カテゴリー 松山旅行記2015/02

松山旅行記2015/02 松山空港内を激しくウロウロするの編

投稿日:

2015/02/21
松山旅行初日のお昼前。
NH585松山行き(AM9:25発)に乗って、松山空港にやって参りました。
MAT_2015FEB_DSC05441_R
天井の高い1F到着ロビー。
広さはそんなに広くなく、空港そのものはコンパクトな造りです。

到着ロビー中央には、松山城の石垣っぽい椅子がお出迎え。
MAT_2015FEB_DSC05442_R
歴史が感じられます。

愛媛といえば、コレ。
MAT_2015FEB_DSC05449_R
ポンジュース・ピラミッドが出迎えてくれます。
こういう、地方を代表する有名な特産品があると楽しいです。

「蛇口をひねるとポンジュースが出て来る」
MAT_2015FEB_DSC05451_R
愛媛の都市伝説を再現した模型です。

ピラミッドの麓には、愛媛のマスコットキャラクター「みきゃん」が鎮座しておられます。
MAT_2015FEB_DSC05450_R
2014年ゆるキャラグランプリでは、なんと3位を獲得したのだとか。
かなり手ごわいです。

もう一つの愛媛名物「じゃこ天」
MAT_2015FEB_DSC05443_R
空港内のみならず、松山市内のあちこちに「じゃこ天」のオン・パレードでした。

1Fには、航空各社のカウンターもあり。
MAT_2015FEB_DSC05452_R
こちらはANA。

こちらはピーチのカウンター。
MAT_2015FEB_DSC05454_R
このときはカウンターはクローズ中。
ピーチは関西空港=松山便は1日2便を絶賛運航中とのこと(2015/06現在)
ジェットスター・ジャパンも成田便を運航中です。(2015/06現在)

国際線は中国東方航空が就航している模様。
MAT_2015FEB_DSC05457_R
春節の飾りつけがありました。
今後の訪日観光客増加が見込まれます。

うどん屋「マドンナ亭」もあり。
MAT_2015FEB_DSC05461_R
うどん屋なのに「マドンナ」というネーミングに違和感を感じるところ。

松山は夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台なので「マドンナ」を使わないわけにはいきません。
MAT_2015FEB_DSC05462_R
マドンナもカメラ目線でうどんをお召し上がりになっております。

その他の空港施設について。
MAT_2015FEB_DSC05470_R
「お遍路さん更衣室」「サイクリスト更衣室」がある模様。

更衣室近くには「お遍路さんおもてなしコーナー」あり。
MAT_2015FEB_DSC05467_R
四国ならではの施設です。

到着案内板。
MAT_2015FEB_DSC05473_R
結構たくさんの国内線が就航しています。
東京から新幹線で行けないので、空路がメインになるわけです。

エスカレータを上って2F出発階へ。
MAT_2015FEB_DSC05475_R
国内線の保安検査場は中央の1箇所のみ。

レストランもあり。
MAT_2015FEB_DSC05477_R
いろいろな松山グルメを楽しめますが、ここはガマンじゃ。

お土産物屋もあり。
MAT_2015FEB_DSC05481_R
到着していきなりお土産を買うと荷物がジャマなので、ここはガマンじゃ。

特設コーナーでは、気持ち良さそうなフワフワの今治タオルを発売中。
MAT_2015FEB_DSC05488_R
顔を洗った後、毎日これで顔を拭き拭きしたい。
後で絶対買って帰ろう。

こちらは端っこにある国際線の出発口。
MAT_2015FEB_DSC05485_R
今日は国際線の便はないので閉鎖されています。
今後賑わってくることでしょう。

さらに上の階の展望デッキへ。
MAT_2015FEB_DSC05496_R
いい天気です。

一眼カメラでも撮影しやすいように、柵の一部に穴が空いています。
MAT_2015FEB_DSC05499_R
先ほど羽田から私を運んでくれたANAのボーイング767が駐機中。

もちろん滑走路方面を見渡すことも可能。
MAT_2015FEB_DSC05494_R
このときは離着陸は特にナシ。

日本エアコミューターのボンバルディアQ400。
MAT_2015FEB_DSC05500_R
小型のプロペラ機にお目にかかれるのも、地方空港ならではです。

展望デッキへの階段の踊り場には、今は亡きJALのMD90の写真が展示されていました。
MAT_2015FEB_DSC05504_R
何もかもみな懐かしい。

では、バスに乗ってホテルに向かいましょう。
MAT_2015FEB_DSC05512_R
こちらが空港前の自動車・バスのりば。

空港リムジンバスのりばへの案内板があります。
MAT_2015FEB_DSC05513_R
・JR松山駅前まで310円
・松山市駅まで410円
・道後温泉まで450円
とのこと。

こちらがバスの乗車券売場。
MAT_2015FEB_DSC05518_R
空港から鉄道はありませんので、バスのみ。

リムジンバスとは別に、年季の入った伊予鉄の路線バスも運行中。
MAT_2015FEB_DSC05516_R
こちらはあちこちのバス停に停車する地元の方向け。
時間がかかるので、松山市内や道後温泉へはリムジンバス利用がよいでしょう。

こちらがリムジンバス。
MAT_2015FEB_DSC05517_R
トランクに大きな荷物を預けることができて便利です。

というわけで、次回、松山市内のホテルに移動してチェックインするの編。

- PR -

カテゴリー 松山旅行記2015/02

松山旅行記2015/02 羽田発松山行きNH585便・プレミアムクラス搭乗記

投稿日:

2015/02/21
期限切れが迫っていたANA SKYコインとアップグレードポイントを消費すべく、1泊2日で愛媛県・松山に小旅行してみることにしました。

というわけでやってきたのは、早朝の羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
MAT_2015FEB_DSC05337_R
朝6時半ごろという早朝にも関わらず、多くの人々でごった返しています。

SFC会員の端くれなので、ANA PREMIUM CHECK INから入場させて頂きます。
MAT_2015FEB_DSC05343_R
混み合っている一般の保安検査場に並ばずに、専用の検査場から入れるのは有難いです。

搭乗便は羽田AM9:25発松山行きのNH585便。
チェックインカウンターにて、アップグレードポイント4ポイント消費してプレミアムクラスにアップグレードしたい旨を申し出ます。
MAT_2015FEB_SMP021_R
無事にプレミアムクラスの座席を獲得できました。ワーイ。
国際線とは違って、国内線のプレミアムクラスアップグレードは事前予約ができないので、当日勝負です。
こうでもしないと、アップグレードポイントを消費する機会がなかなかないので・・・。

では羽田空港国内線第2ターミナルの制限エリア内をウロウロ開始。
MAT_2015FEB_DSC05348_R
久しぶりの国内線です。

まずは久しぶりのANA国内線の制限エリア内をウロウロ・・・。
MAT_2015FEB_DSC05393_R
当時の様子は、羽田空港に関する姉妹ブログの下記の記事に掲載済ですので、こちらをご覧下さいませ。
羽田空港国内線第2ターミナルの制限エリア・2015年2月

さらに、北側のエスカレータを上がった上にあるカードラウンジへ。
MAT_2015FEB_DSC05379_R
当時の様子も、羽田空港に関する姉妹ブログの下記の記事に掲載済ですので、こちらをご覧下さいませ。
羽田空港国内線第2ターミナル・エアポートラウンジ(北)を利用してみたの編

最終的には国内線のANAラウンジに突入。
MAT_2015FEB_DSC05423_R
当時の様子も、羽田空港に関する姉妹ブログの下記の記事に掲載済ですので、こちらをご覧下さいませ。
羽田空港国際線第2ターミナル・制限エリア内のANA FESTAで「おにぎりセット」を購入し、ANAラウンジで頂くの編

そんなこんなで搭乗時間が近づいてきましたので、搭乗ゲートの65番搭乗口へと向かいます。
MAT_2015FEB_DSC05436_R
機材はボーイング767-300ER(JA8971)。
ふ、古い機体・・・。
webで機体番号を検索したところによると、国内線のくせに-ER(Extended Range=長距離線仕様)の機材とのこと。

搭乗口前に「お触書」発見!
MAT_2015FEB_INFO_001_R
案内によると・・・
***
NH585便松山行き(AM9:25発)は、本日ご搭乗予定のお客様が座席定数を超過し、座席が不足することが予想されます。
当便ご搭乗予定のお客様で、下記の条件にてご搭乗便の変更にご協力いただけるお客様は、係員までお知らせください。
振替:NH589 松山行き 12:00発13:35着
協力金:10000円または7500マイル
***
なんと、出発を約2時間30分遅らせることで、現金1万円を獲得できるチャンス。
中国が春節期間中ということもあって、混んでいるんでしょうかねえ。
ちょっとグラグラきました。
でも時間が勿体ないので、ここはスルーで。

ほぼ定刻で搭乗開始。
この機材(JA8971)のプレミアムクラスは全10席。
MAT_2015FEB_SMP044_R
わーい最前列だぜー。

足元は広々。
MAT_2015FEB_SMP045_R
1時間少々のフライトではありますが、楽ちんなのはありがたいです。
スリッパにも履き替えられるのでリラックスできます。

小さなサイドテーブルもあり。
MAT_2015FEB_SMP047_R
飲み物とか置いておけて便利です。

着席すると、CA様が恭しく「上着をお預かりしましょうか」と来られます。
さらに「新聞をお持ちしましょうか?」と来られましたので、「日経新聞」を希望させて頂きました。
MAT_2015FEB_SMP051_R
なぬ、NHK受信料見直し案とな?
けしからん。

ドアクローズして、タキシング開始。
MAT_2015FEB_SMP055_R
離陸滑走路はD滑走路(RWY05)。

離陸後はANAの機内誌「翼の王国」を激しく精読。
MAT_2015FEB_SMP059_R
相変わらずド派手な表紙ですね・・・。

ドイツの吊り下げ式モノレールの記事がありました。
MAT_2015FEB_SMP058_R
ドイツ西部・デュッセルドルフ近郊の「ウッパータール」というところにあるのだとか。
レトロな感じがタマラン・・・。
是非ともいつかは乗ってみたし。

インドネシアの影絵芝居「ワヤン・クリッ」の記事もありました。
MAT_2015FEB_SMP057_R
最近はインドネシア旅行にも興味が出てきたので、興味深々です。
とにかく、いろんなところに行ってみたくてしょうがない。

そしてお楽しみの国内線PREMIUM CLASSの機内食が支給されました。
サイドテーブルもCA様が引き出して頂いて至れりつくせりで、こちらが恐縮してしまいます。
MAT_2015FEB_SMP062_R
「Premium Gozen」とのこと。

製造元は・・・株式会社ANAケータリングサービスKWC様。
MAT_2015FEB_SMP065_R
羽田空港内のANAの施設で、プレミアムクラスのために作られたもののようです。
お金かかってますねえ。

温かい「けんちんにゅうめん」と共に頂きます。
MAT_2015FEB_SMP067_R
お弁当のお品書きによると・・・

  • 青豆入りひじき煮
  • 竹の子南蛮漬け
  • セロリ塩漬け
  • 赤・黄ピーマンピクルス
  • はんぺんチーズ焼き(辛子明太子)
  • 厚焼き玉子
  • 鮭塩焼き
  • しそ稲荷
  • ご飯

とのこと。
色とりどりのお弁当のご飯は冷えていましたが、「けんちんにゅうめん」でお腹の中が温まるー。
お弁当の品々はどれも手の込んだ上品なお味で美味しゅうございました。
飲み物はワインなど酒類もあるようでしたが、酔っ払って寝ちゃうのが勿体ないので、熱いお茶にしました。

タブレットPCを広げるスペースもあり。
IMG_20150221_101657
ややキーボードが手前に飛び出しますが。

そしてAM10:50ごろ。
MAT_2015FEB_SMP075_R
松山空港のRWY14に無事着陸。
束の間の雲の上の贅沢な時間を堪能することができました。

松山空港に到着。
MAT_2015FEB_DSC05440_R
松山の美味しいものとか、道後温泉とか、非常に楽しみです。

次回、松山空港内をウロウロするの編に続く。

- PR -