2017/07/15
鳥取旅初日の午後。
皆生温泉の滞在旅館「三井別館」にチェックイン後は、旅館の周辺を偵察。
お隣の旅館は「ゆらり」。
高級そうな佇まいです。
こういう旅館にも、いつかは宿泊してみたい・・・。
少し海側に歩くと、温泉神社を発見。
小さな神社で、人はいません。
ごめんくださーい、と心の中で言っても、返事はありません(そりゃそうだ)。
温泉の水?らしき蛇口があり。
でも、蛇口から出てくるのは冷たいお水でした。
立て看板の説明によると、皆生温泉は元々は「海池(かいけ)」という地名だったのだそうな。
江戸時代末期に「皆生(かいけ)村」に改名統一。
「皆、生きる」というわけで、長寿にあやかれるありがたい温泉なのだとか。
なるほど~。
温泉神社の近くには、昭和の高度成長期に建てられたっぽい大規模旅館。
見た目、かなり年季の入った感じの建物。
きっと建設された当時は、最新式の豪華旅館だったのでしょう。
昭和レトロマニヤにはたまりません。
・・・と、とある立て看板発見。
「皆生トライアスロン」が7/16(日)にあるらしい。
7/16って、明日じゃん!
このあたりに交通規制が敷かれる、ということは、ランナーの皆さんが走る姿を見れそうです。
あとでWebで開催内容をチェックすることにしよう。
そして海へ!
おお~、青い空。白い海、ではなくて、青い海。
快晴に恵まれました。
旅館から徒歩5分ほどでたどり着けます。
でもメチャ暑い・・・。
日焼けしないように、日焼け止めを塗ってきて正解です。
海水浴している人々も結構います。
当方、極度の運動不足のため、遊泳は遠慮させて頂きます。
海の家的な売店も一軒だけあり。
海を見ながら、ビール飲んでぶはぁーってやりたいところですが、いかんせん暑すぎます・・・。
テーブルやゴザ、パラソルのレンタルサービスあり。
主なレンタル料金は・・・
- テーブル 1000円+保証金1000円
- イス 200円+保証金200円
- パラソル 1000円+保証金1000円
というわけで、合計2200円+保証金2200円で、海辺でビールを飲む環境(テーブル+パラソル+イスx1)を構築できます。
でも暑いし、旅館では晩御飯が待っているので今回はパス。
こちらは海の家の区画。
誰も利用していません。
そろそろ店じまいなのかな?
(次の日は、海水浴客で満員御礼でした)
少し歩いて、海辺の公園にやってきました。
ここは風が通って涼しいです。
汗だくになってきたので、しばし休憩。
さらに西の方に歩くと・・・。
「日帰り温泉・オーシャン」を発見。
何故か、バリ風の温泉施設のようです。
お隣の「はわい温泉」に対抗して、ここ皆生温泉は「バリ島」を目指しているのかどうか不明。
海辺にあるので、涼しい館内のレストランで海を見ながらビール飲めそうです。
明日の午後は、ここでマッタリすることにしよう。
一般道を歩いて、旅館に戻るか・・・。
暑いので、少し歩いただけで汗びっしょりです。
それにしても、あまり温泉街的は雰囲気はないね・・・
皆生温泉観光センター近くには「ファミマ」があり。
ここが三井別館の最寄りのコンビニです。
夜中も営業しているので、とても便利。
ここで部屋飲みのためのビールと水を購入しておきます。
そして温泉の中心部を東西に走る「トライアスロン通り」を歩いて、三井別館へ戻ります。
ここもトライアスロンのコースになるのかな。
だとすると、お部屋の窓から選手が走る姿が見られるけど。
(結局、三井別館前はマラソンコースではありませんでした)
明日のトライアスロンの選手は、こんな炎天下でマラソンとかサイクリングとか大変そうですね。
私には絶対ムリ・・・。
三井別館の前には・・・。
アスリートの皆様の自転車が増えてきました。
明日の競技に備えて、念入りに自転車のお手入れしている方の姿もあり。
がんばれ~。
うーむ、これは明日のレースの様子を是非とも見学せねば。
旅館に戻った後は・・・。
汗と日焼け止めが混ざってベトベトになったので、旅館の温泉へ・・・。
かなり熱めのお湯でサッパリ。
そして、クーラーをガンガンに効かした自室でマッタリ。
湯上りに、ビール飲みながら、テレビ見ながらネットサーフィン。
明日のトライアスロンのコースやスタート時間などをチェックします。
それにしても、歩き疲れて温泉に入った後のビールは最高。
いや~、これは極上の時間ですわ。
はるばる皆生温泉までやってきた甲斐がありました。
というわけで、次回は三井別館のご夕食の編。
この旅館の詳細はこちら
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