羽田空港国際線・到着階2F中央にご案内カウンターなど出現の編

2016/03/19
会社帰りに羽田空港国際線・到着階2Fへ。
最近盛んに行われている改修工事の進捗状況を是非とも視察したし。

前回の記事はこちら。
羽田空港国際線・2F到着階の更にあちこちで工事が始まったの編

まずは、2F到着階中央の「工事地点1」から。
HND_2016MAR_001_Ra
到着口から出てきたお客さんが、必ず目にすることになる重要区画です。

おっ。
HND_2016MAR_017_R3
到着階の中央部に「ご案内カウンター」的なものが出来つつあります。
カウンターそのものは完成しているものの、電装品を施工中。
時計やパソコンを接続するために、床から配線を引きまわしている様子。
貼り紙によると、工事期間は3月24日までとのこと。
どんな風に完成するのか楽しみです。

続いては,こちらの「工事地点2」
HND_2016MAR_001_Rb
モノレール改札に近い側の壁際の部分は一体どうなったのか。

がらーん。
HND_2016MAR_022_R3
仮囲いが撤去されて、特に何もない空間になりました。
元々あった椅子や植え込みが撤去された様子。
・・・って、それだけ?

左端の部分に緑の柵で囲われた区画あり。
HND_2016MAR_023_R3
でも、特に何もなくて意味不明です。

その反対側の「工事地点3」
HND_2016MAR_001_Rc
京急改札に近い側の壁際の部分は?

こちらには、謎の白い構造物が出現。
HND_2016MAR_019_R3
ドアが1箇所。
さらに、4箇所が四角くくり抜かれて窪んでいます。
なんじゃこれは。

貼り紙によると・・・。
HND_2016MAR_020_R3
工事は3月29日まで、とのこと。
こちらも完成が楽しみです。

最後はこちらの「工事地点4」
HND_2016MAR_001_Rd
旧「富士屋レストラン On The Toast」の跡地です。

こちらは特に変化なしで、引き続き工事中。
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工事期間は3/31まで、とのこと。
うーむ、何ができるのかサッパリ不明。

というわけで、少しずつ改修工事の全容が明らかになってきた羽田空港国際線・到着ロビーでした。

羽田空港国際線・「郵便ポスト」が突然出発ロビーに出現したので、動作確認してみたの編

2016/03/17
こちらは羽田空港国際線ターミナルの出発ロビー(3F)。
HND_2016MAR_020_R2
中央のエスカレータの脇に、赤い箱が突如出現しました。

実はこれが、今月中旬から設置された郵便ポスト。
HND_2016MAR_015_R2
うーむ、でもこれ需要あるのかな・・・。

「手紙・はがき」と「大型郵便・速達など」の投入口が分かれているタイプ。
HND_2016MAR_016_R2
蒲田郵便局の管轄の模様。

ポストの上には、おデブなヒコーキが乗っかっています。
HND_2016MAR_019_R2
空港っぽくていい感じですが、機材は不明。787か?

で、ハガキや切手はドコにあるの?
HND_2016MAR_017_R2
ちゃんと「切手販売店舗のご案内」が横に掲示されていますので、抜かりはありません。

で、この郵便ポストは本物なのか。
本当に郵便物は正しく配達されるのか?
(¬_¬) ←疑い深い人

それを検証するために、実際にハガキと切手を購入して投函してみることに。
HND_2016MAR_033_R2
同じ階にある「BLUE SKY PREMIUM」という土産物屋へ。
店内には、ペンと絵葉書のセットが何種類か販売されていました。
タタミ(い草)で作られたハガキもあり。
切手は別売です。

浅草・雷門のハガキ・ボールペンセット(270円)と、切手52円を激しく購入。
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ハガキ用の切手って52円になったのかー。
と、本題とは関係のないところに感慨深さを感じでみたり。
切手を買う時に「国内向けですか?海外向けですか?」と店員さんに聞かれました。
海外への投函にも対応しているとは素晴らしいです。

自宅の住所と宛名を記載して、投函。
HND_2016MAR_003_R2
無事に届きますように、パンパン。

空港の郵便ポストから投函したから、ヒコーキの形の消印が押されたりしないかなあ!?
そんな淡い期待と共に、自宅に配達されるのを待つことにします。

***

そして数日後の自宅にて。

届いた!
HND_2016MAR_002_R2
本物の郵便ポストだったようです。そりゃそうか。

で、注目の消印は・・・??
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フツーに蒲田局のものでした・・・。 orz

・・・というわけで、海外への出発前に、大切な人へのメッセージを送ってみたい方、ぜひこの郵便ポストをご利用くださいませ。

羽田空港の空弁「東京肉むす」

2016/03/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちら。

「東京肉むす」 1000円(税込)
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製造元は、地元大田区のお弁当メーカー(株)マコト様。
デパ地下でもお弁当を販売しているゑびす大黒様とのコラボ商品とのこと。
税込でもジャスト1000円なところが潔いです。

蓋をオープン。
HND_2016FEB_017_RZ
8つの区画に仕切られており、その6区画が「肉むす」になっています。
残りの2区画は、ずんだもち、昆布巻き、たくわんなどが格納されています。
肉むすは、「チーズ」「青のりマヨ」「味噌」などがトッピングされていて、色々なお味が楽しめます。
特に写真左下の緑色の「青のりマヨ」は、海苔の香ばしい風味とマヨネーズが絶妙なハーモニーとなって、革新的な美味しさでした。

見た目、量が少なそうに見えますが、肉むすの密度が詰まっているため、結構お腹いっぱいになりました。
お肉にもしっかりと味が染みていて、全体的に味は濃いめ。
日本酒やビールと共に頂きたい一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・2F到着階の更にあちこちで工事が始まったの編

2016/03/13
最近になって、謎の改修工事が盛んに行われているのが気になる羽田空港国際線到着階(2F)。

関連過去記事はこちら
羽田空港国際線・2F到着階で何やら改修工事が始まったの編
羽田空港国際線・2F到着階の改修工事の期間が延長されるの編

そして、さらに2箇所で改修工事が始まった模様。

<工事地点1>

2F到着階のド真ん中の吹き抜け部分にも、工事区画が登場しました。
HND_2016MAR_038_R2
約3メートル四方の狭い区画。
特に工事期間を示す貼り紙もなく、一体何ができるのかも謎のままです。
海外から羽田に到着したお客さんが、必ず目にすることになる超重要な区画。
一体何ができるのか、気になって夜も眠れません。

<工事地点2>

同じく2F到着階の国内線乗り継ぎカウンター付近の、富士屋レストラン「On The Toast」の跡地。
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2015/1/15に閉店して以来、1年以上空室のままとなっていました。
が、黄色の円で囲われた出っ張り部分の工事が始まった模様。
貼り紙によると、工事期間は3/31までとのこと。

ちなみにこちらが、以前(2016/1/31)の状態。
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かつては2つ上の写真のような出っ張りはありませんでした。
うーむ、こちらも一体何ができるのか不明。

この富士屋レストラン跡地は、かれこれ1年以上遊休状態になっているモッタイナイ区画です。
深夜に不足しがちな仮眠エリアにするとか、有効に活用できると良いのですが。

<工事地点1>と<工事地点2>の場所は下記のとおり。
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そういえば、去年も3月ごろに細かい改修工事がいろいろあったような。
年度内に予算を使いきってしまおうという目論見なのかどうかは不明・・・。
何はともあれ、改修工事の完成が楽しみです。




羽田空港国内線第2ターミナル・謎のラーメン自販機の編

2016/03/12
こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の出発口「C」付近。
HND_2016MAR_031_R1
最近は外国人のお客さんも多く見かけるようになりました。

と、この出発口「C」近くのコインロッカー付近に・・・。
HND_2016MAR_033_R1
ポツンと置かれた謎の派手目な自販機。
こんなの前からあったっけ?

「日本全国インスタントラーメン大集合」
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日本各地のご当地即席めんが買える自販機のようです。
なんか楽しそう。

こんなように、各都道府県別に即席めんが陳列されています。
HND_2016MAR_003_R1
羽田空港に居ながらにして、日本全国の美味しいご当地麺が買えるという企画。
「インスタントラーメン」と言っても、カップラーメンではなくて袋麺です。
お値段は一袋200円~400円程度。

でもここは国内線の出発ロビー。
これから地方に向かうお客さんが多いわけで、わざわざここでご当地ラーメンを買うメリットが分かりませんが・・・。

ポカーンと自販機を眺めていると、そこに日本人ファミリーが登場。
物珍し気に自販機を眺めて、2袋ほどラーメンをお買い上げになっていきました。
ええ~、需要があるのか・・・。
どゆこと?

ラーメンの取り出し口。
HND_2016MAR_002_R1
「やかん亭」なる会社が運営している模様。

この「やかん亭」をGoogle先生で調べてみたところ、大阪・日本橋に本店を構える、知る人ぞ知るインスタントラーメン専門店とのこと。
日本全国の袋めんから厳選したものを販売し、マスコミに取材されたりして話題になっているお店らしい。
いかにも関西人らしいノリです。

公式サイトによると、羽田空港第2ターミナルには、上記の他にもう1台設置されているとのこと。
ANAで羽田国内線をご利用の際には、ぜひチェックしてみてくださいませ。




羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・かにづくし弁当」

2016/03/09
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で入手した、こちらの海鮮系空弁。

アベ鳥取堂・かにづくし弁当 1280円(税込)
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製造元は、「かにめし」で有名な鳥取県の駅弁メーカーでありながら、羽田にも販路を広げているアベ鳥取堂様。
羽田空港では、最近になって「空弁工房」で見かけるようになったお弁当です。
午後になると品切れになることが多いので、購入はお早めに。

早速フタをオープン。
HND_2016FEB_020_RAE
ぷぅ~んとカニのいい匂いが立ち込めます。
自慢の「カニ飯」は、炊き込みご飯ベースになっていて、ほんのりとダシの風味が感じられます。
その上には、ズワイガニのほぐし身と、身がつまったカニ爪が乗っかっています。
右側にある「カニ寿司」も、ジューシーなカニ足が美味です。
右下にある「カニ味噌」は、濃厚な旨みが凝縮されていて、カニ飯の消費が促進されます。

今回はお昼過ぎごろに購入したせいか、前回購入した「焼きガニ弁当 かに小屋」よりもやや乾燥していた印象。
できれば午前中に購入して、午前中に頂くのがよいでしょう。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線の桜が開花2016

2016/03/06
徐々に暖かくなってきた今日この頃。
今年も一足早く、羽田空港国際線ターミナルの桜が開花しました。
HND_2016MAR_009_R1
とは言っても、大部分が造花なのは例年通りです。

去年(2015年)のレポートはこちら。
羽田空港国際線の桜が満開2015

国際線ターミナル4Fの江戸小路へ向かうメイン通路に去年との差分「その1」を発見。
HND_2016MAR_011_R1
去年は、通路の両脇に小さな桜が多数置かれている形だったのが、今年は大きな桜が中央に置かれる配置となりました。
より桜の存在感が感じられるようになりました。
道行く人々も、「お花見気分だねー」と口々におっしゃっていました。

4F江戸舞台には、巨大な桜の生花。
HND_2016MAR_013_R1
まさに主役といった感じです。

江戸小路の看板にも桜があしらわれています。
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細かいところにも桜の装飾が施されているのは去年と同様。

去年との差分その2
HND_2016MAR_020_R1
「はねだ日本橋」の下にも、生花が登場しました。
木製の橋げたとよく合っています。

はねだ日本橋の登り口。
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こちらの桜は造花。
去年と同様の装飾です。

5Fお祭り広場の櫓にも、昨年と同様に生花登場。
HND_2016MAR_023_R1
花びらが散ってくると、枝を取り替えたり、掃除をしたりする必要があるので、結構メンテが大変そうです。

お土産物屋の軒先にも桜が登場。
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この装飾も例年通りです。

3F到着ロビーの航空各社のカウンター。
HND_2016MAR_030_R1
ここにもささやかながら桜で装飾されています。
これも例年通り。

主な桜の展示場所は「TIATさくらマップ」で確認することができます。
HND_2016MAR_010_R1
この地図には載っていない場所にも、至る所に桜が咲いています。
去年よりも桜の数が増えて、さらにグレードアップした印象。
羽田空港国際線で、一足早くお花見気分に浸ってみたい方は是非どうぞ。




東京駅の羽田空港行きリムジンバス乗り場が移転したの編

2016/03/05
2月某日の羽田空港のリムジンバス乗り場にて、こんなようなチラシを発見。
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おおっと、移転ですか?

チラシによると・・・。
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2016/03/01から、東京駅・八重洲口北口近くの「鉄鋼ビルディング」に、JR東京駅発・羽田空港行きの京急リムジンバス乗り場が移転したとのこと。
「鉄鋼ビルディング」て。
強そうな感じですね。
鉄骨が剥き出しのビルなのかな・・・。

ではでは、早速視察させて頂きに、JR東京駅へ。
Tokyo_2016MAR_002_RZ
とりあえず、案内板に従って「八重洲中央口」へ。
「八重洲北口」から出ると、さらに近道です。
間違えて「丸の内出口」側に出るとハマりますので気を付けましょう。

改札口を出たら、とにかく外に出て、道路は渡らずに左へ。
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羽田空港行きのリムジンバス乗り場への案内表示は何もありません。
不親切この上なし。
なぜなら、このバスはJR東日本が運行しているものではないからです(「東京空港交通」と「京急バス」が運行しています)。
あえて商売敵に塩を送るような案内板をJRの駅構内には設置しない、というセコい戦略なのか、それとも単に設置し忘れているだけなのかは不明。

駅前に、周辺地図があるにはあります。
Tokyo_2016MAR_029_RZ
が、しかし・・・。

「鉄鋼ビルディング」の場所が工事中になっていて、その表記がありません。(2016/03/05現在)
Tokyo_2016MAR_031_RZ
これでは「鉄鋼ビルディング」と言われても、ドコか分からんではないか・・・。
地図が新しく更新されるのが待たれます。

ずーっと、東京駅八重洲口前の道路沿いを北へ歩いていくと、バスの車止めのあるビルが見えてきます。
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これが「鉄鋼ビルディング」らしい。
鉄骨が剥き出しなわけもなく、至って普通の地味なビルです。
このようにバスが止まっていると分かりやすいですが、バスがいないと分かりにくいかもです。

一応こんなような案内表示板があるものの・・・。
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字が小さいので、ほとんど目立ちません。

てなわけで、JR東京駅の八重洲中央口から徒歩5分ほどで、新しい羽田行きのリムジンバス乗り場に到着。
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ここから羽田空港行きリムジンバスに乗れば、大人930円(深夜・早朝便は1860円)で羽田空港までノンストップで到着できて便利です。
係員さんがいて、大きな荷物は貨物室に積んで頂けます。
以前の乗り場に比べると・・・。

  • 八重洲口の駅前の道路を横断しなくて良くなった
  • 屋根がある場所でバスを待てるので雨の日も安心(以前の乗り場にも屋根はあったけど狭かった)

というわけで、利便性は良くなった印象です。

バス停の立て看板。
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屋内なのに何故か太陽電池パネルが(笑)。
時刻表の他、現在の運行状況も小さなディスプレイで表示されています。
もし事故などで時間がかかりそうな場合は、JRで浜松町経由で羽田に行くのがよいでしょう。

すぐ近くには、成田空港行きのリムジンバス乗り場もあります。
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間違えて乗らないように、気を付けましょう。
係員さんにバスの行き先を確認するのが確実かと思います。

ちなみに、この「鉄鋼ビルディング」。
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最近リニューアル工事が終わったばかりとのことで、キレイなお店が沢山あります。
バスの出発まで、すぐ近くのタリーズ・コーヒーで一服するもよしです。

***

ちなみに、こちらが旧・羽田空港行きのバス乗り場。
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駅から道路を渡った遠い場所(地下通路経由)にあるので、メチャクチャ分かりにくかったです。

今はこんなように「移転しました」の案内が貼られています。
Tokyo_2016MAR_037_RZ
わざわざここまで重い荷物を持って来てから「移転された」と言われても、ご無体な感じです。
くれぐれも、間違ってここに来ないようにご注意ください。

移転前と移転後の位置関係は下記のとおり。
image
駅からの距離はあまり変わりませんが、地下街経由で道路(外堀通り)を横断しなくて良くなったので、利便性は良くなったと思います。

というわけで、新しい場所に移転した、東京駅の羽田空港行きリムジンバス乗り場のご紹介でした。
新幹線から乗り継ぐ場合や、大きな荷物を持っていて浜松町でモノレールに乗り換えるのがダルい場合などに便利な選択肢かと思います。
駅周辺には乗り場への案内板がありませんでした(2016/3/5現在)ので、本記事をご参考にどうぞ。

リムジンバスの公式サイトはこちら




羽田空港の空弁「お魚づくし弁当」

2016/03/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちらの空弁。

「お魚づくし弁当」 1080円(税込)
HND_2016FEB_021_RA3
製造元は、地元・大田区の株式会社マコト様。
その他の(株)マコト様の代表する空弁としては「全国ご当地グルメ」などがあります。
カラフルなお魚の絵のパッケージがひと際目を引きますね。
東京駅でも「駅弁」として販売されています。
羽田空港では流通量はそんなに多くはなく、出発前エリアでは、第1・第2ターミナルの「空弁工房」での販売になっているようです。

蓋をオープン。
HND_2016FEB_024_RA3
他の空弁と比べると、器が大きくてボリュウムがある部類に入ります。
鮭塩焼、カレイ西京焼、サワラ照焼、マグロ味噌焼の4種類ものお魚が入っていて、まさに「お魚づくし」の一品。
骨が多少ありますが、それぞれのお魚そのものの風味が感じられます。
私的には、特に「サワラ照焼」が、よく味が染みている上に、ゴハンにもよく合って美味でした。
さらに鶏の唐揚げや、煮物類なども入っていて色々な味が楽しめます。

ボリュウムの割には、お値段も約1000円と抑えられていて、コストパフォーマンスが良いです。
お魚好きで、がっつりと食べたい系の方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・2016年2月の出発便数を2015年と比較してみるの編

2016/02/28
羽田空港・国際線の就航便数の時間帯分布を分析してみようのコーナーです。

去年の関連記事はこちら
羽田空港国際線・朝8時から9時にかけての保安検査場の混雑状況2015年2月

今年もグラフを作ってみました。
graph2016
横軸が時間帯で、縦軸が出発便数(国際線のみ)。
オレンジが2016/2/14(日)~2/15(月)にかけての国際線の出発便数の時間帯分布。
青色が昨年のほぼ同時期の2015/2/8(日)~2/9(月)にかけての分布です。
午前10時と深夜24時に国際線出発便のピークがある傾向は去年と同
様です。

最初の注目ポイントは深夜1時以降の深夜出発便の増加です。
2015年の訪日外国人旅客の増加に伴って、全体的に就航便数が増加しているのは皆様ご周知の通り。
しかし昼間時間帯は既存の国内線で発着枠が満杯のため、あまり増やすことができない、とのこと(by 国土交通省)。
そのため、特に深夜1時以降の深夜出発便の増加が顕著です。
春秋航空などの中国のLCCが深夜便に多く就航を開始しています。

また、始発電車が動いていない朝4時~5時台にまで出発便が増えてきている点も注目です。
この時間帯に羽田を出発する便は、

  • タイガーエア台湾の台北松山行き (月、火、木、日)
  • ピーチの台北松山行き (毎日)
  • 奥凱航空の天津行き (木、日)

と、いずれもLCCとなっています。
ただ、折角お安いLCCを使っても、前泊のために宿代を消費してしまうと元も子もないのが悩ましいところ・・・。
国内線第1ターミナルのカプセルホテル「FIRST CABIN」のような、お安い宿泊施設が国際線にも欲しいところです。

というわけで、「昼間はフルサービスキャリア枠、深夜早朝はLCC枠」という住み分けができつつある羽田空港国際線。
この秋からは、今まですったもんだして未使用だった「米国枠」の就航が始まる予定で、さらに便数が増加することが予想されます。
その一方で、中国をはじめとする訪日ブームが一体いつまで続くのかも要注目です。




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