カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その3 研考練で新食感吉田のうどん「揚げだしうどん」の編@富士山駅付近

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目のお昼ごろ。
富士山駅近くの「吉田のうどん」のお店「研考練」さんにやってきました。
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民家のような佇まいに萌えます。
祝日でも「営業中」ののぼりが出ていたので、入店してみることに。

店内に突入。
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テーブル席の他に、座敷席もあり、素朴な感じのお店です。
中央には石油ストーブがあって、温かみを感じます。
お店のおばさんは耳が聞こえにくいとのことなので、入店したら声をかけにいきましょう。

注文したのは、こちらの「揚げだしうどん」 520円。
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このお店の人気No.1のオリジナルのうどんとのこと。
メニューによると「手打ち麵を油で揚げ、麵の表面をサクっと、内部はモチッとした感じ」とのこと。
このお店でしか食べられない一品とのことなので、注文してみました。

では、いただきまーす。
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麵はかなり太目でモチモチ。
メチャうまいです(涙)。
説明書きどおりの食感で、麺の表面を揚げ玉でコーティングしたような感じでした。
最初は、麺の表面がサクッとしているものの、だんだんダシが染み込んできて、フニャッとした食感に変わっていきます。
お出汁も、味噌・醤油ベースの優しい味で、毎日食べても飽きが来ない感じ。
青菜などの具材もたっぷりで、確かにクセになりそうなお味で素晴らしいです。
「吉田のうどん」の隠れた名店を見つけることができて、満足のお昼ご飯になりました。

お店の場所は・・・。
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上の地図の「38番」にあります。
「吉田のうどん」のパンフレットによると、営業時間は「11:00-14:30 不定休」とのこと。

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カテゴリー 富士山旅2017/03

富士山旅2017/03 吉田のうどんを求めて富士吉田市内を彷徨うの編

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目のお昼前。
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富士山絶景スポット・新倉山浅間公園の「忠霊塔」を後にします。

階段の下には「新倉富士浅間神社」があり。
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富士山のついでい訪れる人々多数。
外国人観光客の方も興味津々のご様子でした。

神社の近くには・・・。
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焼きそばやもつ煮込みを販売する屋台カーが展開。
うう、美味しそう・・・。
だけど、お昼は昨日につづいて「吉田のうどん」を食べる予定なので、ここは我慢。

お昼ご飯の第1目的地は・・・。
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新倉山浅間公園から徒歩5分ほどのところにある「しんたく」というお店。
ネットで検索して見つけました。

スマホのGPSを頼りに到着。
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おや、閑散としている。
イヤな予感。

あら~お休みでしたか。
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今日(3/20月曜日)は春分の日なので、月曜営業のお店でも、お休みの場合があるようですね。
しょうがないので、「プランB」を発動して、近くの他の吉田のうどんのお店に向かいます。

その途中、のどかな風景の向こうに富士山が見えました。
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天気が良くて、絶好のお散歩日和です。

で、やってきたのは「手打ちうどん・新倉屋」。
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しかし、ここもお休みでした・・・。
うーむ、お昼ご飯、どうしよう。

そこで取り出したるは・・・。
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「吉田のうどん 店舗マップ」
昨日訪問した「ふじや」で、お店の入口に置いてあったパンフレットです。
富士吉田界隈の「吉田のうどん」のお店が、地図つきで紹介されているという重要文献です。

マップによると・・・。
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富士山駅の周りに、何軒か「吉田のうどん」のお店があるようです。
ここ下吉田付近には、先ほどの2軒しかなさそうなので、電車で富士山駅へ移動することに。

移動の前に、富士山をバックに、富士急・河口湖線の車両を撮影。
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電車は1時間に2本程度なので、時刻表をよく調べてから線路脇で待機しましょう。

下吉田駅で電車待ち。
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乗客の9割が外国人観光客で、日本人の姿は数名ほど。
ここは日本?

電車で2駅の「富士山駅」にやってきました。
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この「富士山駅」は、河口湖や忍野八海などの周辺観光スポットへの玄関口となっています。

この富士山駅は、6階建ての立派な駅ビルになっていて・・・。
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建物内はダイソーや病院、飲食店など、色々な施設・店舗が入居しています。

駅ビルの最上階6Fからは・・・。
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富士山を一望できる「富士山展望デッキ」があり。
「富士山駅」というからには、富士山が見えなきゃいけない、ということなのでしょう。
ここからも素晴らしい眺めを堪能することができるので、オススメです。

駅ビル地下のフードコートに・・・。
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「吉田のうどん」のお店「麺’ズ 富士山」を発見!
祝日でも元気に営業中の様子。
駅の周辺のお店を回ってみて、どこもお休みだったら、ここでお昼にすることにしよう。

というわけで、次回は「吉田のうどん」の昼食の編。

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カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その1 「ふじや」で吉田のうどん@富士山駅付近

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の午後1:40ごろ。
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急げ急げ、はあはあ。

羽田空港からのリムジンバスは、中央道の渋滞に巻き込まれ、予定よりも30分以上遅れて13時40分頃、富士山駅に到着。
お昼ご飯を食べる予定の富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」のお店は、お昼の部の営業は14時まで、とのことなので急いでいるというわけです。
ちなみに正式名称は「吉田うどん」ではなくて「吉田のうどん」とのこと。

やってきたのは、富士山駅から徒歩5分ほどのところにある「ふじや」さん。
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民家のような佇まいなのは「吉田のうどん」のお店の特徴でもあります。
どうやらまだ営業中のご様子。
間に合ったー!

中に入ると、招き猫様がお出迎え。
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店内は、畳の敷かれた座敷席と、壁際のカウンター席が4,5席ほどあり。
座敷席では、地元のご家族がわいわいとお食事中の様子。
いかにも庶民的な雰囲気がいい感じです。

1名です、と告げるとカウンター席に案内されました。
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オーダーシート方式とのこと。
欲しいメニューに数量を記入して、厨房まで持っていけばOK。

地元の高校生が作成したという壁メニュー(クリックで拡大)。
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注文する前にお料理のビジュアルを確認したい方は、ご参照ください。

注文してしばらくして・・・。
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「ふじやうどん 640円」が登場。
海老天にちくわ天、お揚げに牛肉にキャベツなどなど。
これだけ具沢山で、たったの640円とは・・・。
「吉田のうどん」恐るべし、です。

では、いただきまーす。
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おうどんは極太でコシが強く、かなり食べ応えがあります。
これも吉田のうどんの特徴。
かつて機織りが盛んだった富士吉田地方では、機織りをする奥さんの腹持ちがよいように、コシの強い太麺のうどんを旦那さんが作るようになったのが「吉田のうどん」の由来なのだとか。

結構ボリュウムがあるので・・・。
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テーブルの上の「すりだね」を入れて、味に変化をつけてみます。
山椒の香りがいいアクセントになりますが、めっちゃ辛いので、入れすぎないようにご注意ください。

「揚げ玉ボンバー」もご自由にどうぞ。
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うどんのダシは、味噌+醤油味で、鍋焼きうどんのような風味でした。
キャベツが入っているのも「吉田のうどん」の特徴の一つなのだとか。
色々な具と一緒に、おいしいおうどんをお腹いっぱい頂くことができて満足。
明日も別のお店に食べにいくことにしよう。
「吉田のうどん」にハマってしまいそうです。

店内には、テレビもあり。
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まるで自宅にいるかのように寛ぐことができます。

「当店はセミセルフになっています」とのこと。
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食べ終わった容器は、自分で返却口にもって行きましょう。

ちなみに吉田のうどんのお店には・・・。

こんなような「吉田のうどん」のパンフレットが置いてあります。

このパンフレットが秀逸。

沢山の「吉田のうどん」のお店の紹介がされています。
こんなにいっぱいお店があるんですね・・・。
これは壮観。

裏面は地図になっていて・・・。

それぞれのお店の場所が分かるようになっています。
これは重要資料をゲット。
ネットでは見つからないような隠れた名店を発見できるかも?です。

というわけで、次回は富士吉田市内をウロウロしつつホテルに向かうの編。

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