2017/07/17
鳥取旅3日目の夕方18:40ごろ。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港に戻って参りました。
本日の残りの便は、これから搭乗予定の20:50発・NH390羽田行き最終便のみです。
出発まであと2時間少々あります。
2F出発階の保安検査場入口は・・・。
まだオープンしていないようです。
オープンしたのは、出発時刻20:50発に対して、約1時間半前の19:15ごろでした。
SFC会員の端くれなので、出発までの間はお楽しみのラウンジへ。
米子空港にある唯一のラウンジ「大山」は、保安検査場の手前にあります。
カード会社のラウンジとANAのラウンジを兼ねている模様。
ここ米子空港にJALは就航していませんので、JGCは対象外。
航空券を提示して中へ。
地方空港のラウンジなので、そんなに広くはありません。
でも新しくてキレイです。
窓際カウンター席も少しだけあります。
写真では分かりにくいですが、充電用コンセントも完備。
ラウンジの窓から見えるのは・・・。
滑走路ではなくて、駐車場とロータリーがある側でした。
なので、残念ながら飛行機は見えません。
まあ仮に滑走路側に窓があったとしても、そもそも飛行機がいませんが・・・。
沈みゆく夕陽を眺めながら、旅の終わりの余韻に浸るのでした。
ラウンジの奥の方には・・。
黒いソファのある区画もあり。
各座席には、ちゃんと充電用コンセントが備え付けられているあたりに新しさが感じられます。
パソコンデスクもあり。
椅子はオカムラの「バロン」。
1脚10万円ぐらいする高級オフィスチェアなだけに、座り心地はGOODです。
ただしお座席の数は4席のみ。
そのうち2席は上の写真のようにPCが置かれているので、自分のノートPCを広げられるのは残り2席のみです。
その2席は、ノートPCを持ち込んでいるオジサンによって既に占有されていました。
飲み物コーナー。
マンガ喫茶のような・・・。
ソフトドリンク自販機(水、コーヒー、お茶など)は無料。
ビールの自販機は有料です。
- プレミアムモルツ 350ml :250円
- サントリー角ハイボール 350ml :210円
とのこと。
何か食べ物はないかの~?と思ったら・・・。
お酒の自販機にて、缶タイプの「柿の種と落花生 300円」を売っていました。
へえ~、こんなのがあるんだ。
小さな空港なので、極力人件費を節約しよう、というわけです。
本格的にご飯が食べたい場合は、空港内2Fのレストランに行くか、売店でお弁当を買ってくるのがよいと思います。
雑誌コーナーの下の本棚には・・・。
「名探偵コナン」の単行本を発見。
鳥取県は、コナンの作者・青山剛昌氏の出身地ということで、ゲゲゲの鬼太郎と並んで「コナンの町」でもあるのです。
ラウンジ内に人は少なく・・・。
お客さんは私の他に、数名程度でした。
日焼けしたトライアスロンの選手っぽい方もおられました。
というわけで、地味な米子空港ラウンジ「大山」のご紹介でした。
利用者の少ない地方空港のラウンジなので、こじんまりとしているのは致し方ありません。
PCを広げて、スマホで取りだめた写真をPCに転送したりして、出発までの時間を過ごしました。
次回はついに最終回・羽田行きの搭乗記の編。