カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・日帰り温泉オーシャンにて海を見ながら飲酒の編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午後。
「満州味」にて、牛骨ラーメンを頂いたあとは、さらに米子の住宅地を歩いて移動・・・。
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少し陰ってきたものの、依然として気温は高く、すぐにまた汗だくだくになってしまいました。
暑っついわ・・・。
早くUberか自動運転車が実用化されることを願ってやみません。

炎天下、熱中症にならないように、コンビニで購入したミネラルウォーターで水分を補給しつつ、次の目的地へ。
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この後、うまいビールを飲むために、トコトン自分の体を痛めつけましょう。
それにしても、本日開催中のトライアスロン皆生大会の選手の皆さんは大丈夫なのだろうか・・・。

ラーメン屋「満州味」から、徒歩30分少々。
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やっと、皆生温泉の最新日帰り温泉施設「オーシャン」についたー!
はやく風呂に入ってビール飲みたい、ハアハア。

入口は、これまたバリ風な装飾があり・・・。
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「足湯」もありますが、夏場は暑いので利用者はいない様子。

入口には、ヒンドゥーっぽい置物がお出迎え。
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「山陰のハワイ」の「羽合温泉」に対抗して、「山陰のバリ」を目指しているのかどうかは不明。

まずは下駄箱に靴を預けて、フロントで入館手続きをします。
入館料や、館内で飲み食いした料金の精算は、退館時に、とのこと。
ロッカーキーを渡されて、男子のロッカールームへ進みます。
同時に館内着、バスタオル、ハンドタオルの入ったカバンも渡されますので、手ぶらで来ても入浴が可能です。

ちなみに入館料・営業時間は以下の通りでした。
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入場料金は大人1340円。
さすがに土地が安い分、東京の「スパ・ラクーア」や「大江戸温泉物語」などと比べるとお安いです。
料金システムなどの詳細は、公式ホームページをご確認くださいませ。

最近できた施設なのか、館内はキレイで、そこそこ広いです。
畳の休憩処や、リクライニングチェアも数十脚ほどあり。
3連休ということもあってか、沢山の地元の人々で賑わっていました。
温泉は、成分がやや薄めの印象でしたが、露天風呂もあり、広々としていてのんびりと入浴できました。

では、お待ちかねの風呂上りに海を見ながら飲酒!
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クー!!
たまらんです。
この一杯のために、炎天下の米子の住宅地を歩き回ってきたようなもの。
あっという間に生ビールを飲み干してしまいました。

もちろんお食事メニューも色々と充実しています。
「山陰のバリ」を標榜している関係で、「ナシ・チャプチャイ」などのインドネシア的料理も取り揃えているとのこと。
でもこの後は旅館の夕食があるので、今回はビールと冷奴のみ、とさせて頂きました。

「オーシャン」のお食事処からは・・・。
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キレイな砂浜越しに日本海を眺めることができます。
外は暑そう・・・。
でも館内はクーラーが効いていて、涼しくて快適。
あまり「温泉情緒」はないものの、海を見ながら、酒を飲みながら、ダラダラと時を過ごせるという皆生温泉オススメの日帰り入浴施設となっています。

そして夕方17:30ごろ。
18:30から、旅館のご夕食があるので、そろそろ退却することに。
夕方になると、海水浴をしていたファミリーの方々が沢山やってきて、受付が大混雑になっていました。
まさに今が書き入れ時なのでしょうね・・・。

「オーシャン」の出入り口には・・・。
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バリ島でお馴染みの「割れ門」が(笑)。
果たして「山陰のバリ」が日本全国に定着する時がやってくるのでしょうか。

皆生温泉中心部からは、徒歩15分ぐらいです。

皆生温泉「オーシャン」公式サイトはこちら

ということで、次回は皆生温泉の滞在旅館「三井別館」の晩御飯2日目の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取食その2 満州味(ますみ)にて牛骨ラーメン@米子市・西福原

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午後。
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うお~、暑っつい・・・。

皆生トライアスロンのマラソンコースから外れて、お昼ご飯を求めて皆生温泉南西の住宅地を歩行中。
折しもお天気が良くなり、強烈な日差しが照り付けて来ました・・・。
一応、日焼け止めを塗ってはいるものの、皮膚がかなりやられそうです。

炎天下徒歩30分以上で、ようやく目的地のラーメン店「満州味(ますみ)」に到着。
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暑さと疲労で、もうクタクタです。
あれ?でも入口がどこか分からない。

敷地の周りを一周して・・・。
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この民家の玄関っぽいところが、お店の入口であると脳内で結論付けられました。
一応「営業中」という小さな立て看板があります。

ごめんくださーい、と中に入ると・・・。
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わ~涼しい♪
汗だくになった体を休められてホッとします。

一応、メニューを確認してみる。
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でも食べるものは決まっています。

このお店「満州味」は、鳥取県名物の「牛骨ラーメン」の発祥のお店と言われているラーメン店。
地方の郷土料理マニヤ(?)としては、これを外すわけにはいきません。

というわけで、シンプルに「ラーメン」 650円を発注。
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おお~、すき焼きのような牛肉、いや牛骨の甘い香りが漂います。

では、いっただきまーす。
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麵は中太のストレート麺。
ほどよくコシがあって牛骨スープとよく絡みます。
醤油ベースの牛骨スープは、ややしょっぱめでありながら、すき焼きのような甘い香りも感じられ深みがあります。
皆生温泉からの長い道のりを自力で歩いて、お腹がペコペコだっただけに、暖かいスープが腹の底に染みわたります。
初めて「牛骨ラーメン」を頂きましたが、シンプルでありながらなかなか味わい深いラーメンでした。

というわけで、米子ならではの郷土料理を堪能できて満足。
苦労して歩いてやってきた甲斐がありました。
この後は、さらに歩いて歩いて、次回、日帰り温泉オーシャンの編。

「満州味」の場所はこちら。

皆生温泉からは徒歩30分以上かかるのでヘビーです。
車がない場合はタクシー利用をお勧めします。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 全日本トライアスロン皆生大会・自転車からマラソンの部への編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目のお昼。
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おっ。
1位の選手がマラソンの部に突入した模様です。
というわけで、旅行記というよりは、トライアスロンの実況ブログになりつつある鳥取旅行記2日目。

炎天下の中、140kmの自転車を終えた選手たちが、続々とマラソンへの転換ポイントである皆生温泉の本部に戻ってきます。
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地元のテレビ局も来ています。
メチャ暑いけど、がんばれ~。

画面奥にある緑地が、選手たちの自転車置き場。
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ここにマイ自転車を置いて、マラソンの部へと移行するわけです。

自転車を置いた選手たちは、このオレンジ色のゾーンへ。
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白い袋に入った各選手の持ち物がぶら下っている私物置き場。
自転車置き場も含めて、このあたりは一般の人は立ち入り禁止になっています。
ここで選手たちは靴をマラソン用のものに履き替えたり、日焼け止めを塗ったりして準備を整えます。
おそらくは、持ち込める品物の種類や量については、何らかの規定があるのでしょう。
トライアスロンの会場って、こんな風になっていたんですね。

こちらはマラソンの部のスタート地点にある給水所。
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選手が通過するごとに、応援の声が上がります。
メチャ暑いので、皆さんスポンジで全身に水をかけています。
このクソ暑い中、さらに42.195Kmも走るなんて、ありえへん・・・。
まさに鉄人レースですね。

給水所のテーブルの上には・・・。
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お水の他にも、フルーツやお菓子もあります。
美味しそう・・・( ̄p ̄)
って選手のためのモノですので一般人は食べられません。

ここで断トツの存在感を放っていたのが「オーエス1」という飲料。
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スタッフーA 「オーエス1、飲んでって下さーい!」
スタッフーB 「オーエス1、こちらでーす!」
スタッフーC 「脱水になりますよー!オーエス1、飲んでください!」

大塚製薬の「オーエス1」の人気に嫉妬。
一体「ポカリスエット」と何が違うのか、ぐぐって調べてみたところによると、

  • 「ポカリスエット」は健常時の発汗等で失われた水分を補うために飲む清涼飲料水
  • 「オーエス1」は過度の運動等で熱中症や脱水症状が懸念されるときに飲む経口補水液

とのこと。
なるほど~。

半分以上の選手が「オーエス1」を飲んでいっていました。
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「オーエス1」を飲まずに体にかけちゃっている選手もいましたが、ベトついたりしないのかな・・・(余計なお世話)。

お昼の12時半を過ぎると、続々と選手たちが到着し、マラソンに出発していきました。
自転車が終わると、かなり選手たちがバラけてくるようです。
本部前では、会場のアナウンスの方が通過する選手を一人ずつ紹介していました。

出発した選手は・・・。
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「トライアスロン通り」を西へと進み・・。

皆生温泉海水浴場付近の海辺を走ります。
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景色はキレイですが、いかんせん風が強い。

海岸線を走るのは数100メートル程度。
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すぐに海岸線から離れて、老舗の温泉旅館が立ち並ぶ通りを南下して米子市内へ向かいます。

皆生温泉の中心地・観光センターの交差点では・・・。
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おっと、信号待ち?
エエエ(´Д`;)エエエ
信号で待っている間、後続の選手がどんどん追いついてきます。
でも選手たちは特に気にする様子もなく、気さくに会話などしている様子。
割とザッパな感じなんですね・・・。

信号が青に変わって、スタート。
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10人ぐらいの選手が集団になってしまいました。

信号待ちは、至る所にあり・・・。
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選手たちの集団が形成されていきます。
交通規制を敷くと、近隣の皆様のご迷惑になるので、致し方ありません。

この後、選手の皆さんは42.195kmのフルマラソンを経て、ゴール地点の「どらドラパーク米子陸上競技場」を目指します。
もう皆生温泉には戻って来ないようなので、トライアスロン見学はここまで。
ゴールの様子は、旅館のロビーに設置されているケーブルテレビの放送で見ることにします。

というわけで、次回は鳥取食のお昼ご飯の編。

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・カフェ「APA APA」にて休憩の編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午前。
皆生温泉のトライアスロン大会で、自転車の出発を見守った後は・・・。
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滞在旅館「皆生温泉・三井別館」から東へ徒歩5分ほどのところにある、オシャレなカフェ&リラクゼーション「APA APA」へ。
お日様が出てきて、外はメチャ暑くて焼け死ぬので避難・・・。

入口の立て看板によると・・・。
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カフェのみならず、マッサージも併設しているという変わった業態です。
ふーむ、色々考えますなー。

カフェ部門の入口へ。
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「APA APA(アパアパ)」はインドネシア語で「何何?」。
インドネシアでよく耳にする「ティダ・アパアパ(なんくるないさ~)」が由来ではないかと推測されます。
かの「アパホテル」とは関係ないものと思われる。
それにしても、日帰り温泉施設「オーシャン」もバリ風だし、皆生温泉とバリ島って何か提携関係にでもあるんでしょうかね(たぶんない)。

お店に入ると、バリ風な小物があり。
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店内は、ヒンドゥーな感じのオシャレな空間となっています。
インドネシア全体としてはイスラム教徒の方が多いのですが、日本人にとってはインドネシアと言えばバリ島=ヒンドゥの印象のほうが強いわけです。
館内はクーラーが効いていて涼しいのがアリガタイです。

1Fは、トライアスロンの応援団っぽい人々で埋まっていたので・・・。
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2Fの席に案内されました。
ふー、落ち着くわー。
近くのテーブルでは、地元の若い女子グループがご歓談中のご様子。
耳に入って来る会話の中に中国地方の訛りが聞き取れたので、地元の女子の方と勝手に判断させて頂きました。
地元の方々の憩いの場になっているようですねえ。

メニューを見てみる。
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ナシゴレン・プレートやミーゴレン・プレートなど定番のインドネシア料理があり。
お昼ご飯は別の場所で頂く予定なので、ここは飲み物だけにしておきます。

レモンティー 380円を獲得。
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スッキリしたレモンの風味に癒されます。
インドネシア仕様の超激甘なレモンティーではなく、普通の日本のレモンティーです。
トライアスロン自転車の部に旅立った選手たちが、再び会場に戻ってくる正午まで、しばらく休憩・・・。

次回は、トライアスロン皆生大会2017 マラソンの部の編。

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 全日本トライアスロン皆生大会・水泳の部から自転車の部への編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午前。
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お~、やっとるの~。

この日の皆生温泉は、朝7時からトライアスロンの全国大会を開催中。
ここ大会本部のある皆生市民プール付近では、3キロの水泳を終えたアスリートたちが、続々と自転車で出発していきます。

こちらが水泳の部の上陸地点。
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会場アナウンスによると、まだ最後の1名が泳いでいるとのこと。

こちらがその最後の選手。
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カヌーの大会ボランティアの方々に励まされて、最後の直線コースを泳ぎ中。
あと少しやけん、がんばれ~。

そして、無事陸地に到達。
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最下位の選手が上陸して、海上のスタッフの皆様は拍手喝采。
最後の選手は深々と頭を下げて感謝の意を伝えていました。
感動的な場面に思わずウルウルしてしまいました。
全ての選手が無事に戻って来れたとのことで、何よりです。

水泳の部最後の選手の通過タイムは、1時間43分53秒。
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最下位とは言え、これだけ長い時間泳いでいられるというのは逆にすごいかも・・・。
元気に走って通過していきました。
まだまだ体力がありそうですね。

そして、自転車で出発。
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ここでも大きな拍手を受けて出発。
さらにここから140kmの自転車、42.195kmのマラソンへと続きます。
まだまだ先は長い・・・。

最後の選手が通過した後は・・・。
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水泳の部のボランティアの方々の撤収作業が始まりました。
お疲れ様でした。
それにしても、運営する側もタイヘンですね・・・。
マラソンの運営だけでも大変なのに、遠泳と自転車も同じ日に行うわけですから、ボランティアの方も相当の数にのぼることでしょう。

選手の応援団の方々は・・・。
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チャーターしたバスで色々なところに移動する模様。
私はここで、自転車の選手が戻ってくるまで待つことにします。

自転車からマラソンへの転換点になる大会本部会場。
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マラソンの給水所の準備が進められています。
運営の方のお話によると、自転車の選手が戻ってくるのは、正午ぐらいになるとのこと。

晴れてきて暑くなってきたので、次回は近所の喫茶店にて休憩の編。

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館にて朝食の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅2日目の朝7時半ごろ。
トライアスロンのスタートを見守った後は、宿泊旅館の皆生温泉三井別館(楽天トラベル)にて朝ごはん。

朝食会場は、昨日の晩御飯と同じ大広間です。
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「大社」というお部屋だったんですねえ。

自分のお部屋のテーブルに着席。
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他のお客さんは、まだ殆んど見えていない様子。
皆さん、トライアスロン見に行っちゃったのか、また寝ているのかは不明。
この日は個別のお食事でしたが、この次の日の朝はバイキング形式でした。
その様子はまた後日に。

そしてその朝ごはんがこちら。
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なかなか品数が豊富ではないですか。
朝からテンションが上がります。

そうめん的なものもあり。
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さっぱりとしたダシの味に癒されます。

ヘルシーなお漬物的なもの各種。
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左下の桃色のお皿は「当館おすすめ うに椎茸」とのこと。
どれもご飯のお供に最適で、ご飯が進みます。

サラダ、焼き魚、温泉卵。
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朝から、温泉卵でご飯をガッと頂ける幸せ。
ご飯はおかわり自由。
焼き魚も美味しゅうございました。

ご飯を食べ終わる朝8時前になると、続々とお客さんが入ってきました。
皆さん、思ったよりも朝遅いようですねえ。
3連休ということもあって、若いカップルや老夫婦のお客さんが多かったです。
朝ご飯の後は、自室に戻って暫しゴロゴロするという至福の時間を過ごしました。
やはり温泉旅館の朝は早起きするのが断然楽しいです。

次回、再びトライアスロンの編。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 第37回・全日本トライアスロン皆生大会のスタートを見守るの編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅2日目の朝がやってきました。
滞在先の「皆生温泉三井別館(楽天トラベル))にて、朝5時半ごろ起床。
めっちゃ早起きです。

早起きした目的は、朝風呂。
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昨日の夕方に入ったのとは別の大浴場(カラオケ屋の奥)が男湯になっています。
こちらのお湯の泉質も、昨日のお風呂のものと同様の濃厚な塩化物泉。
朝から熱めのお湯に入って、スッキリと目を覚まします。
快適な目覚め。

自室のクーラーで体を冷ました後は、本日開催される「皆生トライアスロン」のスタート地点へ。
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朝早くから、既に交通規制が敷かれています。

ウィキペディア先生によると、この「全日本トライアスロン皆生大会」は1981年に第1回大会が行われ、これをもって皆生温泉は「日本におけるトライアスロン発祥の地」を標榜しているとのこと。
今回(2017年)が第37回大会ということになります。

その競技は・・・。

  1. スイム:3km
  2. バイク:140km
  3. ラン:42.195km

の順に行われるとのこと。

今回は、このトライアスロン大会が目的で皆生温泉に来たわけではなく、たまたま開催日に遭遇した形になります。
本当はずっと旅館のお部屋に引き籠って、ブログ執筆などしていようかと思っていたのですが、トライアスロン見学の方が楽しそうなので、急きょ予定変更。
このあたり、好き勝手に予定を変えられるところが、一人旅の醍醐味であります。

で、最初の「スイム」は「7:00AMスタート」とのことなので、6:30AMごろ旅館を出てスタート地点を目指します。
昨日のチェックインの時に、旅館の朝ご飯を「7:00から」でお願いしていたので、後ろの時間にずらしてもらいました。

トライアスロンの大会本部は、「三井別館」から東へ徒歩7分ほどのところにある「米子市皆生市民プール」付近。
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既に選手の皆様とその応援団の方々が集結中です。
朝から盛り上がってます!

選手受付のテントには・・・。
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引き締まったボディの選手の皆様の登録を受け付け中。

投光器?もあり。
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競技終了は21:30までとのこと。
スタート地点の皆生市民プール会場は「スイム」から「バイク」、「バイク」から「ラン」の中継地点にもなっています。

「入水チェックは6:40までです~、選手の皆さんはスタートエリアに入ってくださーい」
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応援の家族や友人たちと最後の言葉を交わして、スタート地点に向かう選手の皆様。

こちらがスタート地点の皆生温泉の海岸。
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お~、「のぼり」を掲げた応援の軍勢が沢山です。
海では既に選手の皆さんがウォーミングアップ中で、小さな水しぶきが沢山たっています。

この日のコンディションは・・・

  • 気温26℃
  • 湿度74%
  • 水温27℃
  • 波高0m
  • 風向風速 南西の風3m

日本海とは思えない、めっちゃ静かな海でした。
まさに競技にもってこいのコンディションです。

こちらはスタートエリア。
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子供 「おとーさん、頑張ってー!」
父 「がんばるよ!」
母 「お父さん、何か飲む?」
係員 「ダメです!援助は禁止です!公平にお願いします!」

会場はスタート前の熱気と緊張感に包まれていました。

スタート前に、大会の方から開会のメッセージ。
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「皆さん、無理しないで、ゆっくりいきましょー!競い合うのはやめましょう!(笑)」

スタート3分前の午前6時57分。
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陸地にいた選手たちが、沖合のスタート地点へと向かいます。
「フローティング・スタート」と言って、沖合のピンク色のブイのあたりがスタートラインになっているとのこと。
陸地からスタートしても構わないですが、もちろん不利なので、殆んどの選手は沖合に向かいます。
それにしても、スタート地点結構遠いですね・・・。
30メートルぐらい沖合でしょうか。
あそこまで泳ぐことすら私には無理。

そして、7:00AM。
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いよいよスタート!

スタートと共に、沖合の選手たちの周りに水しぶきが発生。
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がんばれ~!
遠くから見ていると、まるでお魚の養殖場のような・・・。

スタート後は、選手を追うように「軍勢」も移動を開始。
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湿気はあるものの、曇り空のおかげで気温はそんなに高くないです。

出発した選手の皆さんは、3キロ泳いだ後に・・・
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再びこのレッドカーペットに戻ってくることになります。
裏方のボランティアの人々も、色々と準備があって忙しそうでした。

応援の皆様と共に、沿岸を移動。
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陸地からは、ただ静かに見守るのみ。

静かな海の沖合の防波堤テトラポットの外側を泳ぎ中。
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先頭の選手は、すでにかなり先まで行っているものの、ほとんどは集団になって泳いでいるように見えます。
沢山のボートやカヌーが、選手たちを見守っています。
皆様全員無事に帰還されますことをお祈り致します。

スタートを見送ったところで、お腹が空いてきたので・・・。
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ひとまず旅館に戻って、朝食を頂くことにします。

次回は、旅館の朝ごはんの編。

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館でおひとり様の晩御飯1日目の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の夕方。
宿泊先の「皆生温泉三井別館(楽天トラベル)」の温泉に入った後、自分のお部屋でマッタリしていると・・・。
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コンコン。

おばさん 「お布団敷きにきました~」
私 「!?」

時刻は18:30。
確かチェックインのときに、夕ご飯と朝ごはんの時間を訊かれ・・・。

  • 夕ご飯は18:30
  • 朝ご飯は7:00

に指定していました。

あれ?
18:30は、夕ご飯の時間のはずなのに、何故ゆえにお布団敷きにきたのかな?

私 「あ、すみません、6時半からお食事のお願いをしていたのですが・・・」
おばさん 「???」

どうも要領を得ない様子。
しばらく沈黙が続いたあと・・・

おばさん「はあ、分かりました、すみません・・・」

と言って、いなくなってしまいました。
なんだろう?

しばらくして、今度はお部屋の電話がルルルッと鳴ります。

私 「はい、もしもし?」
女性 「あの~、夕ご飯の用意ができておりますが~」
私 「えっ」
女性 「はい。2Fの大広間にて準備ができております~」
私 「あっ、そうでしたか!すみません!今行きます!」

おおーそうだった。
お食事は部屋食ではなくて、大広間でのお食事なのでした。
何故か私、勝手に部屋食だと思い込んでおりました・・・。
アホですな。

というわけで、ワクワクしながら2Fのお食事会場へ移動。
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お食事会場のある建物は、クーラーが効いていて涼しいです。

で、一番奥にあるお食事会場に到着。
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自分のお部屋番号があることを確認します。
どうやら、少人数のお客さんが集まる会場のようです。
この大広間以外にも、団体さんを収容するための個室が沢山がありました。

入口にいる案内係の方に部屋番号を告げると、自分の部屋の番号の立て札の席に案内されます。
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おお~、まさに絵に描いたような旅館のお食事会場です。
お1人様のお客さんは、私以外にも女性が1名いらっしゃいました。
「こういう場所にお一人様で赴くのは苦手~」という方もいるかと思いますが、そもそも他のお客さんは私のことなど全く気にしていません。
我が道を行きましょう。

あと服装は、お部屋にある浴衣を着てくるのも風情があってよいのですが、私はTシャツ・短パン派。
浴衣だと、油断すると袖にお刺身の醤油が浸かってしまって「ああ~」ってなるじゃないですか。
それを気にするのがイヤなので、機能的なTシャツ姿でご飯を頂くことにします。

初期状態はこんな感じ。
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お刺身に豆腐、ズワイカニもあります!
さすが日本海側。
せいろ的なものもあり。
まるで、テレビの旅番組に出てくるかのような。
最近は海外のホテル泊ばかりだったので、こういう純日本風なサービスが新鮮に感じられます。
日本に生まれて良かった(泣)。

まずは瓶ビールを発注して、ぶふぁ~。
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旅館で飲むビールは最高です。
ただし、ビール代はもちろん別料金なので、チェックアウト時に精算することになります。

まずは、せいろ下の波動エネルギーに点火。
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波動エネルギーの出力により、せいろを加熱します。

で、そのせいろの内部は・・・。
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シュウマイと温野菜。
香港のプリプリの蝦入り燒賣とは違って、日本のシュウマイは豚肉入りです(わざわざ解説するまでもない)。
めっちゃジューシーでアツアツ。
野菜も新鮮・アツアツで美味しゅうございました。

まずは、カニから頂きましょう。
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既にある程度カラが割られていて、食べやすくなっています。
身がしっかり詰まっていてみずみずしいです。
一人で黙々と身をホジホジして頂きました。
やっぱり、日本海のカニは美味しいな~。
新鮮な海の幸を満喫できて幸せのひと時。

お刺身も新鮮で美味。
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ご飯が欲しくなってきた・・・。

この後、いくつか温かいお料理が運ばれてくるのですが、白いご飯の登場は一番最後なのでした。
早い段階でご飯が欲しい場合は、スタッフーさんに申し出ましょう。

温かいお料理その1。
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あわびかな?
こりこりした食感がたまりません。

茶碗蒸しも登場。
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具材は少な目でしたが、ダシの味がよく染みていて、腹の底に染みわたります。

そしてメインディッシュと思われる天ぷら登場。
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大根おろしを天つゆに投入して頂きます。
海老、ナス、カボチャなど。
衣がサクサクで、これも美味としか言いようがありません。
ええと、ご飯はまだ?

スタッフーさん 「ご飯をお持ちしましょうか?」
私 「ハイ!お願いします!」

ようやくご飯セットが登場。
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これで役者がそろいました。ハアハア。
ガツガツいくで~。

サイドテーブルには、お櫃(ひつ)が運ばれ・・・。
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ご飯のおかわりも自由にできます。

お腹が空いたので、どんどん食べちゃう。
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お櫃ごとお代わりすることも可能ですが、そこまでは行きませんでした。

お一人様なので、どんどんお食事が進み・・・。
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ミカンのデザートが登場。
ひんやり甘くて美味しい・・・。

というわけで、あっという間に完食。
ご飯が好きなだけ食べられるので、お腹いっぱいになりました。
憧れの旅館のお食事を頂くことができて、大満足でした。
ビールのアルコールが回ってきて、ほろ酔い気分じゃ~。

ごちそうさまの後は、周囲のお食事会場を物色。
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色々なお部屋があるようです。
「白兎」「隠岐」などのお部屋の名前が、灯篭に書かれています。
こういう雰囲気、いいわ~

廊下に掲げられた一枚の絵画。
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荒々しい日本海の様子が描かれています。
テトラポットが描かれているので、最近描かれたものなのでしょうが、なかなか味があります。

1Fの屋内スペースには・・・。
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明日のトライアスロン大会の選手の皆様の自転車がいっぱいです。
公式サイトによると、大会の参加者は約1000名とのこと。
この旅館のみならず、この3連休の皆生温泉はどこも選手たちで賑わっていることでしょう。

部屋に戻ってくると・・・。
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ばふ~ん、とお布団が敷かれていました。
畳の上で寝るなんてホント久しぶりです。

でも時刻はまだ夜の7時半。
涼しい部屋で、テレビを見ながらブログを書いたり、本を読んだり。
1人で気の向くままにダラダラと過ごして、そのまま就寝しました。
あ~、ひとり温泉旅館最高。

というわけで、2日目の朝につづく・・・。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館の周辺をウロウロするの編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の午後。
皆生温泉の滞在旅館「三井別館」にチェックイン後は、旅館の周辺を偵察。
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お隣の旅館は「ゆらり」。
高級そうな佇まいです。
こういう旅館にも、いつかは宿泊してみたい・・・。

少し海側に歩くと、温泉神社を発見。
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小さな神社で、人はいません。
ごめんくださーい、と心の中で言っても、返事はありません(そりゃそうだ)。

温泉の水?らしき蛇口があり。
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でも、蛇口から出てくるのは冷たいお水でした。
立て看板の説明によると、皆生温泉は元々は「海池(かいけ)」という地名だったのだそうな。
江戸時代末期に「皆生(かいけ)村」に改名統一。
「皆、生きる」というわけで、長寿にあやかれるありがたい温泉なのだとか。
なるほど~。

温泉神社の近くには、昭和の高度成長期に建てられたっぽい大規模旅館。
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見た目、かなり年季の入った感じの建物。
きっと建設された当時は、最新式の豪華旅館だったのでしょう。
昭和レトロマニヤにはたまりません。

・・・と、とある立て看板発見。
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「皆生トライアスロン」が7/16(日)にあるらしい。
7/16って、明日じゃん!
このあたりに交通規制が敷かれる、ということは、ランナーの皆さんが走る姿を見れそうです。
あとでWebで開催内容をチェックすることにしよう。

そして海へ!
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おお~、青い空。白い海、ではなくて、青い海。
快晴に恵まれました。
旅館から徒歩5分ほどでたどり着けます。
でもメチャ暑い・・・。
日焼けしないように、日焼け止めを塗ってきて正解です。

海水浴している人々も結構います。
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当方、極度の運動不足のため、遊泳は遠慮させて頂きます。

海の家的な売店も一軒だけあり。
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海を見ながら、ビール飲んでぶはぁーってやりたいところですが、いかんせん暑すぎます・・・。

テーブルやゴザ、パラソルのレンタルサービスあり。
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主なレンタル料金は・・・

  • テーブル 1000円+保証金1000円
  • イス 200円+保証金200円
  • パラソル 1000円+保証金1000円

というわけで、合計2200円+保証金2200円で、海辺でビールを飲む環境(テーブル+パラソル+イスx1)を構築できます。
でも暑いし、旅館では晩御飯が待っているので今回はパス。

こちらは海の家の区画。
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誰も利用していません。
そろそろ店じまいなのかな?
(次の日は、海水浴客で満員御礼でした)

少し歩いて、海辺の公園にやってきました。
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ここは風が通って涼しいです。
汗だくになってきたので、しばし休憩。

さらに西の方に歩くと・・・。
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「日帰り温泉・オーシャン」を発見。
何故か、バリ風の温泉施設のようです。
お隣の「はわい温泉」に対抗して、ここ皆生温泉は「バリ島」を目指しているのかどうか不明。
海辺にあるので、涼しい館内のレストランで海を見ながらビール飲めそうです。
明日の午後は、ここでマッタリすることにしよう。

一般道を歩いて、旅館に戻るか・・・。
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暑いので、少し歩いただけで汗びっしょりです。
それにしても、あまり温泉街的は雰囲気はないね・・・

皆生温泉観光センター近くには「ファミマ」があり。
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ここが三井別館の最寄りのコンビニです。
夜中も営業しているので、とても便利。
ここで部屋飲みのためのビールと水を購入しておきます。

そして温泉の中心部を東西に走る「トライアスロン通り」を歩いて、三井別館へ戻ります。
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ここもトライアスロンのコースになるのかな。
だとすると、お部屋の窓から選手が走る姿が見られるけど。
(結局、三井別館前はマラソンコースではありませんでした)
明日のトライアスロンの選手は、こんな炎天下でマラソンとかサイクリングとか大変そうですね。
私には絶対ムリ・・・。

三井別館の前には・・・。
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アスリートの皆様の自転車が増えてきました。
明日の競技に備えて、念入りに自転車のお手入れしている方の姿もあり。
がんばれ~。
うーむ、これは明日のレースの様子を是非とも見学せねば。

旅館に戻った後は・・・。
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汗と日焼け止めが混ざってベトベトになったので、旅館の温泉へ・・・。
かなり熱めのお湯でサッパリ。

そして、クーラーをガンガンに効かした自室でマッタリ。
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湯上りに、ビール飲みながら、テレビ見ながらネットサーフィン。
明日のトライアスロンのコースやスタート時間などをチェックします。

それにしても、歩き疲れて温泉に入った後のビールは最高。
いや~、これは極上の時間ですわ。
はるばる皆生温泉までやってきた甲斐がありました。
というわけで、次回は三井別館のご夕食の編。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館の館内と源泉かけ流しの温泉の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅初日の午後。
皆生温泉「三井別館」にチェックインして、お部屋で休憩した後は、旅館内の探検を開始します。

ドイツのデュッセルドルフのスーパーで購入したサンダルを持参してきました。
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外は暑いし、海辺の砂浜も歩くことになるので、これを履いていくことにします。
日焼けしないように、日焼け止めをたっぷりと顔や腕に塗って、いざ出発。

ところが・・・。
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お部屋の鍵のかけ方が分からない・・・。
鍵を右に回しても左に回しても、カチャッとなりません。
ダメだ、わからん。

近くにいた旅館のスタッフーさんに聞いたところ・・・。
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部屋の内側から、このドアノブの中央のボタンを押しこんでから、ドアを閉めればOKとのこと。
お~そういえば、昔の鍵はこうだったな~。

廊下は空調が効いていないのか・・・。
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やや蒸し暑く、なんとも言えない昭和の匂いが漂っています。

色あせたレトロな階段の上は・・・。
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「貸し切り露天風呂」とのこと。
お一人様でお風呂を貸し切りするのは忍びないので利用せずでした。
お子様連れだと、借りられるとよいかもしれませんね。

では1つ下の階の2Fへ。
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色あせた赤い絨毯が、昭和な雰囲気を醸し出しています。
悪く言えば「古臭い」。
良く言えば「レトロ」。

階段の近くの物置部屋の入口。
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「マージャン台」「将棋台」置き場とのこと。
なんだろう。

空調が効いていなくて、蒸し暑い物置の中を激しくチェック。
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おお!
麻雀台の他にも将棋や囲碁セットが沢山。
まさに昭和の大衆娯楽を満喫することが可能となっています。

2Fには、宴会場やお食事会場になる大広間や個室があり。
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ここから先は増築された感じになっていて、冷房が効いていました。

そしてフロントのある1Fへ。
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お土産物屋さんもあります。
地元の日本酒や、お土産用のお菓子、オツマミなどもあり。
ただし営業時間が限られているのでご注意。

自販機では、お酒やジュース類を販売。
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自販機は1Fのこの場所にしかありません。
お安く済ませたい場合は、徒歩3分ほどの観光センター近くにあるコンビニへどうぞ。

土産物屋近くの壁には・・・。
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鳥取の名峰「大山」などの風景が飾られています。
まさに地域密着系。

ささやかながら、ゲーセンコーナーもあり。
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UFOキャッチャーなど、割と新しいマシーンが導入されています。

「ソフトクリーム」コーナーは営業していないみたい。
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滞在中、一度も営業しているところを見かけることはありませんでした・・・。

謎の灯篭の数々。
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持ち出し用?
用途がよく分からず・・・。

温泉大浴場は2箇所あり。
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夜の部(15時~24時)と、朝の部(5時30分~9時)で男湯と女湯が入れ替わります。

自慢の温泉は源泉かけ流しで、効能の説明書きもあります。
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「ツルツルしっとり美肌の湯」
「ホカホカあったか健康の湯」
とのこと。

大浴場の中には脱衣所があるものの、鍵のかかるロッカーはありません。
貴重品は、お部屋の金庫にしまっておきましょう。
タオル類もおいていないので、お部屋のものを持参してきましょう。
洗面台やドライヤーはありますので、髪を洗っても乾かすことができます。

温泉マニヤの方のための成分分析書(クリックで拡大)
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泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
泉温:63.8℃
PH値:7.3
溶存物質総量:12.94g/kg
高張性・中性・高温泉

源泉の温度が高いせいか、お湯はメチャ熱めです。
体感温度的には43℃以上ありそうで、10分も浸かっていられません。
皆さん、お湯に入った瞬間「アチチチ!」と悶絶しておられました。
特に2日目の夜は、日焼けした肌に熱いお湯が染みて、猛烈にヒリヒリしました・・・。

お湯の色は緑色がかった感じで、東京ドームの「ラクーア」のような濃厚な塩化物泉です。
味はしょっぱく、塩分が豊富に含まれているので、ややベタつきます。
塩化物泉は温かさが持続するため、お湯から上がっても、なかなか汗が引きません。
特に夏場はお部屋をクーラーで良く冷やしておいてから、入浴するのがよいでしょう。
濃厚なお湯なので「本物の温泉に入った感」が感じられ、私的には大満足でした。

こちらは、もう一か所のカラオケ屋の奥にあるお風呂。
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翌日の朝風呂で入浴。
こちらの方が、広くてゆったりしていました。
施設は全体的に古く、まさに昭和の温泉大浴場の雰囲気が満載ですが、掃除はよく行き届いていて清潔でした。

増築を繰り返したせいか、館内には意味不明の段差が至る所にあり。
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まさに絵に描いたような昭和の温泉長屋状態で、ポイント高い(低い?)です。

館内の昭和のカラオケ屋「碧い海」の近くにあるラーメン屋さんは・・・。
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数年前に閉店してしまったようで、もの寂しい雰囲気。

このお店を訪れた有名人のサインの色紙が沢山飾られていました。
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多くの人々の思い出に残っているお店のようですね・・・。

というわけで、絵に描いたような昭和の温泉旅館の「三井別館」の館内レポートでした。
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「古くさいのはイヤ」という方には向いていないかもしれません。
でも、私のように「昭和レトロ感」を楽しみたい派にとっては、たまらない温泉旅館。
この旅館の建物全体を重要文化財に指定してあげたいです。

玄関には「下駄」があり。
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湯上りにカランコロンと音を響かせて、ご近所をお散歩するのも粋ですね。

次回は、旅館のご近所をウロウロするの編につづく・・・。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)