カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その4 ふじやま屋でふじやま鯛焼き@富士山駅

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目の夕方。
東京に帰るべく、富士山駅に戻ってきました。
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富士山駅の駅ビル屋上からの富士山の眺め。
夕方になると、霞んでしまってよく見えません。

東京に戻る前に・・・。
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富士山駅の改札口近くにある「ふじやま屋」にて、「ふじやま鯛焼き」を頂くことにします。

鯛焼き以外にも、メニューは色々(クリックで拡大)
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鯛焼き以外にも、ソフトクリームなど色々あるようです。

たいやき抹茶セット 400円を購入。
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なるほど、富士山の形をした鯛焼きなんですね。
外はカリッとしながら、中はモチッとしていて、アンコの上品な甘味が口の中に広がります。
中にお餅のようなものが入っているカンジです。
焼きたてホカホカで美味でした。
ほんのり甘い抹茶にもよく合いました。
富士山駅到着時に、ちょっと美味しいものを頂きたいときにお勧めの鯛焼きです。

余談。
富士山鯛焼きと言えば・・・。
以前、インドネシアに旅行に行ったときに、ジャカルタのガンビル駅に「富士山鯛焼き」なるお店があったのを思い出しました。
インドネシア旅2015/12 列車には乗らないけどジャカルタ・ガンビル駅をウロウロするの編
このお店とは、おそらく無関係かと思いますが・・・。

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カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その3 研考練で新食感吉田のうどん「揚げだしうどん」の編@富士山駅付近

投稿日:

2017/03/20
富士山旅2日目のお昼ごろ。
富士山駅近くの「吉田のうどん」のお店「研考練」さんにやってきました。
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民家のような佇まいに萌えます。
祝日でも「営業中」ののぼりが出ていたので、入店してみることに。

店内に突入。
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テーブル席の他に、座敷席もあり、素朴な感じのお店です。
中央には石油ストーブがあって、温かみを感じます。
お店のおばさんは耳が聞こえにくいとのことなので、入店したら声をかけにいきましょう。

注文したのは、こちらの「揚げだしうどん」 520円。
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このお店の人気No.1のオリジナルのうどんとのこと。
メニューによると「手打ち麵を油で揚げ、麵の表面をサクっと、内部はモチッとした感じ」とのこと。
このお店でしか食べられない一品とのことなので、注文してみました。

では、いただきまーす。
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麵はかなり太目でモチモチ。
メチャうまいです(涙)。
説明書きどおりの食感で、麺の表面を揚げ玉でコーティングしたような感じでした。
最初は、麺の表面がサクッとしているものの、だんだんダシが染み込んできて、フニャッとした食感に変わっていきます。
お出汁も、味噌・醤油ベースの優しい味で、毎日食べても飽きが来ない感じ。
青菜などの具材もたっぷりで、確かにクセになりそうなお味で素晴らしいです。
「吉田のうどん」の隠れた名店を見つけることができて、満足のお昼ご飯になりました。

お店の場所は・・・。
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上の地図の「38番」にあります。
「吉田のうどん」のパンフレットによると、営業時間は「11:00-14:30 不定休」とのこと。

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山梨食その2 インバウンド天ぷら屋「いだ天」で晩餐@河口湖駅付近

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の夜。
河口湖駅から西へ徒歩5分ぐらいのところに・・・。
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いかにも外国人客狙いな感じのTempura Restaurant「いだ天」をHakken(発見)。
その狙い通り、店内は外国人でメッチャ賑わっています。
お店の中の様子がよく見えるようになっているのも、入りやすい雰囲気を作っています。
一体外国の皆様は、どのように天ぷらをお召し上がりになっているのか。
これは興味深いというわけで、今宵の晩御飯はここで頂くことに決定。

店内に突撃します。

「何名様ですかー?(の日本語)」

幸いにも普通に日本語で接客されました。
そりゃそうか。
例によってお1人様なので、お店の中央のカウンター席に案内されました。

カウンター席は厨房を取り囲むように出来ていて、天ぷらを揚げる料理人さんの様子が見えます。
その厨房の様子を、欧米系、中国系、東南アジア系・・・とあらゆる人種の人々が興味深げに眺めているという状況。
私の右隣は、北京語を話す中華系のオバさん2人組。
左隣も、北京語を話す中華系若者カップルでした。
カウンターの周囲には、テーブル席も沢山あり、外国人ファミリー客で賑わっています。
ざっと見た感じ、全体の70%近くが外国人のような感じでした。

メニューの一部を拝見。
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日本語と英語の併記。
写真付きで分かり易いですが、中国語表記がメイヨー(無い)。
なので、中華系の方は難儀しているようでした。

天ぷら以外にも、「吉田のうどん」や「天丼」もある様子。
でも、ここはオーソドックスに天ぷらの盛り合わせにしてみよう。

天ぷらオンリーだと、腹に貯まらないので・・・。
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「ご飯と味噌汁セット+100円」を追加します。

右隣の中華系オバさん軍団は・・・

  • 天ぷら沢山
  • 大きなフライドチキン
  • 吉田のうどん(通常サイズ)

などなど、次々と大量注文。
案の定、食べきれずに残していました・・・。
モッタイナイ。

一方、左隣の中華系若者カップルは・・・。

  • 女性は天丼をオーダー
  • 男性は天ぷら盛り合わせのみ

男性は、ご飯とお味噌汁は無しで天ぷらのみ、というストイック?な選択でした。

そんなことはお構いなく、こちらは生ビールで乾杯。
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くぅ~。
歩き疲れて飲むビールは最高。
・・・などとやっているのは、私と欧米系観光客が主でした。

天ぷらは、こんなような金網の上に一品ずつお箸で置いてもらえます。
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本格的な天ぷら屋さんの雰囲気を醸し出しています。
こういう演出も、外国人に人気の秘密なのかもしれません。

では、天つゆに漬けて頂きます。
アツアツの天ぷらは、衣がサクッと揚がっていて美味。
ビールにもよく合います。

・・・と、私が天ぷらを堪能している様子を、左隣の中華系カップルがしげしげと観察している様子。
あー、天つゆに付けて食べるのとか、天ぷらの食べ方を学んでいるわけですね。
私が香港に行ったときも、同じようなことをやっていました。

ご飯とお味噌汁のセットも到着。
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天ぷらのみだと、脂っこいからね。
ご飯とお味噌汁でいい具合に中和します。

天ぷら達が全員到着。
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えび、かっぱ巻き、たまご、フグ、野菜3種(富士天盛り合わせ=税込み950円)
左に別の網に乗っかているのが、単品で頼んだブリの天ぷら。
サッパリした天つゆで頂き、ご飯がよく進みました。
お味は「てんや」みたいな感じでGOOD。
初めてTempuraを食べる外国人様にとってはアメイジングなのかもしれません、

というわけで、訪日外国人様の生態を観察しつつ、天ぷら&ビールを堪能。
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なかなか興味深い晩御飯となりました。
お店を出た後も、次々と外国人観光客がお店に吸い込まれていくのでした・・・。

お店の詳細はこちら(TripAdvisor)
富士天ぷら いだ天

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カテゴリー 富士山旅2017/03

山梨食その1 「ふじや」で吉田のうどん@富士山駅付近

投稿日:

2017/03/19
富士山旅初日の午後1:40ごろ。
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急げ急げ、はあはあ。

羽田空港からのリムジンバスは、中央道の渋滞に巻き込まれ、予定よりも30分以上遅れて13時40分頃、富士山駅に到着。
お昼ご飯を食べる予定の富士吉田市の郷土料理「吉田のうどん」のお店は、お昼の部の営業は14時まで、とのことなので急いでいるというわけです。
ちなみに正式名称は「吉田うどん」ではなくて「吉田のうどん」とのこと。

やってきたのは、富士山駅から徒歩5分ほどのところにある「ふじや」さん。
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民家のような佇まいなのは「吉田のうどん」のお店の特徴でもあります。
どうやらまだ営業中のご様子。
間に合ったー!

中に入ると、招き猫様がお出迎え。
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店内は、畳の敷かれた座敷席と、壁際のカウンター席が4,5席ほどあり。
座敷席では、地元のご家族がわいわいとお食事中の様子。
いかにも庶民的な雰囲気がいい感じです。

1名です、と告げるとカウンター席に案内されました。
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オーダーシート方式とのこと。
欲しいメニューに数量を記入して、厨房まで持っていけばOK。

地元の高校生が作成したという壁メニュー(クリックで拡大)。
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注文する前にお料理のビジュアルを確認したい方は、ご参照ください。

注文してしばらくして・・・。
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「ふじやうどん 640円」が登場。
海老天にちくわ天、お揚げに牛肉にキャベツなどなど。
これだけ具沢山で、たったの640円とは・・・。
「吉田のうどん」恐るべし、です。

では、いただきまーす。
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おうどんは極太でコシが強く、かなり食べ応えがあります。
これも吉田のうどんの特徴。
かつて機織りが盛んだった富士吉田地方では、機織りをする奥さんの腹持ちがよいように、コシの強い太麺のうどんを旦那さんが作るようになったのが「吉田のうどん」の由来なのだとか。

結構ボリュウムがあるので・・・。
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テーブルの上の「すりだね」を入れて、味に変化をつけてみます。
山椒の香りがいいアクセントになりますが、めっちゃ辛いので、入れすぎないようにご注意ください。

「揚げ玉ボンバー」もご自由にどうぞ。
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うどんのダシは、味噌+醤油味で、鍋焼きうどんのような風味でした。
キャベツが入っているのも「吉田のうどん」の特徴の一つなのだとか。
色々な具と一緒に、おいしいおうどんをお腹いっぱい頂くことができて満足。
明日も別のお店に食べにいくことにしよう。
「吉田のうどん」にハマってしまいそうです。

店内には、テレビもあり。
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まるで自宅にいるかのように寛ぐことができます。

「当店はセミセルフになっています」とのこと。
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食べ終わった容器は、自分で返却口にもって行きましょう。

ちなみに吉田のうどんのお店には・・・。

こんなような「吉田のうどん」のパンフレットが置いてあります。

このパンフレットが秀逸。

沢山の「吉田のうどん」のお店の紹介がされています。
こんなにいっぱいお店があるんですね・・・。
これは壮観。

裏面は地図になっていて・・・。

それぞれのお店の場所が分かるようになっています。
これは重要資料をゲット。
ネットでは見つからないような隠れた名店を発見できるかも?です。

というわけで、次回は富士吉田市内をウロウロしつつホテルに向かうの編。

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