん」のお店「麺’ズ 富士山」を発見!
祝日でも元気に営業中の様子。
駅の周辺のお店を回ってみて、どこもお休みだったら、ここでお昼にすることにしよう。

というわけで、次回は「吉田のうどん」の昼食の編。

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カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 絶景スポット・新倉山浅間公園の忠霊堂から眺める富士山に感動の編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目の午前8時半ごろ。
富士吉田市の宿泊ホテル「ホテルマイステイズ富士山 (楽天トラベル)」をチェックアウト。
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いいお天気で、絶好の富士山日和です。

お天気がよいので、もっとよく富士山が見えるという絶景スポット「新倉山浅間公園」へと行ってみることに。
ホテル
H : ホテルマイズテイズ富士山(滞在ホテル)
S : 新倉山浅間公園 忠霊塔
富士急ハイランド駅から下吉田まで富士急河口湖線で移動し、駅からは徒歩で向かうことにします。

ホテル最寄り駅の富士急ハイランド駅へ。
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既に富士急ハイランドの絶叫マシーンが絶賛稼働中。
「キャーッ!」という叫び声が聞こえてきます。

「新倉山浅間公園」のある下吉田駅までは220円。
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交通系ICカードも使えますが、敢えて紙の切符を購入。

しばらくして、大月方面行きの普通列車が到着。
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運行本数は1時間に2本程度と少ないので、富士急のサイトで時刻表を確認しましょう。

海外のお客さんが多いです。
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タイ語やインドネシア語、英語が飛び交うインターナショナルな車内。

富士急マークの暖簾もあり。
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お風呂屋さんのような雰囲気を醸し出しています。

15分ほどで下吉田駅に到着。
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ここからは徒歩で「新倉山浅間公園」に向かいます。

こじんまりとした下吉田駅の駅舎。
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小さな駅舎ですが、最近リニューアルしたのか結構新しい感じです。

「フジサン特急」の展示もあり。
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鉄道マニヤにはたまりません。

こちらは、ブルートレイン「富士」のB寝台車「スハネフ14」。
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鉄道マニヤ垂涎の車両。

寝台車の内部も自由に見学できます。
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うひょーレトロ~。
昭和の香りが漂いまくりです。
駅構内にあるので、帰りがけに立ち寄りました。

さて、本題の「新倉山浅間公園」へは・・・。
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駅から徒歩約10分の道のり。
のどかな畑と住宅地を歩いていきます。

至る所に「忠霊塔」への案内版がありますので・・・。
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よほどのことが無い限り、道に迷う事はないでしょう。

で、こちらが「忠霊塔」のある「新倉山浅間公園」入口。
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絶景スポットは、ここから心臓破りの石段を上る必要がありますので、覚悟しましょう。

こちらがその石段。
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結構キツいので、ペース配分を考えながらゆっくりと登りましょう。
標高750メートル以上の高地(?)ですので、息が切れます(トシのせいではないと願いたい)。

階段がキツいという方のために・・・。
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左側には、傾斜が緩やかな登山道もあります。
私の前にいた太めの外国人の方は、ギブアップして左側へ。

あと一息。ハアハア。
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絶景スポットに到着するまでは、背後の富士山を見ないように我慢、我慢。

ようやく五重塔(忠霊塔)に到着!
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途中休憩を挟みながら、12分ほどで登れました。
忠霊塔の向こう側の丘の上に展望台があり。
そこが「京都よりも日本らしい景色が見える」という絶景スポットとのこと。
忠霊塔そのものは、伝統的な建築物ではなく、富士吉田市の戦没者の人々を祀ったものとのこと。

その展望台からの絶景がこちら。
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おおっ!
メッチャいい天気で最高です。
山頂付近の雪の乗り具合も完璧。
キツい石段を登ってきた甲斐がありました。
もう少し温かくなって、左下の桜の木が満開になれば、さらにスゴイことになりそうです。

こんなように、左側に五重塔を持ってくることも可能。
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どちらがよいかはお好みで。

3連休ということもあって、多くの観光客で賑わっていました。
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日本人も多かったですが、東南アジア系・欧米系の外国人の姿が目立ちました。
美しい富士山の姿に興奮している海外の方の姿を見ていると、なんだかこっちも嬉しくなってしまいます。
中華系の方々の姿を見かけなかったのは、政治的な理由なのか、単なる偶然なのかは不明。

近くには「トイレ」もありますので・・・。
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安心して絶景をお楽しみください。

こんなような富士吉田市内を一望しながらの富士山も見ることができます。
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午後になると霞んでくることが多いので、空気の澄んだ午前中に行くことを強くお勧めします。
晴天に恵まれたおかげで、見事な富士山を見ることが出来て大・大満足の新倉山浅間公園でした。

次回、吉田のうどんを求めて彷徨うの編につづく

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