カテゴリー イベント

ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編

投稿日:

2017/09/24
おお~雪だ!
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こなああああああ雪いいい~♪

ここは、東京ビッグサイトにて開催された「ツーリズムEXPO JAPAN 2017」のJR東日本ブース。
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冬の東北旅をメインにした展示の一巻で、時々人工雪を降らせるという演出を行っていました。
他の多くのブースが、

  • VR体験
  • ゆるキャラ
  • おもてなし武士(または忍者)隊

に頼る中、こういう独創的な展示があるとインパクトがあります。

JR東日本の展示は旅情たっぷり。
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普段からJR駅構内のポスター等で、観光地をアピールするのに慣れていますからねえ。

おいしそうな鍋の写真もあり。
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美味しいもの系の紹介があると、ついつい見入ってしまいます。
鍋料理は1人旅だとなかなか食べられないので、憧れの的でもあります。

以下、思いのままに国内エリアをウロウロしてみた探索記です。

国内旅行エリアは・・・。
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あちこちで、色々なゆるキャラ達が放し飼いにされています。
ゆるキャラマニヤにはたまりません。
もう種類が多すぎて、網羅するのは諦めました。

こちらは金沢の日本酒試飲コーナー。
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ここでは3種類の日本酒の試飲ができました。
フルーティで飲みやすいものから、独特の香りがするもの等々。
金沢以外にも、色々な場所で試飲やっていたので、結構酔っぱらってしまいました。
全部網羅したら、かなり泥酔できるかもです。

酔っぱらってきたので・・・。
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山口県のブースでみかんジュースの試飲を頂きました。
甘くて濃厚でメチャうま。
海外旅行エリアよりも、国内旅行エリアのほうが試飲・試食をあちこちで沢山やっています。
海外エリアだと、すぐにクレクレ大行列ができてしまうのですが、国内は並ばずにゲットできるのがウレシイところ。

たまたま通りがかった鹿児島県のブースでは・・・
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南大隅町のお菓子「ネッピーパイまん」もいただきました。
「ネッピー」とは一体何者なのかは不明。
このあと「便利茶」なるお茶までいただきました。

西日本の合同ブースのステージでは、本ブログが先日訪問した鳥取県がPR中。
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鳥取の「しゃんしゃん傘踊り」を披露していました。
先日訪問した皆生温泉はとり上げられておらず残念。

こちらも、本ブログが先日訪問した四国・愛媛県のブース。
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でた!「蛇口をひねるとポンジュースが出る都市伝説」
この時は「断水中」でした。
ざんねん。

こちらは福井県のブース。
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手前の骨は、福井県で1989年から始まった発掘調査で見つかった「フクイサウルス・テトリエンシス」の全身骨格なのだとか。
すっげー、よくここまで運んで来れましたね・・・。
こういう「見た目インパクト系」の展示は分かり易くてイイです。

こちらは「佐賀県」のブース。
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日本のマイナーな観光地ラバーとしては、是非とも一度は行ってみたい聖地です。
まだまだ国内にも行ってみたいところが沢山あることを気づかせてくれた、ツーリズムEXPO2017 国内旅行ブース編でした。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子発羽田行き・全日空NH390便 新機材のエアバス「A321ceo」搭乗記

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目・最終日の夜。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港にやって参りました。
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ラウンジを抜けだして、夜の展望デッキへ。
夜になっても結構蒸し暑いです。

夏の夜の米子空港展望デッキでは、ビアガーデンを開催中。
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美味しそうな焼き鳥などが並んでいます。
ビアガーデンのチケットは、2Fのレストラン「炉端かば」でお買い求めください、とのこと。
男性3500円、女性3000円。
開催時間は18:00-21:30、バイキング形式で2時間制とのこと。

ん?これは?
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カラオケ機?
展望デッキで歌うたっていいのかな・・・。

やがて、お迎えの飛行機がやってきました。
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機材はA321ceo (JA114A)。
今年(2017年)の2月に納入されたばかりの新しい機材なので楽しみです。
さて、お迎えが来たことだし、そろそろ帰るか・・・。

2F出発階に戻ってみると・・・。
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同じANAの最終便NH390のお客さんたちが沢山集まっていました。
保安検査場を抜けると、小さな売店があるのみ。
なので本格的な土産物屋やレストランがある出発前エリアに留まって、のんびりしている人が多いです。
そんなお客さんを急かすように、ANAの職員様が「保安検査場へお進みくださぁ~い!」と声を張り上げてご案内中。

じゃあ、そろそろ保安検査を抜けますか。
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ここでも鬼太郎キャラ「ぬりかべ」が活躍中。

制限エリアへ突入。
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最終便の出発を待つ人々で賑わっています。

搭乗ゲートは3つありますが・・・。
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稼働しているのは1つのみ。
てか、またアンタかい。

地方空港によくある京急の券売機。
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モノレールやリムジンバスにお客さんを奪われないための作戦。
こんなに早く切符を買わなくてもいいのに・・・。

制限エリア内唯一の売店が営業中。
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米子の郷土料理「ののこめし」は既に売り切れでした。
さすが郷土料理、人気がありますねえ。

20:30ごろ、いよいよ搭乗開始。
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SFC会員の端くれなので、優先搭乗で真っ先に機内へ。
おお~、さすが新しいA321なだけあってキレイ。
鮮やかな青色のシートが眩しいです。

国内線機材なので・・・。
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シートテレビはありません。
機内誌などは、上のシートポケットに入っているおかげで、足元が広々。

膝先に15センチぐらいの空間があって、足元が楽です。
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下部のシートポケットは小さいので、ノートPCは入りません。

シートの間には・・・。
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USBポートがあり、ケーブルを持ち込めばスマホ充電が可能です。
さすが新型機材。

肘掛には、オーディオのコントローラがあり。
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今回は使用せず。
子供の頃は、これで音楽を聴くのが楽しみでした。
でも今は皆さんスマホを持っているので、使う人は少ないかもしれませんね・・・。

この機材は新型なので・・・。

ANA WiFi Serviceに対応。
有料でインターネットに接続可能です。
スマホやPCで機内Wi-Fiに接続すれば、お金を払わなくても(インターネットにはアクセスできませんが)機内専用の動画や音楽や雑誌などのコンテンツが見れるのは往路便のレポートと同様です。
しかし手持ちのスマホ(Huawei Mate9)で動画コンテンツを見ようとしたところ「この機種には対応していません」的な表示がされて見れませんでした。
ヽ(`Д´)ノ

羽田までは1時間少々のフライトなので、窓際席をゲット。
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進行方向左側を確保。
東京の夜景、見えるかな~?

やがて飛行機は定刻通りに出発。
疲れていたのか、離陸後は爆睡してしまいました。

ふと気が付くと、既に降下を開始。
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南風運用で、着陸滑走路はRWY22(B滑走路)。
ヤッター。
東京湾一周コースです。
キレイな東京の夜景を眺めることができましたが、機内が明るく映り込んでしまい、良い写真は撮れず・・・。

そして22:20ごろ。
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無事、羽田空港第2ターミナルに到着しました。

というわけで、海の日の3連休を利用した鳥取・皆生温泉・境港旅行記はこれにて完結。
何度も海外を旅行した後に国内を旅行すると、何気ない田舎の風景や温泉、美味しい郷土料理が、実は世界中で日本にしかない貴重なものであることに気づかされます。
特に今回、皆生温泉の純日本式温泉旅館「三井別館」をお1人様で満喫でき、思い出に残る旅行となりました。
<鳥取旅行記2017/07 おしまい>

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取旅2017/07 米子鬼太郎空港のラウンジ「大山」にてダラダラするの編

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅3日目の夕方18:40ごろ。
東京に戻るべく、米子鬼太郎空港に戻って参りました。
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本日の残りの便は、これから搭乗予定の20:50発・NH390羽田行き最終便のみです。
出発まであと2時間少々あります。

2F出発階の保安検査場入口は・・・。
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まだオープンしていないようです。
オープンしたのは、出発時刻20:50発に対して、約1時間半前の19:15ごろでした。

SFC会員の端くれなので、出発までの間はお楽しみのラウンジへ。
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米子空港にある唯一のラウンジ「大山」は、保安検査場の手前にあります。
カード会社のラウンジとANAのラウンジを兼ねている模様。
ここ米子空港にJALは就航していませんので、JGCは対象外。

航空券を提示して中へ。
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地方空港のラウンジなので、そんなに広くはありません。
でも新しくてキレイです。

窓際カウンター席も少しだけあります。
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写真では分かりにくいですが、充電用コンセントも完備。

ラウンジの窓から見えるのは・・・。
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滑走路ではなくて、駐車場とロータリーがある側でした。
なので、残念ながら飛行機は見えません。
まあ仮に滑走路側に窓があったとしても、そもそも飛行機がいませんが・・・。
沈みゆく夕陽を眺めながら、旅の終わりの余韻に浸るのでした。

ラウンジの奥の方には・・。
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黒いソファのある区画もあり。
各座席には、ちゃんと充電用コンセントが備え付けられているあたりに新しさが感じられます。

パソコンデスクもあり。
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椅子はオカムラの「バロン」。
1脚10万円ぐらいする高級オフィスチェアなだけに、座り心地はGOODです。
ただしお座席の数は4席のみ。
そのうち2席は上の写真のようにPCが置かれているので、自分のノートPCを広げられるのは残り2席のみです。
その2席は、ノートPCを持ち込んでいるオジサンによって既に占有されていました。

飲み物コーナー。
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マンガ喫茶のような・・・。
ソフトドリンク自販機(水、コーヒー、お茶など)は無料。
ビールの自販機は有料です。

  • プレミアムモルツ 350ml :250円
  • サントリー角ハイボール 350ml :210円

とのこと。

何か食べ物はないかの~?と思ったら・・・。
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お酒の自販機にて、缶タイプの「柿の種と落花生 300円」を売っていました。
へえ~、こんなのがあるんだ。
小さな空港なので、極力人件費を節約しよう、というわけです。
本格的にご飯が食べたい場合は、空港内2Fのレストランに行くか、売店でお弁当を買ってくるのがよいと思います。

雑誌コーナーの下の本棚には・・・。
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「名探偵コナン」の単行本を発見。
鳥取県は、コナンの作者・青山剛昌氏の出身地ということで、ゲゲゲの鬼太郎と並んで「コナンの町」でもあるのです。

ラウンジ内に人は少なく・・・。
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お客さんは私の他に、数名程度でした。
日焼けしたトライアスロンの選手っぽい方もおられました。

というわけで、地味な米子空港ラウンジ「大山」のご紹介でした。
利用者の少ない地方空港のラウンジなので、こじんまりとしているのは致し方ありません。
PCを広げて、スマホで取りだめた写真をPCに転送したりして、出発までの時間を過ごしました。

次回はついに最終回・羽田行きの搭乗記の編。

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カテゴリー 鳥取旅2017/07

鳥取食その4 大漁丸にて回転寿司@境港

投稿日:

2017/07/17
鳥取旅最終日の午後の境港にて。
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おお~、やっとるの~。

境港の「夢みなとタワー」隣にある温泉施設「みなと温泉ほのかみ」でひとっ風呂浴びた後は、その周囲を散策。
埋め立て地の岸辺には、多くの地元の人々が集まって、日本海に釣り糸を垂らしているのでした。
魚釣り場としては大盛況。

夢みなと公園の周辺は・・・。
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なーんにもない更地が広がっています。
そんな中、車を持たない1人の中年男子は、晩御飯を求めて彷徨い歩きます。
ハラヘッタ。

「みなと温泉ほのかみ」から、歩くこと10分少々でやってきたのは「大漁丸」。
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回転寿司のお店です。
山陰の海の幸を満喫しようというミッションです。

17:00ごろ入店。
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まだお客さんの数は少ないようです。
私の他に数名がいらっしゃるのみ。

まずは、生ビールじゃあー。
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クーッ!
風呂上りに飲むビールは最高。

オーダーはタブレット端末で。
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最近流行ってますねえ、タブレット式の注文システム。
多言語にも対応できるし、大声て板さんを呼ばなくてもよいし、注文しやすいです。

興味本位でタイ語に切り替え。
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おお~。
ダメだ、さっぱり分からん(そりゃそうだ)。
元に戻せなくなる前に日本語に戻します。

オーダーしたお寿司は・・・。
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席番号の札がついて運ばれてきます。
「新幹線レーン」みたいなのはありません。
自分のお皿が接近してきたら、タブレット端末が教えてくれますので、取り逃さないようにしましょう。

まずは、ズワイガニ、あぶりとろ、ふぐ。
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「ふぐ」と「あぶりとろ」は、乾燥気味で今一つでしたが、ズワイガニはまあまあ美味。

「本まぐろ 大とろ 1カン 333円」行ってみました!
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黄金のお皿が、高額なお寿司であることを物語っています。
さすがにこれはウマい。
口のなかでとろけます。

続いて好物の「えんがわ」
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うーむ。
これはちょっと乾燥気味かな・・・。
ネタによって当たりはずれの差が大きいです。

お次は「はまち」 143円
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これは当たりでした。
油がのっていてウマいです。

そして大好物の「あぶりトロサーモン」
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香ばしく炙られていて、これも美味。
ビールがどんどん進みます。

お汁ものをオーダーして一休み。
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ウマーイ。
お出汁が腹の底に染みわたります。

「本わさび涙巻き(激辛)大人専用 120円」なる巻物を発注。
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涙巻って、大袈裟な。
どーせそんなに辛くな・・・イヤ、辛っ!
練りワサビではなく、スライスしたワサビの茎が入っていて、めっちゃ鼻にツーンと来ます。
文字通り、涙なしでは食べられない一品でした。

最後は「かにカニミソ 境港産 171円」
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これはフレッシュで美味しゅうございました。
などなど色々食べて飲んで2000円少々。
東京で食べるお寿司よりもお安いです。
半分以上は美味しいネタに当たったので良かったです。

お寿司で満腹になり、ビールで酔っぱらった午後6時ごろ・・・。
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車を持たない1人の中年男子(しかも酔っ払い)は「米子空港に戻るミッション」を遂行すべく、またしてもだだっ広いところをトボトボと歩きます。
ここから最寄駅のJR境線高松町駅までは徒歩30分。
メチャ遠い・・・。

Google Mapの指示に従って歩いてみます。
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えらい細い、未舗装の道に入って来てしまったけど・・・。
本当に駅にたどり着けるのだろーか(汗)。

途中、お墓があったりとか・・・。
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(((( ;゚Д゚))))
妖怪が出て来そうです。
夜中だと結構怖いかもです。

エ?マジでここ行くの?
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こんな細い道までGoogle Mapに登録されているとは・・・。

森を抜けたところに、無人駅の「高松町駅」の駅舎が見えました。
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私の他にも学生さんぽい人が数名、列車を待っている様子。

18:25ごろ。
予定通り、汽車が到着する前の高松町駅(愛称:すねこすり駅)に辿り着くことができました。
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汽車は1時間に1,2本程度しかないので、乗り過ごすとタイヘンです。
酔っぱらって歩き疲れて眠い・・・。

やってきた列車は「目玉おやじ」でした。
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やっぱり妖怪が出て来ました。
鬼太郎キャラの列車が色々走っていて楽しいですねえ。

18:40ごろ。
境線に乗ること2駅で・・・。
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米子鬼太郎空港に無事、戻ってきました。
羽田行きの飛行機の出発時刻は20:50。
これで無事に東京に帰ることができそうです。
疲れたので、出発までの間はラウンジでゆっくりしよう~というわけで、次回は米子鬼太郎空港のラウンジの編

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