2017/07/15
鳥取旅初日の正午ごろ。
ANA便で羽田から米子鬼太郎空港に到着しました。
手荷物受取所のターンテーブルにて荷物待ち。
国内線で荷物を預けるのは、何年ぶりだろうか。
ぬおっ!目玉おやじ出現。
最近の地方空港では、ターンテーブルにお茶目なキャラを流すのが流行っているようですね・・。
少し前には、青森空港のターンテーブルに、大間のマグロのリアルな模型が流れているのがニュースになりました。
一反木綿氏もいらっしゃいます。
ゲゲゲの鬼太郎マニヤにはたまりません。
トイレの洗面所も、何やらオドロオドロしい感じです。
まさに妖怪にとり憑かれた空港・・・。
荷物をゲットして、ようやく米子空港に到着。
ここ米子空港に就航している国内線は、ANAの羽田-米子線の1日5便のみ(2017.07現在)。
飛行機が到着したときだけ空港は賑わいを見せるものの、それ以外の時間帯は閑散としています。
到着階には「セブンイレブン」あり。
以前は「ポプラ」なるコンビニだったそうな。
飲み物など購入するのに便利です。
2F出発階へ上ってみます。
出発階では、折り返し羽田行きになるANA便の出発の最終案内中。
機内へご案内中のANAスタッフー様の視線がコワイです。
わ、私は乗りませんよ~。
お土産物屋には、空弁売り場があり。
羽田とは空弁の品揃えが全く異なります。
そりゃそうか。
海鮮系のお弁当の他、「大山鶏の鶏三昧弁当」など。
奥の方には、飲食店が3店舗あり。
お昼頃の時間帯は、営業しているのは2軒のみ。
駐機場側に面していて飛行機が見えるお店もあり、ポイント高そうです。
こちらは国際線のPRコーナー。
エアソウルが、ソウル仁川-米子便を週3便。
香港航空が、香港-米子便を週2便運航中。
このような地方空港にも国際線がやってくるようになろうとは・・・。
空港のメインキャラクターの原寸大?もいらっしゃいます。
一緒に記念撮影する人々多数。
かの「水木しげるロード」を擁する境港が近いということで、空港も鬼太郎にあやかっているというわけです。
2017/07からボーイング787-8が就航してフィーバーしている掲示の数々。
787がやってきたのは、米子空港が「山陰地方の空港で初」なのだそうな。
おめでとうございまする。
でも山陰地方の空港ってそんなにないような・・・。
ベビールームもあり。
小さなお子様連れのお客様も安心です。
カード会社のラウンジ「大山(DAISEN)」もあり。
小さな空港なので、航空会社のラウンジはなく、この「大山」が唯一のラウンジです。
このラウンジは往路で利用してみることにします。
更に屋上へ上ると・・・。
無料の展望デッキがあり。
炎天下でメチャ暑いです。
そんな中でも、お見送りの人々が数名いらっしゃいました。
私が乗ってきたボーイング787が駐機中。
折り返し羽田行きになり、お客さんを搭載中です。
他に飛行機の姿は見当たらず・・・。
自衛隊の格納庫前にいる機体は、建物の陰になって見えません・・・。
強烈な日差しが照り付ける中、なにやらテントを設営中。
この展望デッキでは、夏季の18:00~21:30の間、屋上ビアガーデンを開催しているとのこと。
日が沈んで涼しくなってきたら、気持ち良くビールが飲めるかもです。
というわけで、小さな空港なので、あっという間に見学は終了。
同じ便で到着したお客さんは、既に一つ前のバスで市内へと移動してしまい、空港内には数人しか残っていない状況・・・。
私もそろそろ路線バスに乗って、米子市内へ進出することにします。
次回、米子で郷土料理の軽食を頂くの編に続く。