2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の夜。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港にやって参りました。
ラウンジを抜けだして、夜の展望デッキへ。
夜になっても結構蒸し暑いです。
夏の夜の米子空港展望デッキでは、ビアガーデンを開催中。
美味しそうな焼き鳥などが並んでいます。
ビアガーデンのチケットは、2Fのレストラン「炉端かば」でお買い求めください、とのこと。
男性3500円、女性3000円。
開催時間は18:00-21:30、バイキング形式で2時間制とのこと。
ん?これは?
カラオケ機?
展望デッキで歌うたっていいのかな・・・。
やがて、お迎えの飛行機がやってきました。
機材はA321ceo (JA114A)。
今年(2017年)の2月に納入されたばかりの新しい機材なので楽しみです。
さて、お迎えが来たことだし、そろそろ帰るか・・・。
2F出発階に戻ってみると・・・。
同じANAの最終便NH390のお客さんたちが沢山集まっていました。
保安検査場を抜けると、小さな売店があるのみ。
なので本格的な土産物屋やレストランがある出発前エリアに留まって、のんびりしている人が多いです。
そんなお客さんを急かすように、ANAの職員様が「保安検査場へお進みくださぁ~い!」と声を張り上げてご案内中。
じゃあ、そろそろ保安検査を抜けますか。
ここでも鬼太郎キャラ「ぬりかべ」が活躍中。
制限エリアへ突入。
最終便の出発を待つ人々で賑わっています。
搭乗ゲートは3つありますが・・・。
稼働しているのは1つのみ。
てか、またアンタかい。
地方空港によくある京急の券売機。
モノレールやリムジンバスにお客さんを奪われないための作戦。
こんなに早く切符を買わなくてもいいのに・・・。
制限エリア内唯一の売店が営業中。
米子の郷土料理「ののこめし」は既に売り切れでした。
さすが郷土料理、人気がありますねえ。
20:30ごろ、いよいよ搭乗開始。
SFC会員の端くれなので、優先搭乗で真っ先に機内へ。
おお~、さすが新しいA321なだけあってキレイ。
鮮やかな青色のシートが眩しいです。
国内線機材なので・・・。
シートテレビはありません。
機内誌などは、上のシートポケットに入っているおかげで、足元が広々。
膝先に15センチぐらいの空間があって、足元が楽です。
下部のシートポケットは小さいので、ノートPCは入りません。
シートの間には・・・。
USBポートがあり、ケーブルを持ち込めばスマホ充電が可能です。
さすが新型機材。
肘掛には、オーディオのコントローラがあり。
今回は使用せず。
子供の頃は、これで音楽を聴くのが楽しみでした。
でも今は皆さんスマホを持っているので、使う人は少ないかもしれませんね・・・。
この機材は新型なので・・・。
ANA WiFi Serviceに対応。
有料でインターネットに接続可能です。
スマホやPCで機内Wi-Fiに接続すれば、お金を払わなくても(インターネットにはアクセスできませんが)機内専用の動画や音楽や雑誌などのコンテンツが見れるのは往路便のレポートと同様です。
しかし手持ちのスマホ(Huawei Mate9)で動画コンテンツを見ようとしたところ「この機種には対応していません」的な表示がされて見れませんでした。
ヽ(`Д´)ノ
羽田までは1時間少々のフライトなので、窓際席をゲット。
進行方向左側を確保。
東京の夜景、見えるかな~?
やがて飛行機は定刻通りに出発。
疲れていたのか、離陸後は爆睡してしまいました。
ふと気が付くと、既に降下を開始。
南風運用で、着陸滑走路はRWY22(B滑走路)。
ヤッター。
東京湾一周コースです。
キレイな東京の夜景を眺めることができましたが、機内が明るく映り込んでしまい、良い写真は撮れず・・・。
そして22:20ごろ。
無事、羽田空港第2ターミナルに到着しました。
というわけで、海の日の3連休を利用した鳥取・皆生温泉・境港旅行記はこれにて完結。
何度も海外を旅行した後に国内を旅行すると、何気ない田舎の風景や温泉、美味しい郷土料理が、実は世界中で日本にしかない貴重なものであることに気づかされます。
特に今回、皆生温泉の純日本式温泉旅館「三井別館」をお1人様で満喫でき、思い出に残る旅行となりました。
<鳥取旅行記2017/07 おしまい>