2017/03/19
富士山旅初日の夕方。
滞在ホテル「ホテルマイステイズ富士山」の展望大浴場でゆっくりした後は、夕ご飯を求めて外出します。
ホテル1Fのロビーから、お外の通りを望む。
外は寒そうです。
夕闇迫るホテル前の通りを、河口湖駅に向かって徒歩。
廃屋などがあったりして、ややもの寂しい雰囲気です。
ちなみにホテルマイステイズ富士山から河口湖駅へは・・・。
- ホテルから徒歩5分の富士急ハイランド駅から電車で1駅の河口湖駅へ
- ホテル近くのバス停から路線バスで河口湖へ
という手段もあります。
しかし電車は1時間に2本ほどしかなくて時間が合わず。
路線バスは、時刻表が分かりにくい&調べるのがメンドクサイ
というわけで、徒歩移動を選択しました。
Google Map先生によると、徒歩20分少々とのこと。
途中「おぶつだん」屋さんを発見。
「おぶっだん」?
その対面に、何もない野原を発見。
建物がないおかげで、富士山が良く見えます。
これは隠れ富士山ビュースポットですね。
明日の朝、天気が良かったらまた来よう。
暫く歩いていくと・・・。
夕暮れの富士山とコンビニ。
なんかシュールな画になりました。
ホテルから歩いて20分少々。
河口湖駅の駅前通りにやってきました。
お店や旅館があって、やや賑やかです。
で、富士急河口湖線の終着駅・河口湖駅に到着。
木造な感じの味のある駅舎です。
河口湖駅前には・・・。
富士急行の前身である富士山麓電気鉄道の「モ1型」が展示されています。
かなりレトロ感満載です。
マニヤにはたまりません。
駅舎内へ突入。
おお~かなり賑わっています・・・って、半分以上が外国人ですが。
中国語や英語が飛び交うインターナショナルな駅舎内。
こ、ここは日本?と思ってしまうほどです。
最近は、成田空港からここ河口湖まで、成田エクスプレスの直通電車が走っているとのこと(土日祝のみ)。
外国人に人気なんですねえ。
日本人ファミリーの多くはマイカーで移動するものの、車を持っていない訪日外国人様にとっては、メインの移動手段は電車かバス。
なので、日本を訪れる外国人が増えれば増えるほど、ここ河口湖駅は外国人で賑わうというわけです。
駅の待合所も、外国人でいっぱいです。
「Concierge Desk」など、案内版も英語。
出発案内板は、英語・中国語の他、ハングルにも対応。
うーむ、一体ここはどこ?
もはや日本語表記すら省略された案内板(笑)
河口湖に居ながらにして、海外にいるかのような気分です。
何だこのアウェー感は・・・。
お土産物屋さんは大繁盛。
こちらは日本人観光客の姿も多かったです。
というわけで、昨今の訪日外国人の急増によって、外国と化しつつある河口湖駅でした。
河口湖が外国人に人気なのは、最近テレビで見て知ってはいたものの、まさかこれほどのことになっていようとは。
いや~、驚きました。
次回は河口湖駅近くの外国人だらけのお食事処で晩御飯の編。