カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 全日本トライアスロン皆生大会・水泳の部から自転車の部への編

投稿日:

2017/07/16
鳥取旅2日目の午前。
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お~、やっとるの~。

この日の皆生温泉は、朝7時からトライアスロンの全国大会を開催中。
ここ大会本部のある皆生市民プール付近では、3キロの水泳を終えたアスリートたちが、続々と自転車で出発していきます。

こちらが水泳の部の上陸地点。
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会場アナウンスによると、まだ最後の1名が泳いでいるとのこと。

こちらがその最後の選手。
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カヌーの大会ボランティアの方々に励まされて、最後の直線コースを泳ぎ中。
あと少しやけん、がんばれ~。

そして、無事陸地に到達。
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最下位の選手が上陸して、海上のスタッフの皆様は拍手喝采。
最後の選手は深々と頭を下げて感謝の意を伝えていました。
感動的な場面に思わずウルウルしてしまいました。
全ての選手が無事に戻って来れたとのことで、何よりです。

水泳の部最後の選手の通過タイムは、1時間43分53秒。
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最下位とは言え、これだけ長い時間泳いでいられるというのは逆にすごいかも・・・。
元気に走って通過していきました。
まだまだ体力がありそうですね。

そして、自転車で出発。
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ここでも大きな拍手を受けて出発。
さらにここから140kmの自転車、42.195kmのマラソンへと続きます。
まだまだ先は長い・・・。

最後の選手が通過した後は・・・。
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水泳の部のボランティアの方々の撤収作業が始まりました。
お疲れ様でした。
それにしても、運営する側もタイヘンですね・・・。
マラソンの運営だけでも大変なのに、遠泳と自転車も同じ日に行うわけですから、ボランティアの方も相当の数にのぼることでしょう。

選手の応援団の方々は・・・。
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チャーターしたバスで色々なところに移動する模様。
私はここで、自転車の選手が戻ってくるまで待つことにします。

自転車からマラソンへの転換点になる大会本部会場。
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マラソンの給水所の準備が進められています。
運営の方のお話によると、自転車の選手が戻ってくるのは、正午ぐらいになるとのこと。

晴れてきて暑くなってきたので、次回は近所の喫茶店にて休憩の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 皆生温泉・三井別館にて朝食の編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅2日目の朝7時半ごろ。
トライアスロンのスタートを見守った後は、宿泊旅館の皆生温泉三井別館(楽天トラベル)にて朝ごはん。

朝食会場は、昨日の晩御飯と同じ大広間です。
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「大社」というお部屋だったんですねえ。

自分のお部屋のテーブルに着席。
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他のお客さんは、まだ殆んど見えていない様子。
皆さん、トライアスロン見に行っちゃったのか、また寝ているのかは不明。
この日は個別のお食事でしたが、この次の日の朝はバイキング形式でした。
その様子はまた後日に。

そしてその朝ごはんがこちら。
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なかなか品数が豊富ではないですか。
朝からテンションが上がります。

そうめん的なものもあり。
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さっぱりとしたダシの味に癒されます。

ヘルシーなお漬物的なもの各種。
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左下の桃色のお皿は「当館おすすめ うに椎茸」とのこと。
どれもご飯のお供に最適で、ご飯が進みます。

サラダ、焼き魚、温泉卵。
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朝から、温泉卵でご飯をガッと頂ける幸せ。
ご飯はおかわり自由。
焼き魚も美味しゅうございました。

ご飯を食べ終わる朝8時前になると、続々とお客さんが入ってきました。
皆さん、思ったよりも朝遅いようですねえ。
3連休ということもあって、若いカップルや老夫婦のお客さんが多かったです。
朝ご飯の後は、自室に戻って暫しゴロゴロするという至福の時間を過ごしました。
やはり温泉旅館の朝は早起きするのが断然楽しいです。

次回、再びトライアスロンの編。

この旅館の詳細はこちら
皆生温泉三井別館(楽天トラベル)

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 第37回・全日本トライアスロン皆生大会のスタートを見守るの編

投稿日:

2017/07/15
鳥取旅2日目の朝がやってきました。
滞在先の「皆生温泉三井別館(楽天トラベル))にて、朝5時半ごろ起床。
めっちゃ早起きです。

早起きした目的は、朝風呂。
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昨日の夕方に入ったのとは別の大浴場(カラオケ屋の奥)が男湯になっています。
こちらのお湯の泉質も、昨日のお風呂のものと同様の濃厚な塩化物泉。
朝から熱めのお湯に入って、スッキリと目を覚まします。
快適な目覚め。

自室のクーラーで体を冷ました後は、本日開催される「皆生トライアスロン」のスタート地点へ。
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朝早くから、既に交通規制が敷かれています。

ウィキペディア先生によると、この「全日本トライアスロン皆生大会」は1981年に第1回大会が行われ、これをもって皆生温泉は「日本におけるトライアスロン発祥の地」を標榜しているとのこと。
今回(2017年)が第37回大会ということになります。

その競技は・・・。

  1. スイム:3km
  2. バイク:140km
  3. ラン:42.195km

の順に行われるとのこと。

今回は、このトライアスロン大会が目的で皆生温泉に来たわけではなく、たまたま開催日に遭遇した形になります。
本当はずっと旅館のお部屋に引き籠って、ブログ執筆などしていようかと思っていたのですが、トライアスロン見学の方が楽しそうなので、急きょ予定変更。
このあたり、好き勝手に予定を変えられるところが、一人旅の醍醐味であります。

で、最初の「スイム」は「7:00AMスタート」とのことなので、6:30AMごろ旅館を出てスタート地点を目指します。
昨日のチェックインの時に、旅館の朝ご飯を「7:00から」でお願いしていたので、後ろの時間にずらしてもらいました。

トライアスロンの大会本部は、「三井別館」から東へ徒歩7分ほどのところにある「米子市皆生市民プール」付近。
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既に選手の皆様とその応援団の方々が集結中です。
朝から盛り上がってます!

選手受付のテントには・・・。
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引き締まったボディの選手の皆様の登録を受け付け中。

投光器?もあり。
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競技終了は21:30までとのこと。
スタート地点の皆生市民プール会場は「スイム」から「バイク」、「バイク」から「ラン」の中継地点にもなっています。

「入水チェックは6:40までです~、選手の皆さんはスタートエリアに入ってくださーい」
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応援の家族や友人たちと最後の言葉を交わして、スタート地点に向かう選手の皆様。

こちらがスタート地点の皆生温泉の海岸。
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お~、「のぼり」を掲げた応援の軍勢が沢山です。
海では既に選手の皆さんがウォーミングアップ中で、小さな水しぶきが沢山たっています。

この日のコンディションは・・・

  • 気温26℃
  • 湿度74%
  • 水温27℃
  • 波高0m
  • 風向風速 南西の風3m

日本海とは思えない、めっちゃ静かな海でした。
まさに競技にもってこいのコンディションです。

こちらはスタートエリア。
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子供 「おとーさん、頑張ってー!」
父 「がんばるよ!」
母 「お父さん、何か飲む?」
係員 「ダメです!援助は禁止です!公平にお願いします!」

会場はスタート前の熱気と緊張感に包まれていました。

スタート前に、大会の方から開会のメッセージ。
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「皆さん、無理しないで、ゆっくりいきましょー!競い合うのはやめましょう!(笑)」

スタート3分前の午前6時57分。
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陸地にいた選手たちが、沖合のスタート地点へと向かいます。
「フローティング・スタート」と言って、沖合のピンク色のブイのあたりがスタートラインになっているとのこと。
陸地からスタートしても構わないですが、もちろん不利なので、殆んどの選手は沖合に向かいます。
それにしても、スタート地点結構遠いですね・・・。
30メートルぐらい沖合でしょうか。
あそこまで泳ぐことすら私には無理。

そして、7:00AM。
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いよいよスタート!

スタートと共に、沖合の選手たちの周りに水しぶきが発生。
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がんばれ~!
遠くから見ていると、まるでお魚の養殖場のような・・・。

スタート後は、選手を追うように「軍勢」も移動を開始。
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湿気はあるものの、曇り空のおかげで気温はそんなに高くないです。

出発した選手の皆さんは、3キロ泳いだ後に・・・
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再びこのレッドカーペットに戻ってくることになります。
裏方のボランティアの人々も、色々と準備があって忙しそうでした。

応援の皆様と共に、沿岸を移動。
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陸地からは、ただ静かに見守るのみ。

静かな海の沖合の防波堤テトラポットの外側を泳ぎ中。
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先頭の選手は、すでにかなり先まで行っているものの、ほとんどは集団になって泳いでいるように見えます。
沢山のボートやカヌーが、選手たちを見守っています。
皆様全員無事に帰還されますことをお祈り致します。

スタートを見送ったところで、お腹が空いてきたので・・・。
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ひとまず旅館に戻って、朝食を頂くことにします。

次回は、旅館の朝ごはんの編。

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